あんまり暑くてね。いくらなんでも指導をできない日々でしたけれど、もうそんな日々が２週間くらい続いていくと、東京３４度なんて言っても、慣れてきて、さぁ９月以降の予定を立てようなんて思ってしまいます。そんなときにNHKが出版した、ヤクザマネーという本を読みました。一流大学を出て一流会社に勤めていた人が、ヤクザマネーでファンドなどを作って、どんどん表の経済界に入り込んでいる。もう全然裏かどうかなんか分からなくなっているそうです。テレビでは裏金融なんて言うとどこが裏かというくらいわかりやすい派手な形をしているけれど、全く地味なスーツなんか着ているし今は刺青なんて言うわかりやすい形もしていないし、本当に怖いなと思いました。別に悪い世界にあこがれを持っているわけではないけれど、やはり知識って必要ですよね。知的好奇心というか、へぇーこんなことがあるんだということを読むと身が締まりますね。もうお盆が過ぎたらすぐ秋。秋に備えようと思いました。
適当に志望校を選ぶケースが多いですね。そうなると受かってもあんまり学校に興味を持てないし、登校拒否とかのもとになりますね。なんでもそうですけれど簡単に手に入ったものってそれだけで価値がないですね。１００円ショップで買ったものはあんまり大切にしていないようなものですね。偽装食品が問題になりましたけれどその時の牛肉偽装の社長が言っていましたけれど、あんな値段で(売り値４５円)で牛肉コロッケが買えるものか。と言ってニャっとした顔が印象的でした。手作りでコロッケを作れば、残すことも捨てることもないでしょうね。コロッケと志望校を一緒に論じるのも乱暴ですけれど、偏差値の高い学校から退学者が少ないのは、やはり苦労して入学するからでしょうね。