ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第48話

2010-08-11 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第48話 兄弟の軋轢


イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ

死んだの確認しろよ、テファンの秘書。
結構な出血だったようだが、命を取り留めたテファン。
秘書がバイクを使ってドンチョルを装ったため、テファンは犯人をドンチョルと思っている。
病院におめおめと現れてジヒョンに
「私も殴られて意識を失いまして。おそらく犯人はイ・ドンチョルかと。」
とうそぶく秘書。それ、まずいと思うけど。クク会長の怒りを買うかもよ?
まあでもドンウクにせよジヒョンにせよ、まんまと騙されるし。
今更ドンチョルもそんな手使ってテファンを殺したりしないだろう。
そんな簡単に殺しちゃ、今までの恨みもはらせないってもんである。

ドンウクに呼び出されてクク会長の家でドンチョルと3人対面する。
「私はこの国の検事です。あなたのような人間の屑を履いて捨てねばなりません。」
だってよ。イ・ドンウク。
「ドンチョル、このひよっこ検事をつまみだせっ
 人の家に上がって人をコソ泥呼ばわりし、敬語の一つも使いよらんっ!」
とお怒りのクク会長。末期がんの割にはお元気ではあるが。



「兄さんはシン・テファンを殺せば気が済むのか?それともテソングループを
 全部手に入れなければ気が済まないのか?血を流して富を得るなんて
 それじゃシン・テファンと同じじゃないかっ」
とドンチョルを責めるドンウク。
「復讐とか恨みとか、やめにしないか?終わりにしちゃだめなのか?」
「いや、それはできない。お前にはもう聞こえないかもしれないが
 俺にはまだ聞こえるんだ。坑道にしたたる父さんの血の声が聞こえるんだ。」
・・・本当のところ父イ・ギチョルはそんな復讐は望んでなかったかもしれんが。
それを言ったらおしまいですが。
「テソン証券から今すぐ手を引け。」
「拒んだらどうする?」
「僕が相手だっ!!」
すっかり後継者気取りのドンウク。まあしばらくの間気取っとけ。

ドンチョルはクク会長に
「シン・テファンの件はどういうことです?」
と尋ねる。クク会長はたいして相手にもしないが、
「テファンはどうでもいいですが、ドンウクには手を出さないで。」
と言っている間に倒れたよ、会長。
ドンチョルには知らせておかないとねぇ、ストーリー上。
ドンチョルの目の前で倒れるっつーのが分かりやす過ぎて面白いが。
余命三カ月だそうです。
気の毒は気の毒だけど、ずいぶん悪いことやってきたしな。
もうだいぶと長生きしたし、天寿ってもんかもしれん。
しかし、ドンチョルの後に右腕におさまった男(名前が分からん)が怪しい動きしてる。
中堅どころのボスが会議を招集して、勢力の相談である。
会長の後継がヨンナンとなると命が危険にさらされるとあっては
ドンチョルも黙ってはいられないわけだ。
ヨンナンは行方をくらましたと言っても、ドンチョルと前に二人で来た海にいた。
ドンチョルはすぐにヨンナンを見つけ、会長の病状を告げる。

ドンウクはテソン建設を救うため、ジヒョンを助けている。
ジヒョンもツライところだけど、結局今もドンウクを愛しているのか。
「人がどう言おうとお前は誰より一生懸命生きた。
 人が何と言おうと関係ない。」
落ち込むジヒョンを励ますドンウクだが、今になってどうにもならないこの二人も切ないなあ。
今はむかつくドンウクだけど、その件についてはミョンフンが圧倒的に悪いから。

シン・テファンは雑草のような生命力で意識を取り戻す。
一方クク会長はヨンナンをドンチョルに頼みたいと遺言のように話す。
「今から一切ヨンナンから目を離すな。お前以外は誰も信じられん。
 どういうことか分かるな?」
「はい。分かっています。」
えーっ?どういうこと?ただ守れっていう意味?
それとも結婚でもしろってこと?ごめん、分からん。
「それならいい・・・ごほっごほっ」
って今お隠れになるのかと思ったら違いました。

ドンウクはドンチョルがハンソン鉄鋼と合併を決議した現場に現れ
シン・テファン会長の代理と名乗り、合併を無効と主張する。
訳の分からない書類にサインさせられたというハンソン鉄鋼の社長の話に
シン・テファンの汚さはますます露見するが、
その汚さをどうとも思わないなら、もはやドンウクの検事人生は終わりだと思う。
テソン証券の株の譲渡に関する契約をさせられていたハンソン鉄鋼の社長。
その契約が脅迫だったかどうだったか、証明しろ証明なんかできないともめているところに
ミョンフン登場ですよ。
「あのとき僕はその場にいました。社長をシン・テファンと一緒に
 脅迫し、サインさせました。」
それだけだとちょっと悪いじゃん・・・って感じだけど
社長さんが
「この人は殴られて倒れていた私を病院に連れて行ってくれて
 私は助かったんですっ」
とちょっといい人ぶりを見せることも忘れないのだ。
ところでテファンの秘書だけど、何食わぬ顔してドンウクの隣におさまってる。
このままでは終わらないだろうが、クク会長の新右腕(ていうには小物)とともに
うっとーしいキャラである。


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