あすなろ

塾長日記

震えて眠れ

2015-02-25 20:51:52 | Weblog
思えば大変な2年だった。2013年12月妻との離婚届けの日と次の日は妹から母親の金を使い込んだと訴訟を受けて裁判所に出頭する日だった。宮尾登美子氏が26年間小説を書き続けたけれど少しも売れないのはフイックションだからだった
彼女は自分の人生を正直に書き始めると大作家になった。私自身、団塊の世代だの全共闘だの脱サラしてからはバブルだの経験している。一つの歴史を書くことになるのではないかと考えた。今は小説が売れなくてもブログでたくさんの人に読んでもらえる。
最初は離婚だけれども今の時代は悲壮感もなくあっバツイチだということになった。このときこどもの国教室の失敗で金がなかった。この失敗も失敗の一つであるね。裁判所の立川までの電車賃を考えると(多摩モノレールは高いからね)焼酎をつまみもなく飲み続けた。明け方一升も飲んだのに眠くもなく、酔いもしなかった。このとき医学辞典のアルコール依存症を読んだ。
アルコール依存症は依存症というのは脳の故障だから故障というより破損だから10年たっても20年たっても一度飲むとすぐその状態になってしまうそうだ。よく小説に出てくる家族に暴力をふるうとんでもないオヤジというのはこのことである。ドラマなどでは喜劇で出てくるがとんでもない話だ。この日の午前4時から私は一滴も飲んでいない。そのくらい恐怖を感じている。今は糖尿の恐怖に震えている。

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