マリリンの大学合格

マリリンが大学に合格したと報告に来てくれた。マリリンが最初に来たのは小学校4年生だった。9歳かな。アメリカから帰ってきて英検準2級だし、いじめられていたな。うちの『家族的な雰囲気』にもっともあっていたかもね。中学受験は失敗したけれど、公立中学では良い成績をキープしていて、偏差値の高い都立に入った。お母さんが来てね『この塾をやめなくてよかった』その時言ってくれた。その時はボク目が見えなくなったりして大変な時だったからこの一言はうれしかったね。その後高校ではあんまり来なかったけれど一度講師をつけた。その講師はメチャクチャに頭のいい子だったけれど、なぜかホストにはまっていた。(笑)今マリリンがその講師より好い大学に受かったと聞くとすごいなぁと思う。本人も昨年の秋からは半端なく勉強をしたと言っている。
そうこのやる時は半端なくするというのがどれだけできるかがその人間の本当の偏差値だと思う。ついでに書くなら下流社会という本の中で下流社会の住民こそ、自己実現とか自分探しとか言うそうだよ。上流社会ははじめに訓練ありきなんだ。よ