あすなろ

塾長日記

ああすればこうすればというだけの第三者

2010-07-05 15:22:47 | Weblog
そうかそういうことかというのは毎日のように体験しますね。今日も銀行へ行って、応対に出た人が、前回もそうだけれど、正確にはその銀行の銀行員ではない。嘱託とか、出向とかだから名刺には役職も何にもついていない。もっとも債権関係で会った人たちなんか、みんな部長代理だったけれど、そうして平成11年に発生した、合宿のキャンセル代金、私が直接契約書を交わした旅行会社なんかとうに倒産してしまっていて、そのキャンセル料だけが資本提携している金融会社のものになって、こちらもいきさつがいきさつだから放置していたら、相手はプロだから3~4社へ債権譲渡されていった。こうして時効が成立しないように相手はたらいまわしにしていくのである。こうなると歌舞伎町の火災を起こして多数死んだビルみたいなもので誰がビルの持ち主かもわからない。いっかあったでしょビル火災、中で火災に巻き込まれて死んだ人の家族が賠償金を請求しても、社長だとかオーナーだとか何人も間に入っちゃって、わけがわからくなってしまっている。
私のケースも弁護士さんのところへまで行ってきたが、私の言い分のが正しいのだが、そんなことはどうにもならない。正しいということと途中倒産した会社を含め私の言い分を証明するためにはまたお金が必要で、結局和解という名の解決金を払って『こういうのをハンコ代というそうだ』和解した。
何でこういう話をわざわざ書いたかと言えば、
仕事をしていればこういうことにも巻き込まれるのであって、この話をすると
『ばかだなぁ、そういう時はこうすればいいじゃないか』とみんな言うけれど、結局解決にはお金が必要で、(特にビジネスではね)
言い分が正しいとか、ゼッタイこの喧嘩受けて立つとなんかいって、いきがってもも、世の中正義は金なのよね。フッー。
ここで一句
 ああすれば、こうすればというだけの第三者




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