メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

080419 篠原・石砂山-6(耳形天南星)

2008年04月28日 | 花マクロ
080419 篠原・石砂山」シリーズの6日目は、「耳形天南星」の特集です。

前回も、あちこちで見掛け、何枚も撮りましたが、今回は、葉っぱも出て、少し趣が変わっていました。

1.篠原 080419
  ミミガタテンナンショウ(耳形天南星/ヘビノコンニャク)
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <F4.0>
前回よりも、耳の部分が発達しているような気もします。


2.石砂山往還路 080419
  ミミガタテンナンショウ(耳形天南星/ヘビノコンニャク)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
背景にもう1本の耳形天南星があったので、いつもより少し絞ったのですが・・・まだ絞り方が足りなかったようです。


3.石砂山往還路 080419
  ミミガタテンナンショウ(耳形天南星/ヘビノコンニャク)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.石砂山往還路 080419
  ミミガタテンナンショウ(耳形天南星/ヘビノコンニャク)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
3枚目と同じ個体に、思い切り寄って見ました。

08011 箱根湿生花園-10(湿地の花)

2008年04月28日 | 花マクロ
「08011 箱根湿生花園」シリーズ10日目は、今までにアップしたもの以外の「湿地の花」の特集です。

1.箱根湿生花園 080411
  ニリンソウ(二輪草)?
  OLYMPUS E-3
  Ai Micro NIKKOR 200mm F4S (<F4.0>)
1枚目と2枚目は、同じ群生の中の違う部分です。
この群生の近くにあった立札には、確かに「にりんそう」と書いてあったのですが、後で写真を見ると、多くの株では、2枚目のように2輪目の蕾が付いているし、葉っぱの形や斑点なども、二輪草に近い感じ。
そもそも一輪草は、「季節の野草・山草図鑑」<日本文芸社>によると、「生育地は、ニリンソウに類似しているが、大群落を形成することはない。」とのこと。
これらのことを考え合わせると、やはり、これは、二輪草と考えた方が良さそうです。


2.箱根湿生花園 080411
  ニリンソウ(二輪草)?
  OLYMPUS E-3
  Ai Micro NIKKOR 200mm F4S (<F4.0>)


3.箱根湿生花園 080411
  ニリンソウ(二輪草)
  OLYMPUS E-3
  Ai Micro NIKKOR 200mm F4S (<F4.0>)
こちらの群生には、「にりんそう」の立札があり、様々な特徴も合致しているので、間違いなく二輪草だと思います。


4.箱根湿生花園 080411
  キクザキイチゲ(菊咲一華)
  OLYMPUS E-3
  Ai Micro NIKKOR 200mm F4S (<F4.0>)


5.箱根湿生花園 080411
  ノウルシ(野漆/サワウルシ/乳草)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


6.箱根湿生花園 080411
  シラネアオイ(白根葵/ハルフヨウ)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
この花が咲いている場所は、通路から遠いし、撮る場所も限られるため、なかなか思うように撮れません(汗)。