あすなろ

塾長日記

されど我らが日々 その5 わざとバランスを崩す

2009-03-19 14:33:50 | Weblog
まぁよろけるわけですな。道でよろけたら大丈夫って声をかけてくれた人と知り合えるわけだし、毎日の生活でも違うスタンスで臨むと、えっということになって印象に残る。特に面接や論文では大切な技術です。そのサジぐあいが難しいけれどね。あんまりやりすぎるとこれまたなんだこいつということになる。
サジ具合が測れるかは、今度はその人の知力かな。

体を動かすこと行動療法という。

2009-03-18 14:58:31 | Weblog
春は暇で、それを隠すために忙しそうにしていたけれど
友達が事務所に越してくるし、それで元生徒の家の電気屋さん に工事のお願いしたりすると、工事のためにお片付けとか朝から3時くらいまでずっと毎日お掃除
そうすると今日なんか汗かいちゃうもんね。懺悔の値打もないけれど、本当は今まで忙しがって、キミは、さびれた商店街のはずれの時計屋さんのようにただウインドウガラスにはたきをかけているだけでした。昨日3人入ったことだし、さぁ いくぜ。やっぱり考えていてもやる気なんか出るものじゃないね。体を動かすこと行動療法という。
『私たちは春の中で失うことをおびえている』中島みゆき、私たちは春の中で

されど我らが日々 その4 闇の話

2009-03-18 13:17:49 | Weblog
ボクは宝島社とか幻冬舎の文庫本が好きです。いわゆる闇の話、裏話ですね。例えば『訴える』といっても50万円以下だったらやらないとか読んで知っていたりすると相手か脅しているだけだとすでに知っていて交渉したりしました。知らないより知っていたほうが何でも全然有利だ。一方で本やテレビドラマ、映画にするには
脚色、すなわち大げさにしなくてはならないわけで、そこに必要以上に感情移入して失敗したことも多々あります。たとえば50万円以下では訴訟をしないと思っていると12500円で、訴えてくることもある。それに対して弁護士の本には、そういう訴訟が生きがいだという人、特に男女間の問題だともうムキになってまったく訴訟を引っ込めない人がいるともいいます。その辺はいくら本を読んで知識を得ても運営は別だとも書いてありますね。あと、あるエッセイストが書いていたのだけれどもドラマなどで『闇金融』という人たちがドハデな背広とかきているあんな『闇』
はないといいます。その辺も知識だけではね。

されど我らが日々 その3 その人間のレベル

2009-03-16 17:23:35 | Weblog
その人間のレベルってあると思う。
高校生くらいになって合コンとかやれば、相手の高校名を聞いてもう(特に受験を経てきた人たちは)偏差値が自動的に頭の中に浮かんで、相手にするかしないかが決まっていく。人間が平等だとか、差別のない世の中をって、それは当り前のことなのだけれどもそして差別をしてはもちろんいけないのだけれども、それとは別のところで人の才能や能力には違いがある。この当然なことが分かっていないと、まるでワイドショーのコメンティターのようにただ文句ばかり言っていることになる
人と話すときは必ずクレーム口調だ。私は私的にブログをもう一つ持っているのだけれどもそんなコメントばかり来るので今日でそちらは閉鎖する。
たとえば『職業上バレンタインのチョコをたくさんもらう』ということを書いたら
『それはもてるという自慢かよ』とかね。なんか心淋しいコメントだよね
そんなこと言ってないじゃんかよな。ボクがもてるのは当然だし、イチイチ自慢なんかしねぇーよな。(笑)

されど我らが日々 その2、絶対にできる

2009-03-15 17:52:12 | Weblog
脱サラをして塾を始めて、いいですか?生徒が一人も来なかったら売上はゼロです。1円すらないのですよ。派遣社員が首を切られて『12月で出ていかなくてはならない』なんて泣き言を言っているニュースを見るたびに『何言ってやがるんだ』と思いました。商店を経営していて、いや会社を経営していてもたとえば売上がなくて、家賃を払えないと言ってもだれが助けてくれるのでしょうか。そんな日々を25年もやってきましてたいていのことは解決できるようになりました。およそ社会で起こることは必ず解決できるんだと思います。
今、私が反省していることは、何でもわからないことは本を読んで済ませてしまう
本というのは内容を面白くするために、少し事実を脚色しているんですね。
そこまで頭の中にインストールしてしまう。ここですな。欠点は。

されど我らが日々  その1、そこがいやだね

2009-03-15 14:42:28 | Weblog
ボクはパチンコ屋に朝並んでいる人が嫌いです。
どこが嫌いかと言えば『儲かるわけがないのに自分だけは儲かるかも、あるいは今日はいいことがあるかも』という他力本願な考え方が嫌いです。努力しないでいいことなんかこの世で何もないのに。そしてお金をすってしまって、九州のほうでは一日だけ貸すサラ金があってそういう人の所をまわって3000円とか貸すそうです。
次の日には3300円を返すそうです。ひどくないですか。カネを貸すほうではなくて
そういう心理状態に陥ってしまった人。おかしいでしょ。今日こそ3000円が50000になると根拠のない希望だか期待だかを信じて生きているんでしょうかね。
そこが嫌だね。ボクが塾を始めて25年がたちました。さあどうするのかしばらく考えてみたいと思います。

孤独に克つ。本気で生きる

2009-03-14 20:35:49 | Weblog
実は塾にとって3月はつらいものです。受験生がみんな来なくなって教室はガラガラどうしてもさびしくて、来学期も生徒は来るのかと不安になります。ですからスキーとか富士急ハイランド遠足とかイベントばかりやっていました。バブル崩壊後はやればやるほど赤字で、今あの頃行ったペンションなんていうものは一軒も残っていません。誰も生徒のいない教室に講師がやってきて、断れなくて何にもしないまま講師料を払ったこともあります。今やはりこういうときはジット耐えることを学びました。セールスマンを相手におしゃべりしていた時期もありますけれど今はまったくひとり机に向かっています。誰も訪ねてきません。電話はセールスだけでようのある人はみんな携帯ですからね。電話には出ません。この孤独に打ち勝つ忍耐がないと結局ズルズルと時間を浪費してしまうのでしょうね。

バブルの時の塾は

2009-03-13 13:08:11 | Weblog
今頃は合宿ばかりしていました。
昨日友達のログに

行き先は長野からローカル線で30分ほどのところですが、今年は
極端に雪が少ないため

というのがあってそれって中野市とか渋温泉とか木島平とか飯山とかのあたりじゃないかと思いました。
バブルの時は何回もスキーで行きました。あんまり遠いので今はあの山奥のホテルなんか営業をしているのかいな。と思います。飯山はフィリッピンパブばかりがなぜかあって、フイリッピナが震えていたのを思い出します。

幸せになろう。その2、面接にて

2009-03-12 14:00:46 | Weblog
会社の面接でも、学校の面接でも、それではそちらの第一志望に受かったらうちには来ないのですかと言われたらどうしますか。いやそちらは無理ですからこちらに来ますなんて言ってもかえって失礼ですからね。この正解はないのですよ。相手は即答できるかを見ているんですからね。やはり第一志望に行くと思います。と答えておけばいい。余計な理由は言わなくてもいい。それで落ちたらそれこそ縁がなかったのであります。こうやって生きていきましょうよ。

その1 運のつかみ方

2009-03-11 21:08:05 | Weblog
なんか雑誌PHPの記事みたいだけれど、運ってつかめると思うよね。
宗教でも哲学でもさらに医学でも最後にはおんなじこと書いてあるんですよね
易学でも、精神病なんかでも解決策はおんなじ気がします。もったいぶっているわけではありませんがしばらく研究してみたいと思います。