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2015/3/22 函館バス函館・長万部系統

2015-11-19 19:55:20 | GPSバス

2015/3/22 函館バス函館・長万部系統長万部ターミナル行き 函館バスセンター~長万部ターミナル間の速度グラフです(関連記事)。

 

函館バスセンター~湯出川間。

始発停留所の函館バスの函館バスセンター停留所を定刻に出発します。市道を経由して新川町停留所の手前で北海道道83号函館南茅部線に入ります。松風町停留所の先で国道278号に入り、国道5号を少しだけ通って函館駅前バスターミナル内にある函館駅前停留所に到着します。函館バス函館・恵山御崎系統も函館バスセンターから函館駅前に向かいますが、この便とはルートが異なります。バスターミナルからは直接国道5号に戻らず、少しだけ市道を走行して国道5号に戻ります。この間のルートも函館・恵山御崎系統とは異なります。ここからしばらくはひたすら国道5号を走行します。南昭和停留所の先で国道5号函館新道が分岐しますが、バスは既存国道を走行します。昭和停留所が2回出てきますが、同じ名前の停留所が250mほど離れて存在しており、なぜか両方に停車します。車内アナウンスはどちらも「昭和」でした。蒜沢(にんにくざわ)停留所から七飯町に入ります。

 

湯出川~森川町四区間。

引き続き国道5号を走行します。長万川(ちょうまんがわ)停留所の先で函館新道が合流してきます。このあたりまでは比較的乗降・信号待ちの停車が多かったです。峠下停留所から大沼への登り坂が始まります。近くにJR函館本線仁山駅があり、キハ40がゼーゼー言いながら登っているあたりになります。大沼トンネルを抜けると右側に小沼が見えてきます。函館本線は対岸を走行しており、鉄道とは違う景色が楽しめます。赤井川停留所から森町です。下西山停留所の手前あたりがこの路線の最高地点(約190m)です。

 

森川町四区~石倉間。

森川町四区停留所の先で国道5号を離れ、函館駅付近で走行した国道278号に再会です。国道278号とはすぐにお別れで森町道に入ります。国道278号は合計700mほどの走行ですが、起点と終点の両方を通過しています。森出張所停留所では5分ちょっとの休憩時間が取られています。森出張所に立ち寄るために右回りのループを描くルートを取っています。ループの途中で北海道道1028号森砂原線に入ります。森駅前停留所はJR函館本線森駅前ロータリー内にあり、ここも右回りのループを描きます。森駅の手前は北海道道794号森停車場線、奥は北海道道606号霞台森停車場線との重複区間です。富士見町停留所(グラフには表示されていませんが、鷲の木小学校前停留所の次です)の先で国道5号に復帰します。このあたりから右側に噴火湾を見ながらの走行となります。鷲の木停留所はJR函館本線桂川駅のそばにあります。

 

石倉~花浦間。

引き続き国道5号を走行します。栄浜停留所(グラフには表示されていませんが、石倉停留所の次です)から八雲町です。落部駅前停留所で5分ちょっとの停車がありますが、発車時刻を過ぎても居座っており、この先の停留所を時間より早く通過しないための時間調整だったようです。自動車学校前停留所の手前で北海道道1029号花浦内浦線に入ります。八雲病院前停留所の5分弱の停車も先ほどと同様の理由のようです。八雲駅前停留所はJR函館本線八雲駅前ロータリー内にあります。左側にあるためループは描きません。鷲の巣信号所前停留所の先で国道5号に戻ります。鷲の巣信号所前停留所はJR函館本線鷲ノ巣駅のそばにあります。鷲ノ巣駅は以前鷲ノ巣信号場だったので、その名残の停留所名ですが、鷲ノ巣駅は廃止の計画があり、鷲ノ巣信号場に戻るかもしれません。

 

花浦~長万部ターミナル間。

引き続き国道5号を走行します。ロコツ停留所から長万部町です。北豊津信号所前停留所はJR函館本線北豊津駅のそばにあります。こちらも北豊津駅が以前北豊津信号場だった名残の停留所名です。上豊野停留所で数分の停車がありますが、乗降はなく、先ほどと同様の時間調整停車だったようです。大浜停留所の先で国道5号を離れ、長万部駅に向かう町道に入ります。この路線の長万部駅前停留所は町道上にありJR函館本線長万部駅前ロータリーには入りません。長万部役場前停留所の先で国道5号に戻り、終点の長万部ターミナルに到着です。3時間ちょっとの運行ですが、ピッタリ定刻着でした。

 

(グラフの作成にはカシミール3Dを使用させていただきました)

(etrex30Jで「記録方法:時刻、記録間隔:1秒」の設定で記録した軌跡です)

(停留所名・場所は実地取材に基づきますが、完全には追っかけきれていません)