ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第47話

2010-08-06 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第47話 鳥かごとの決別



イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ

クク会長がドンチョルを裏切ったことを責めるヨンナン。
ん~でもヨンナンが騒げば騒ぐほど余計に会長はかたくなになると思うが。
「そんなことはどうでもいいから胎教を考えろっ」
というクク会長に
「子供はいないわ。イ・ドンチョルのためにウソをついたの。」
そうだと思ってたよ・・・全然お腹大きくならないじゃないよ。
つわりもないし。
まあでも会長はドンチョルのためにヨンナンが自分を騙したと思っちゃうよな、そりゃ。
で、ヨンナン出てった後に会長吐血・・・
そろそろこの人を完全にドンチョルの味方にしておかないと、ドンチョルが苦しいしな。

ドンチョルは仕事の面で才覚を表しているようだけど、
なんだか上手くいきすぎて怪しい感じがする。
テソン証券の株を持っているある建設会社を買収しようとするのだけど、
その社長が動向めっちゃ怪しい・・・

ドンウクはドンチョルが自分の出世の邪魔になるかも・・・
クク会長の右腕がイ・ドンウク検事の兄だという投書が。
「あの人は兄ではありません。」
と言ってしまうドンウク。
ていうか出世のことしか考えてないのかなぁドンウク。
そのあたり極めてシン・テファに似てるとは思うけど。
ドンチョルに会って
「兄さんのせいで僕の検事としての名誉が地に落ちる。」
って自分のことしか考えてないよ、ドンウク。
「その裏金を誰のためにどこへ運んだのか、答えてくれ。」
その金はドンウクが殺人未遂の濡れ衣を着せられたとき
それを助けるために運んだんじゃないか。
だからドンチョルは言えないのに、本当の兄弟じゃないからだと決めつけたり、
自分の検事人生の足かせだと言ってみたり。
同情の余地はあるが、やっぱり目に余る。
そもそも子どものときにドンチョルがドンウクの放火の罪をかぶった時から
ドンチョルはドンウクのために何もかも捨ててきた。
地面に這いつくばって生きて、やっと韓国に帰ってきたドンチョルの人生を
韓国で苦労したとは言えドンウクが責めることなんてできるもんかっ!!
ものすごい理不尽。
「俺がお前の検事人生の足かせになるなら、俺たちが兄弟じゃないと
 法的に処理しよう。戸籍から抜く。」
こうやって兄弟の関係が悪化していくのである。

さて、吐血のクク会長は末期の肺がんでした・・・
でも自分の死をしっかり受け止めて覚悟する様は、さすが大物ではある。
一方ドンチョルは叔父さんに
「ヨンナンを避けるのはお腹の子のせいか?」
と聞かれ
「いや、それは関係ない。ヨンナンのすべてを愛してる、お腹の子も。
 ただ僕が傍にいたらあいつは子どもに罪悪感を持ちます。
 子どももヨンナンも幸せになれないでしょう。」
と胸の内を明かすのだった。切ないね、ドンチョル。
仕事に生き、家族の問題では追い込まれ、自分の愛は犠牲にして
そのうちクク会長の最期も背負うことになるんだろう。

ミョンフンは義理の父からの仕打ちに傷ついて、もともとテファンの性質と相容れなかったせいもあるんだろうけど
ドンチョル母のことをお母さんと呼び、一緒に食事をしてそれを嬉しく思っているようだ。
そこに帰ってくるドンウク。
相変わらすのタイミングである。
おかんとミョンフンが飯食ってるところに踏み込んで
「いつまでいさせるの?そいつも家族にいれるの?
 そいつを帰さない理由はなに?代わりに僕が出て行けっていうこと?」
ん~・・・大人になりきれてないんだな、ドンウクは。
肩書きだけ立派で、結局おかんとドンチョルに甘えてる。
「今決めて。どっちが母さんの息子?大事に育てた僕をそんなに簡単に捨てるの?
 こいつを追い出して僕を引き止めるべきだろう?」
「そんなの、ドンウクらしくないよ。」
「兄さん僕になんて言ったと思う?戸籍から抜くって。」
それは・・・話が唐突だろう。
ドンウクの検事人生の邪魔になるなら・・・って前提があってそう言ったんじゃないか。
なんて子どもっぽい男なんだ、イ・ドンウク。
この家の皆に支えられて検事になれたんじゃないのか。
大事に育ててもらったって自分でも分かってるくせに。
で、結局出てっちゃうんだ。
あんたの学費のためにギスンが工場で働きづめだったの忘れたのか?
あんたのためにおかんがドンチョルが、何もかも犠牲にしてきたのを忘れたのか?
戸籍から抜くっていうセリフはあんたが言わせたんだろうによ。
その言葉を言ったときのドンチョルの気持ちを考えてみろよっ!!
と見事にむかつく男になり下がったドンウクである。
韓国人は恩義も大切にすると思ってたけど、血は水よりも濃いのか、やはり。

で、家を出て失意のドンウクのところに来るんだよ、コイツが。
シン・テファンのことだが。



プレゼントだって。
「これでクク会長を捕えればいい。」
結局ドンウクを利用するだけだよね、あんたは。
「イ・ドンチョルを犠牲にする覚悟はできているか?
 お前が掘り返す樹の根元にはクク・デファがいるのだ。
 イ・ドンチョルはその右腕だからな。」
が、しかし。ここにきてちょっと面白いことになってきた。
いっつも金魚のフンみたいにテファンについてまわっていた秘書が
クク会長に寝返ったようである。
大金積まれてね。
「シン・テファン会長がイ・ドンウクにクク会長が政治資金にと
 政治家に渡した裏金の詳細書類を渡しました。」
としゃべってテファンを陥れる。
テファン、老人なのにバイク3台に囲まれてボコボコにされた挙句
高いところから落っこちて頭部強打。。。出血。
こんな終わり方ではつまらな過ぎる。簡単過ぎるので、多分生きているだろうけど。


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