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虫歯ショック以上のショックと小さな安心

2010-05-26 19:37:45 | 家族
頭は悪いけど、歯だけは良いってのがうちの3姉妹弟の自慢だったのですが。。。

1ヶ月ほど前、1号に虫歯が見つかったのです。
下の奥から2番目の歯。
「なんだか、ざらざらする」というので、
口を大きく開かせてよく見てみると、虫歯でした。

“目と歯はことさら大切に”

我が家のスローガンです。
このスローガンに忠実に、毎晩の歯磨きを励行していました。
朝は、あんまりしてなかったですが(汗)
小学校4年生になった1号も、仕上げ磨きは欠かしたことがありません。
それでも虫歯。
とっても残念です。

しかも、1号を歯医者で診てもらったついでに、
2号とジャリ男も検査してもらったところ、
ジャリ男にも、初期段階ですが虫歯が見つかりました。
チクショー、チクショー。

ところが、コトはこれで終わってくれませんで。
1号の永久歯の数が足りないというのです。
ひょっとすると3本くらい生えてこない可能性があるとか。。。
さらに1号、6歳臼歯がまだ生えていませんでした。
その診察で、歯茎には埋まっているが歯茎を切ってやらないと出てこないかも知れない、
とか言われてしまいました。
ゆゆしき事態です(涙)
これだけ歯を大切にしてきたつもりなのに、
永久歯が絶対的に足りないというのですから。

永久歯が生えなかったので、乳歯を大人になっても使っている、
というのは少ないことではないようです。
でも、1本ならまだしも3本って・・・・。
さらに噛み合わせの基準となる6際臼歯も生えないかもなんて・・・・。
ショックが大きすぎます。

当の1号は、その事態の重大さを理解できていないのか、
今、生えてる歯を大切に使うわ~、とかのん気なことを言っていますが、
親としては気が気でなりません。

永久歯の数が足りなくとも、
せめて6歳臼歯がしっかりと生え揃ってほしい、と思っていた矢先の先週。
1号が嬉しそうに“一番奥に歯が生えてきた~”と報告してくれました。
そのときの喜びと安心感といったらなかったですね。
今週になって2本目も生えてきたそうです。
やっと、ちょっと一息です。

とはいえ、これからも1号の歯からは目が離せません。
もちろん他の2人もですけど。
こればかりは親がいくらがんばろうとがんばりようがなく、
心配しながら見守るしかないのですが、
せめて、これまでよりも慎重に、
子ども達の口の中をチェックしたいと思います。
では。


疾風ゴールデンウィーク

2010-05-07 20:43:30 | 家族
ゴールデンなウィークも終わりました。
昨日から平常どおりの勤務に、楽しい時間のはかなさを想うmercyです。
あっというまのゴールデンウィークを記録しておきます。

農家の宿命として、GWには田植えがあるので遠出はできない我が家。
GW初日は車で1時間ほどのこどもの国という施設へ出かけました。
2号が1ヶ月前からリクエストしていた大規模な公園です。

様々なアスレチック施設が豊富な公園。

小学校4年生の1号でも、とっても楽しめます。

2号、強く希望していただけあって、率先して楽しみます。

ジャリ男も成長して、色々なアスレチックを楽しめるようになりました。

これも前回来たときには恐くてできなかったのになぁ。

今回は3人で行動して、親が一緒についていく必要はありませんでした。
まぁ、嫁さんと2人でビニールシートに座っていても暇なので、
必要ないながらもついていったりもしましたけど。
ヒナに例えると、ちょうど巣の上で羽ばたく練習をする程度の成長でしょうかね。

で、次の日から2日間は田植えのため実家へ。
稲刈りのときも思いましたが、
田んぼにかかる作業は子ども達にとって、アトラクションそのものですね。

水を入れた田んぼには色々な生き物がいます。
オケラ、ザリガニ、カエルなどなど。
生き物は子ども達にとっては宝物であり、
見つけたら大喜びで捕まえます。
さしずめ、田んぼは宝箱といったところでしょうか。

泥遊びを始めると、目的が変わっちゃいますね。
泥の中を大喜びで歩き回る子ども達の目には、
既に生き物は映りません。
ジャリ男なんてコーフンしてズボンを脱ぎ捨てました。
もちろん、コーフンの対象は泥です。

で、1号が尻餅をドスン。
ま、お決まりでしょうね(汗)
やがて全員が尻餅をついて。。。

なんでそんなにはしゃいでんねん!
と突っ込みたくなる写真です。
後で子ども達の足跡を埋めなきゃならないこっちの気持ちも知らず、
まだ苗の植えられていないスペースを、
子ども達は走り回ってます。

泥遊びが始まって、ドロドロに汚れることは織り込み済みで、
着替えを山のように準備していました。
なので、こんな子ども達の姿を笑って眺められるんですけどね。

田植えも何とか終わりました。
夕方には、早くもカエルの鳴き声が、辺りにこだまします。
ニュースでは真夏日だと騒いでいます。
確かに暑い一日でした。

残りの2日間も遠出はせずに、こじんまりと過ごしました。
昨年のゴールデンウィークはガーデニングに夢中だったのですが、
今年は暑かったですからねぇ。
そういえば、4月30日までは朝晩に冷えていたので、
蓄熱式暖房機をつけていましたが、
一昨日は冷房が要るかと思うくらいの暑さでした。
寒暖の差が激しすぎて、ご老体にはこたえる今日このごろです。
では。


ちょっと幸せな誕生日

2010-05-04 21:26:46 | 家族
今日はわたくしmercyの40回目の誕生日です。

去年の誕生日の記事を読んでみたのですが、
寂しい誕生日だったようです。
すっかり忘れてましたが。
でも、今年は幸せな誕生日でした。
朝、起きたら子ども達にとびっきりの笑顔で、

誕生日、おめでとう!


と言ってもらって、
さらにはさっきまで、ささやかな誕生日パーティをしてもらいました。
去年はあまり歌ってくれなかった誕生日の歌を、
1号の伴奏で2号とジャリ男は歌ってくれました。
ときどき僕のことを澄んだ瞳で見つめながら。
ぼかぁ、しあわせだなぁ。。。。

ケーキは甘すぎて、完食するのに四苦八苦でしたが、
家族の笑顔を見ながらの食卓は、やっぱり最高です。
ぼかぁ、しあわせだなぁ。。。。。

そんな幸せな40歳の誕生日。
今、ブログを書いている後ろで、
子ども達はプレゼントだと手作りの鯉のぼりを2号の指導のもと、作ってくれています。
保育園で教わってきたようです。
子ども達の声が心地よく、耳に響きます。

しかしまぁ、40歳ですよ。
こんなアホアホブログを管理していても40歳。
ルンバを追いかけ回して研究していても40歳。
こないだの金曜日、
飲みすぎてスナックで上半身裸で“青春アミーゴ”を歌って踊っても40歳。
その“青春アミーゴ”の振り付けをyoutubeで予習しても40歳。
先日、よく行くオカマパブの50歳くらいのママが、
ニューハーフだと思っていたのに本当は正真正銘の女性だと知らされて、
驚愕の表情を浮かべても40歳。
いやはや、アホすぎる40歳に、自分のことながら涙が出そうです。

おっと、鯉のぼりが完成したようです。

う~ん、かわいい鯉のぼり。
しあわせ鯉のぼり。

いつになったら年相応になれるかわからないですが、
子ども達が“アホな父”を喜ぶ間は、このままでいようかなと思います。
皆様方におかれましても、
今後とも、こんなアホアホ40歳mercyとお付き合いいただきますよう、
心の底から、よろしくお願い申し上げます。

以上、ホロ酔いmercyでした。
では。


元気もりもりハムスター

2010-04-18 16:53:50 | 家族
ハムスターを飼い始めてから1年が過ぎました。

ハムスターに優しい家で記していましたが、
やはり、mercy邸はハムちゃんにとっても優しい家だということが証明されました。
寒さに弱い(と言われる)ハムスターですが、
mercy邸ではハムスターが暖をとるために何かをする必要はなく、
特別な意識をせずとも、ハムスターが死んじゃう温度にはならないようです。

家族が旅行で出かけるときにも、
建物内を冷やし切ってしまわないように、蓄熱式暖房機は稼動しています。
だから、蓄熱式暖房機は冬中無休なんですね。
夜は蓄熱時に発する温度、昼は放熱時に発する温度で、
一般住宅に発生するような、朝方の底冷えというのがないのです。
いや、ないってのは語弊がありますね。
おきにくい、にしておきます。

食欲も旺盛ですし、
夜のエクセサイズもカラカラとがんばっております。

ただね~。
子ども達が積極的に世話してくれないんですよね~。
一週間に1回、マットを替えたり、お家を掃除したりって作業があるのですが、
たいがい、僕がやってます。
毎日のエサやりも、僕がやってます。
ハムちゃんが来てしばらくは、争うように世話をしてくれていたのですが、
ハムちゃんフィーバーも長くは続かず、
今となっては、ほとんど見向きもされません(涙)
ま、そのほうがハムスターにとってはありがたいことなんでしょうね。
逆に触りまくられるストレスがなくなって、長生きするかも。
皮肉なものですね。

5年生きたなんて情報もネットでは散見しますが、
一般的に、ハウスターの寿命は2~3年と言われているようです。
ならばうちのハムちゃんは1歳なので、すでに30~40歳くらいということですね。
僕と同じ年くらいでしょうか。
でも、この高性能住宅では最低でも3年は生きて欲しいと思っています。
外が寒くなったからといって、すぐに寒くなることはない室内。
そういう意味でも寒暖の差が小さな家です。
ハムスターに与える影響は、悪いものではないでしょう。

もう20年も前ですが、ゾウの時間ネズミの時間という本が話題になりましたね。
ゾウの寿命は70年、ネズミの寿命は3年、
でも、両者が打つ心臓の鼓動や呼吸する回数は同じである。
そんな感じの本だったと記憶しています。
ストレスを与えたり、ビックリさせたりして鼓動や呼吸が早くなると、
早く死んでしまうのでしょうか?
僕にはさっぱりわからない話ですが、
ハムちゃんに少しでも長く、この家で暮らしてもらいたいものです。
そのためには、今後も蓄暖を使い続けることと、
子ども達が変にハムスターに興味を再発させて、
ストレスを与えないことが必要ですね。
では。


おだいりさ~まとおひなさま~・・・・だけ

2010-03-03 20:10:54 | 家族
今日は桃の節句ですねぇ。

毎年、安い雛人形を増強しているmercy邸ですが、
今年はルーキーお雛様はいらっしゃいません。
一昨年に購入したのが。

昨年、テキトーに箱に詰めてしまったので、

こわい・・・・

頭に寝グセができちゃいました。
ごめんね~。

昨年購入したのが。

ガラスのふたり。

どちらも新鮮味には欠けますが、
一年に一回、一週間程度お目にかかるだけなので、
子ども達が集まってくるだけの物珍しさはあります。

逆に、新鮮味を与えてくれるのが、
毎年、保育園で子ども達が製作してくる手作りおひなさま。

2号の作品。
手作りポケットにおさまったお内裏さまとお雛さま。
表情がステキ。

ジャリ男の作品。
必要以上にお内裏さまの鼻の穴が強調されてて笑えます。
お雛さまの鼻の穴に見える部分は、実は目で、
目のように見える部分は眉毛だそうな。
嫁さんはジャリ男の書くホッペを絶賛しています。


今年もですが、たいして特別なことはしていません。
いつもに比べてちょっぴり豪勢な食事と、

食後にアイスひなケーキを食べただけです。

家族みんなで食卓を囲める時間。
おいしそうに楽しそうに食事やケーキを食べる子ども達。
子どもの笑顔は、仕事の疲れやストレスを忘れさせてくれる魔力を持っています。
女の子の日は、一年に一度、桃の節句だけですが、
家族そろった食卓と子どもの笑顔は、年中無休でお願いしたいものです。
では。