あすなろ

塾長日記

POWER BALANCEについて

2009-04-19 19:48:27 | Weblog
POWER BALANCEについて
結局この世は何でも力のある方が勝つに決まっている。新しいものの方が面白そうに決まっている。なのに負けた方が平等じゃないとか、うちは歴史が違うなんて言う負け惜しみをいう。
新しいショッピングセンターなんかには、近郊の農業の人が自作の野菜を自分専用のコーナーに毎朝、届けて並べて、1か月90万円の売り上げだそうだ。その盛岡のイオンではあと主婦が自作のおかずとかを並べるコーナーもある。主婦は自分の作ったおかずが売れればうれしいし、その主婦は売上のお金でこのショッピングセンターで毎日何かしら買ってしまうからね。車は当然広い駐車場に止められて、これじゃ小さなゴチヤゴチャした駅前で買い物をしているうちに駐車禁止で捕まるところで車を止めてあせって買い物なんかしたくなくなるのは当たり前、まして駅前商店街の踏切の横の家具屋さんで箪笥を買うなんて言うことは絶対にありえない。
そんなやり方じゃ最初から勝負にならないのだよ。
さらに赤ちゃんを遊ばせる部屋とかあって、公園デビューしなくてもお母さんたちはここへ来れば友達が親子でできてまた帰りおかずでも買ってお金を落としていく。すごい仕組みだね。トップレベルの頭の切れる人たちが力を合わせて、企画して、お金をふんだんに使って運営していくんだからね。アーケードの蛍光灯が切れていても直せない商店街じゃね。端から勝ち目がないというか勝とうとする気力がないと思う。