あすなろ

塾長日記

推薦の面接、入試の面接、ついでに就職面接も

2008-01-26 20:00:42 | Weblog
以前、ある校長先生がおっしゃっておりました。『なぜ、面接だって言うのに、茶髪でピアスなんかでくるのかな』って、あれじゃ入れたくても入れられないじゃないのと。本当ですね。もうそれだけで、バカ。茶髪をしているから悪いとか、ピアスをしているから悪いという話じゃないんですよ。そんなのそれこそ本人の自由だ
でも面接の時くらい、黒髪にして七三に分けていくくらいの、大人というか、演技力が欲しいよね。こんな席で、茶髪は本人の自由なんていう青臭い議論をする必要もないし、面接の時間はNHKの討論番組じゃないのだからね。相手に合わせて、品格のある青年を演じるのも楽しいくらいの気構えがなくてはね。面接で一番難しい問題を出します。『この学校(三流校)と慶応(一流校)と二つ受かったらどちらに行きますか?』答えはありません。どちらでもビシッと答えればそれが正解です。大人になれば答えのない問題ばかりです。何とかするという言葉を英語にすれば、manageというのですよ。何とかする人がmanagerなんですね。なんとかしなくちやね。