あすなろ

塾長日記

受験の時のアクシデント

2008-01-23 11:41:08 | Weblog
以前にね。2月1日が大雪で、電車が動かないと生徒の親から悲鳴のような電話がありました。まぁ塾の先生としても、どうしようもありません。どうしようもないことは、あんまりジタバタしないことです。電車が動かないということは、みんな時間に集まれないことだし、対策は、受験する私立の方で考えますからね。そのほか風邪で発熱したなんて言う場合も、受験する私立中学の方でちゃんと保健室とか用意してくれますからね。ずっとここに書いていますけれど、冷静に対処してください。親があんまりジタバタすると子供が硬直してしまう。まだ12才ですよ。ただ、雪で転んでけがをしたとか。発熱で起き上がれない場合は、当然、自己責任になってしまうけれど、そういう時も、どうするか。受験でも、他の生きていく上で起こるアクシデントの対処の仕方は覚悟をするということですね。これもずっと書いているけれどジタバタして、2次募集、3次募集をしている学校を事前にろくに見もしないで受験させないことです。冷静になって考えれば、2次募集、3次募集をしている学校って人気がないということ。それはどういうことか考えてください。