かなり昔のことになるが、商人故だれかれなく、笑顔をふりまくのが、悲しいみたいな、短歌を読んで、妙に納得したことがあります。 その時はまだサラリーマンで商人の気持ちというのがわかりませんでしたけれど、今年になって不況が直撃して、いつも行っていたレストランなんかはとつぜん、マスターがどうしているなんて事務所に来たり、そのほかのお店でもボクが行くと大歓迎。結局お金を払ってくれる人がいいお客さんなんだよね。 そのことに文句はない。こういう小論文を書いたら『哀しい時代になりました。』なんて文をきれいにまとめる必要もないと思いますけれどね。 一方僕がずっとこの地で仕事をしているからって昔の生徒が来て『どっか金を貸してくれるところを紹介してくれ』とか『この英語訳してくれ』 なんて言ってくるところがあるけれど、別に無料じゃいやだよな。昔の教え子で塾をやっているのもいて、『どこか入れそうな私立紹介して』なんていうのもある。ちょっとね。
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