いや忙しかったですよ。
1号の友チョコ配りにセッセと働かされたんです。
しかも、先日お泊まり会に来た2人も一緒。
3人分の友チョコを同級生の女の子達に配りまくり。
友チョコって、最近の流行りなんでしょうかねぇ。
平日なら自分達で配りに回るのでしょうが、
日曜日だからアッシーとして駆り出されたわけです。
3人(と2号とジャリ男)を連れてチョコレートサンタのようなことをやったのですが、
小学校3年生にもなると、人間模様が出てきますね。
2人だけがチョコレートを渡して、
その間、もう1人は車で隠れなきゃならなかったり、
1人だけがチョコレートを渡して、
その間、こっちは2人だから堂々としていたり。
小学生なりの人間関係を覗き見ることができました。
ところで、お泊まり会に来たこの1号の友達2人。
最近、僕のことをmercy家の長男だって言うんです。
お父さんは離婚してどっかへ行ったから、あなたはお父さんじゃない。
なぜなら、言動が子どもっぽいから。
ほっといてくれ。
レベルを合わせてやってるのがわからんのかね。
で、チョコ配りの後、当たり前のように我が家に遊びに来たお友達2人。
こっちは忙しいのに・・・。
何に忙しいかって?
や~ん。
それを聞いちゃう?
恥ずかしいけど、ちょっとだけ教えちゃおっかな~。
・・・・・・・。
誰も聞きたくないっすか?(汗)
もちろん、チョコレートケーキ作りですよ。
自分の、自分による、自分のためのケーキ作り。
昨年のバレンタインも作りましたっけね。
今年もナッシングチェンジですわ。
昨年はショコラマフィンでしたが、
今年はガトーショコラです。
もちろん、無印良品で売られている作り切りセット。
これ、いいんですよ。
誰でも作れて、簡単簡単。
嫁さんが仕事から帰ってくるまでに作っちゃいましょう。
セット内容です。
チョコレートパウダーやビターチョコレート、シュガーパウダー、
型枠はもちろん、ご丁寧にカットした後の個別包装用袋までついてます。
無塩バターと同梱されているビターチョコレートを湯煎で溶かしながら混ぜます。
牛乳と卵と同梱されているチョコレートパウダーを混ぜます。
それらをホイップして、これまた同梱されている型に流し込みます。
25分焼いたらこのとおり。
ちょっと割れて見栄えはよくないですが、
チョコレートのいい香りとともに、ガトーショコラのできあがりです。
仕上げにシュガーパウダーをかけて完成。
嫁さんはもちろん、1号も2号も、パクパクと食べていました。
ジャリ男は夕食と嫁さんからもらったチョコレートを食べ過ぎて、
1口食べただけでお残ししてましたけどね。
それしてもこの無印のガトーショコラセット、スゴいです。
必要な材料の必要な分量だけが同梱されているので、
それぞれの材料を購入して、必要な分量以外を残しておくよりも、
はるかに経済的ですし、楽チンです。
この僕に、作っている最中に写真を撮る余裕があるくらいですから。
にもかかわらず、僕ら庶民の舌を満足させてくれる味は保証してくれます。
自分の好きなように味付けのアレンジはできないですが、
元々、そんな芸当ができる人間ではないので問題ありません。
ちょっとお菓子作りが好きな人からすると、邪道なんでしょうけどね。
そんなことで、今年も作った自慰チョコ。
来年の話をすると鬼が笑うといいますが、
さっきカレンダーを見てみたら、
来年もバレンタインデーは日曜日じゃないですか。
今年と同じように、アッシーとなって友チョコを配り、
平和に自慰チョコを作るバレンタインデーにしたいものです。
では。