ちょびっと♪日記

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「カエルの王女さま」第2話

2012-05-15 | 2012春ドラマ


『カエルの王女さま』第2話

倉坂 澪   …  天海祐希
井坂 忠子  …  石田ゆり子
野々村真昼  …  大島優子
馬場みぞれ  …  大島蓉子
皆川 玉子  …  菊池美香
羽田 南   …  福原美穂
高垣 忍   …  千葉雄大
乾 一希   …  玉山鉄二
井坂 哲郎  …  小泉孝太郎
井坂 清忠  …  岸辺一徳


ほんと、パッションだよ、音楽はね。パッション!!
もうこれ譲れないからッ!!

はい、ハマっております。カエルの王女さま。というよりスター天海にハマってるんだろうなあ。
やっぱり上手いしなんというかこうオーラみたいなものがテレビからも伝わってくる。
「おばさんだからこそ大胆に!」
かっこいい~おばさんの鑑だよ、この人ぁ!

倉坂と忠子が『シャンソンズ』の今後の方針の行き違いから対立して―ていうか忠子と倉坂ではオーラが違い過ぎるなあ。
女優として、というよりは良くも悪くも天海はスターだから、今回は石田ゆり子は分が悪い。
天海に普通の奥さま役が合うとは思えないから、その土俵なら石田ゆり子の圧勝だけどね。
でも「自分の敵は自分の敵」かあ。
世間体ばっかり気にしてないで赤っ恥かくならかけばいいんだ、って、商店街のまつりでお披露目することになった『シャンソンズ』である。
レッツ自己解放!!by及川光博、42歳。←この人、このドラマのゲストに呼んだらどうかと思う。ライブすごい踊り倒してる。『相棒』の神戸尊とは思えない有様である。

「伝統を言い訳にして逃げてるだけ」
とか厳しいことばかり言っちゃう倉坂なんだけど、ほんとはそっとみんなの靴を調整してあげてて、なんか切ないよね。
ブロードウェーのダンサーは靴が心臓だって言って。
キツイこと言ってるだけじゃなくて、きちんと地に足つけてて音楽やダンスが好きで仕方ないんだなっていうのがいい。
さて、伝統を言い訳にして自分から逃げてるって言われてしまった忠子は、父親が市長で夫は父親に頭が上がらず。
黙って家を守ってればいいなんて夫に言われる始末。
これは踏みだしちゃうわね、イマドキ奥さんにこんなこと言う男、嫁来ないよ。
まさにぼんくら亭主(笑)←倉坂が言った。よく言ってやった!
ともかく対立しながらも一度出てった忠子がメンバーに戻ってきたことだし、シャンソンズも初舞台で歌う楽しさを再発見したことだし。
早くおいで、伝説のロックシンガー玉山鉄二。

しっかしこのドラマを見てると心拍数が上がって血圧も上がってるな、多分。
なんかもうわくわくする感じ。この年になってなかなかないよ、これは。
いや、ほんとこれオススメです。