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メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

121129_秦野・弘法山公園-0 <速報>

2012年11月30日 | 予告/速報/案内
昨日11月29日(木)には、秦野の弘法山公園に、行って来ました。

朝6時半過ぎにはバードサンクチュアリに到着したものの、初めの約3時間は、野鳥が全く出て来ませんでしたが、9時半頃からは徐々に出て来るようになり、最終的には、珍客を含め7種類の野鳥を撮ることができ、久し振りの大収穫となりました。
そんな訳で、今日は、当日バードバスで撮れた野鳥の全ての種類を、ご紹介します。

勿論、野鳥以外に、紅葉や木の実なども撮っていますが、それは本番の時に・・・

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.秦野・弘法山公園 121129
  キクイタダキ
居合わせたここの常連さんでも、「一度だけ見たという話を聞いたことがある。」という、この日一番の珍客で、勿論、初見初撮りです。
「日本で一番小さい鳥の一つ」だそうで、「雄は頭頂は黄色で、内側に朱色の斑があるが、朱色部は黄色い羽に隠れて野外では見えないことが多い。」「雌は頭頂の斑がない。」とのこと、つまり、「雄も雌も頭頂は黄色で、雄は朱色の斑があるが、見えないことが多い。」となり、この個体が雄か雌かは、残念ながら判りません。
何しろチョコマカとよく動く野鳥で、しかも、バードバスの下の薄暗いところに出て来るだけで、やや明るいバードバスには一度も乗らなかったため、ピンぼけ写真と被写体ぶれ写真のオンパレードでした(汗)


2.秦野・弘法山公園 121129
  ウソ の メス
余りにも野鳥が出て来ないため、バードサンクチュアリを離れて紅葉などを撮っている間に、ウソが2回も出て来たそうで、悔しい思いをしましたが、その内に、何回か出て呉れたので、ホッとました。


3.秦野・弘法山公園 121129
  ウソ の オス
雄の方は、最初に撮れた時のものがピンぼけで、これまた悔しい思いをしましたが、再び出て呉れたので、何とかリベンジできました。
ただ、最初のときの方が光の状態が良く、この写真の時は、直射日光が当たっていて、輝度差が大きかったのが、ちょっと残念です。


4.秦野・弘法山公園 121129
  ヒヨドリ
嫌われものながら、私は結構好きで、見ればレンズを向けます。


5.秦野・弘法山公園 121129
  メジロ
この日は、何故か、なかなか姿を現しませんでしたが、いっときだけ、何羽か出て呉れました。


6.秦野・弘法山公園 121129
  シメ
シメが現れたのは、1回だけでしたが、期待していなかっただけに、ラッキーでした。


7.秦野・弘法山公園 121129
  ジョウビタキ の メス
バードバスに出て来たジョウビタキを見たのは、初めてかも・・・


8.秦野・弘法山公園 121129
  シジュウカラ
この日は、シジュウカラも遠慮がちでした。



写真展の ご案内

2012年11月22日 | 予告/速報/案内
今年も、次の通り、「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」が開催されます。
お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *初日は 13:00~16:50、最終日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は11月22日(木)と11月24日(土)で、この2日間は、終日会場に居る予定です。
なお、これ以外の日にご足労頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、日時をご連絡ください。
ご指定日時には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展写真の素材は、このブログにも既にアップした6点ですが、全てを再現像した上で、必要に応じて SILKYPIX Developer Studio Pro 5 で再調整し、指定サイズに合わせてトリミングしますし、ご覧頂くサイズも異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切/受付に飾られる「客寄せパンダ」:A3 ノビ特)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。
 *その変貌ぶりは、会場でのお楽しみ! です(笑)

<自由の部> 「湿原の三時花」 (以前に掲載したもの=再現像する前のものです)
 1枚目(左)


 2枚目(中)


 3枚目(右)


<課題の部> 「海を撮る」 (以前に掲載したもの=再現像する前のものです)
 1枚目(左 or 上)


 2枚目(右 or 下)


<客寄せパンダ> (最終調整済みで、案内葉書にも掲載されたものです)
 他よりも大きめのサイズで、上記の通り受付に飾られるものです。
 前年の写真展の時に指名される「当番制」で、支部内で選抜されたものでも何でもないので、従来の「Photograph of the year」の表示は気恥ずかしいため、少なくとも今年は表示しないようお願いし、私は、勝手に「客寄せパンダ」と呼んでいます。


会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できる筈です。
  ・変更になった可能性もないではないですが、昨年度までは、こんなシステムでした。
 *バス乗り場については、現地で再確認してください。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

121024_裏高尾-0 <速報>

2012年10月25日 | 予告/速報/案内
昨日10月24日(水)は、最初は約半年振りに大船植物園に出掛ける心算でしたが、前日が雨で、当日は良く晴れて冷え込む予報だったので、「朝露の撮れる時間に入れない大船植物園では勿体ない!」と、これまた約半年振りの裏高尾に出掛けることに変更しました。

ところが、現地に到着して暫くの間は、目に止まる植物の葉っぱが、どれもこれも、濡れてはいるものの水滴がなく、「そういえば、以前にもこんな経験をした気がするが、前日の雨が激しくて撥水成分が洗い流されてしまったか、長く水滴が着いている内に馴染んで親水性に変わるなんてこともあるのかな? 或いは、その相乗効果かな? 何れにしても、ここを選んだのは失敗だったかな?」

でも、いつも長時間留まるキャンプ場跡に着いて見ると、小さな草本の花などには、たくさんの水滴が着いていて、ホッとするとともに、時間を忘れて撮り捲りました。

なお、昨年の11月4日と20日に嵌った雌菜揉み(メナモミ) ? は、昨年よりも少し早かったとはいえ影も形も見えなかったので、今年は見られそうになく、ちょっと残念です。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.裏高尾・木下沢 121024
  (イネ科の草本)
この日、最も嵌ったのが、たくさんの朝露が逆光に輝いていた、このイネ科の草本。
花の形は縮み笹に良く似ているのですが、全体に華奢で、花穂が分枝しているし、花の着く間隔も小さくて、縮み笹の何倍もの花が着いていたので、賑やかな丸ボケができました。
なお、直射日光が当たると、例の改造ズームのテレ端での絞り開放(F5.6)でも、露出オーバーで SS 表示が点滅することが多く、このレンズにも ND フィルターを用意する必要があることを、痛感しました。


2.裏高尾・木下沢 121024
  (イネ科の草本)
これもイネ科の草本であることは間違いないと思いますが、名前は判りません(汗)


3.裏高尾・木下沢 121024
  チヂミザサ
縮み笹の葉っぱに着いた水滴です。


4.裏高尾・木下沢 121024
  レモンエゴマ ?
葉っぱも花も、花後に残った萼も、紫蘇にそっくりでが、非常に毛深いので、小さな水滴をたくさん着けるようです。


5.裏高尾・木下沢 121024
  カントウヨメナ ?
この野菊も、葉っぱや蕊に、たくさんの水滴を湛えていて、木漏れ日が当たると、たくさんの丸ボケができます。


6.裏高尾・木下沢 121024
  イヌタデ
犬蓼も、小さな水滴が着き易く、しかも、赤い丸ボケを作り易いので、かなり嵌りました。


7.裏高尾・木下沢 121024
  ゲンノショウコ
現の証拠は、実も成っていましたが、神輿状に弾けたものは見つからず、未だ未だ花の方が多い状態でした。
この花にも早くから嵌りましたが、選んだ写真が遅く撮ったものであったため、掲載も後の方になりました。


8.裏高尾・木下沢 121024
  ?
葉っぱを撮っていないし、記憶にもないので、非常にあやふやですが、もしかしたら、大血止(オオチドメ/山血止)かも?


9.裏高尾・木下沢 121024
  サワガニ
沢蟹が歩いていたので、迫って見ました。
拡大表示(5倍)のファインダー像を覗いて、ビックリ! 何と、複眼模様のようなものが見えました!
帰宅してネットで調べ、カニやエビなども、複眼であることが確認できました。
草陰に隠れたところを撮ったので、輝度差が非常に大きいなど撮影環境が悪く、撮って出し
JPEG ではハッキリ判らないし、いつもの縮小率では複眼模様は全く見えないので、この9枚目だけは、RAW 現像し、ピクセル等倍で切り出したものを、長さで 2/3 に縮小しました。
ご覧の通り、右下部分では六角形模様ですが、それよりも左上側では、複雑な形をしています。
光の当たり方の違いで、右下部分は表面の模様だけが写り、他の部分は表面が透けて、内部構造が立体的に写ったんでしょうね。



121003-05_信州撮影行-0 <速報>

2012年10月08日 | 予告/速報/案内
予告通り・・・とは行きませんでしたが、10月2日(火)の夕方に出発、3日(水)・4日(木)・5日(金)と撮影し、6日(土)の予定(山梨県立フラワーセンター )を中止して、5日の夜に帰宅しました。

このため、撮影は全て長野県内となり、「秋の甲信撮影行」が「秋の信州撮影行」になってしまいました(笑)

出発から帰宅までの総所用時間は約 76 時間、走行距離は約 540 km、ガソリン消費量は
45.5L(約 11.8km/L)、撮影枚数は約 1,440 枚(E-5:約 200 枚、E-M5:約 1,240 枚)で、現在までに約 890 枚を捨て、約 550 枚残っています。

なお、この「速報」では、一纏めにして「121003-05_信州撮影行」としましたが、本番は、撮影地ごとの
 121003_井戸尻史跡公園
 121003_信州伊那高原赤そばの里
 121004_八島湿原(八島ヶ原湿原)
 121004_踊り場湿原(池のくるみ)
 121005_白駒池周辺
 121005_メルヘン街道沿い
の6シリーズに分けて、お届けする予定です。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく(*1)、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。
 *1:私自身もそうです(1280*960 > 1600*1200 に移行)が、モニターの解像度を従来
   よりも上げておられる方が多いと考えられ、画面の大きさが変らないなら、表示画像は
   小さくなっている筈なので、今回から、少し大きく(長辺 400 > 長辺 480)しました。

1.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 121003
  ミゾソバ
ここまで来ながら、この日最も嵌ったのが、どこにでもある溝蕎麦でした(笑)
なお、2年前には夕方に訪れたこともあり、睡蓮や河骨(コウホネ)の葉面反射による丸ボケを伴った溝蕎麦狂い咲きの野花菖蒲(?)が撮れたのに、今回はそれが叶わなかったこと、また、2年前には、日没直前に、寄り放題の場所に咲いていた水葵を見つけ、丸ボケや溝蕎麦などとのコラボが可能で、かつ、丸ボケも多少は作れたので、ブログに2回の連載をするほど撮り捲りましたが、今回は全く別の場所に咲いていて、余り近寄れず、他の植物とのコラボも丸ボケ作りも難しい状態だったのが、残念でした。


2.長野県箕輪町・信州伊那高原赤そばの里 121003
  赤そば畑
2年前に初めてここを訪れたときには、人出はそれほどでもなかったのですが、今回は、人を入れずに遠景を撮ることは難しいくらいの人出でした。


3.長野県箕輪町・信州伊那高原赤そばの里 121003
  アサギマダラ & 赤そば 「高嶺ルビー」
今回は、陽射しが殆どなかった所為か、前回嵌った浅黄斑が殆ど姿を見せせて呉れませんでしたが、帰る途中の小さな赤そば畑で3頭ほど見つけ、200枚ほど撮り捲りました。
イヤ、実をいうと、2年前にも、この小さな赤そば畑で激写したのでした。
なお、BORG が2年前は 77EDII(510mm)だったのに対して今年は 50FL(400mm)だったこと、他のレンズで撮れるほど近寄らせては呉れなかったことから、浅黄斑の大きさが2年前よりも平均的に小さめにしか撮れませんでした(涙)


4.長野県・霧ヶ峰・八島湿原(八島ヶ原湿原) 121004
  草もみじ
今迄、霧ヶ峰(屋島湿原/踊り場湿原)には夏しか行ったことがなく、今回初めて、秋に行って見ました。
しかし、未だ少し早かったのか、それともこんなものなのかは判りませんが、草もみじは期待したほど鮮やかではなかったし、花は殆ど終わってしまっているし、野鳥も殆ど姿を見せず・・・で、少々がっかりでした。
なお、この日は朝から腰が痛くなり、この頃から、「最終日の山梨県立フラワーセンターはパスしようか?」と考え始めていました。


5.長野県・霧ヶ峰・踊り場湿原(池のくるみ) 121004
  リンドウ
踊り場湿原の方も、八島湿原と同様、殆ど撮るものがなく、仕方なく、このようなドアップ遊びなどをしていました(笑)
撮るものが少なかったこともあり、霧ヶ峰は早めに切り上げて、白樺湖経由で茅野に出、ゆっくり温泉に浸かってから、次の宿泊地である麦草峠駐車場に向かいました。


6.長野県小海町・小麦峠~白駒池 間 121005
  ツツジの仲間
朝5時半頃に起きて、麦草苑地内を一回りしたのですが、2年前には、起床時の気温が0℃くらいで霜がたくさん降りていたのに対して、今回は7℃前後と高くて霜は全く降りていなかっただけでなく、朝露も少なかったこと、夏にはたくさんの花が咲いていた「野草園」はシーズンオフで閉じられていたこと、「野草園」外にも花は殆どなく、イネ科植物の穂のために「草もみじ」というには白っぽ過ぎたことなどから、1枚もシャッターを切れませんでした。
仕方なく直ぐに車に戻り朝食を摂ってから、白駒池に向かい、森の中では木漏れ日を浴びた苔類を撮り、開けた場所に出て嵌ったのが、逆光に輝くこの躑躅の仲間でした。
なお、強烈な逆光のためか、AWB(オートホワイトバランス)が大きくずれているようで、現像時には、大幅補正の必要がありそうです。


7.長野県小海町・白駒池 121005
  紅葉風景
白駒池の青苔荘前に着いて見ると、平日なのに人がいっぱい!
事前にネットで調べたところでは、見頃は3連休の中日、10月7日(日)との予測だったので、翌日からの3連休中は、もっともっと凄いんでしょうね!
なお、写真の撮り頃というのは、撮り方によって異なり、風景的に撮るなら見頃とほぼ同じでしょうが、私のようにマクロを主体に考えるなら、もう少し早く「葉っぱの傷みが少ない時期」ということになり、その観点からは、5日でも「やや遅かったかな?」という感じでした。


8.長野県小海町・白駒池 121005
  ナナカマド
ここの紅葉の主体は、満天星躑躅(ドウダンツツジ)と、この七竃(ナナカマド)のようです。


9.長野県茅野市 ?・高見石 121005
  白駒池遠望
例年なら、主要ポイントで紅葉風景を撮った後は、池の周りを1~2周するのですが、今回は何故かその気にならず、帰る途中の歩道の十字路にあった案内図を見て、無謀にも、「今迄登ったことのない高見石に登って白駒池を遠望してみよう!」と思い立ちました。
案内図によると、高見石まで45分で、時間は書いてないものの高見石から麦草峠に出る道もあるので、「写真を撮りながらでも、2時間半もあれば麦草峠に着くだろう。」と思った訳ですが、実際には撮影よりも休憩が多くなり、高見石まで1時間半ほど掛かりました。
それでも、ここからの眺めは素晴らしく、「来た甲斐があった!」と思いましたが、ここの案内図では、下の案内図では見落としたのか、ここから麦草峠までの間に、丸山という山を越える必要があり、しかも、丸山までは「急な登り」、そこからは「急な下り」とのこと。
それでも、「白駒池近くまで引き返すよりは早かろう!」と既定方針を貫いたのが大失敗!
結局、さらに2時間ほど、合計では、最長予想を1時間ほども超え3時間半ほど掛かってしまい、ヘトヘトに疲れました(涙)
これで、山梨フラワーセンターをパスすることは本決まりです。


10.長野県佐久穂町・八千穂高原自然園周辺 121005
  白樺林
実は、白駒池の紅葉時期とは微妙にずれるし、そうかといって1~2週間違いで2回も信州に出掛ける余裕もないので断念しましたが、10月13日(土)には、麦草峠からメルヘン街道(国道299号線)を車で20~30分下ったところにある「八千穂高原自然園」で、OLYMPUS デジタルカレッジ 撮影会「八千穂高原自然園の秋を撮る」が開かれます。
私は、ここには一度も行ったことがないので、メルヘン街道の途中で紅葉を撮った後、行って見ました。
疲れている上に既に午後3時半を回っていたため、有料の園内に入っても仕方なので、周辺の白樺林で20枚ほど撮りました。
この後、道の駅「にらさき」、同「なるさわ」で休憩し、先に進むか、そこで宿泊するか検討した結果、何れも「GO!」となり、5日の22時頃に無事帰宅しました。



今夜から 「秋の甲信撮影行」に 出掛けます

2012年10月02日 | 予告/速報/案内
未だ「夏の甲信撮影行」の写真記事を掲載中ですが、白駒池の紅葉が、やっと撮り頃を迎えそうなので、今夜から4泊4日の予定で、「秋の甲信撮影行」に出掛けます。

大まかな予定は次の通りですが、天候や体調などによっては、一部省略して、1~2日早めに切り上げることもあり得ます。
 茅ヶ崎 > 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 > 富士見町・井戸尻史跡公園 >
 長野県伊那市・赤そばの里 > 長野県霧ヶ峰・八島湿原駐車場泊 > 八島湿原 >
 踊り場湿原 > 茅野市・麦草峠駐車場泊 > 麦草苑地~白駒池 > メルヘン街道沿 >
 山梨県韮崎市・道の駅泊 > 山梨県立フラワーセンター > 茅ヶ崎

という訳で、このブログは、約1週間、更新をお休みします。

120924_横浜・寺家ふるさと村-0 <速報>

2012年09月27日 | 予告/速報/案内
9月23日夕方の天気予報では、この日の雨が夜半まで続き、翌日の24日(月)は晴れて風も弱く、絶好の露写真日和!
市内の彼岸花を撮りに行くことも考え、23日に偵察したところ、咲いた花はあるものの、未だ疎らだったので、どこにしようか迷った末、横浜市青葉区の寺家ふるさと村に行って見ることにしました。

という訳で、24日には4時起きで4時過ぎに出発し、現地着が5時50分頃。

期待通り、沢山の雨露が着いていて、釣鐘人参/小錦草/狗尾草(エノコログサ)/縮み笹/野茨等に夢中になりましたが、露が乾くのは早く、日陰でも露が殆ど見られなくなった11時頃には、帰宅の途に着きました。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.横浜・寺家ふるさと村 120924
  アズチグモ ? & ツリガネニンジン
最初に嵌ったのが釣鐘人参で、それに夢中になっているとき、花に留ったこの蜘蛛に出逢いました。


2.横浜・寺家ふるさと村 120924
  コニシキソウ
田圃の畦で見つけた小錦草、なかなか面白い素材でしたが・・・
陽が射し始めたので、SS(シャッタースピード)もある程度稼げたのですが、PC で拡大して見ると、ボケているのかブレているのか、どれもこれもモヤッとしています(汗)


3.横浜・寺家ふるさと村 120924
  エノコログサ
露を纏い朝陽を浴びた狗尾草のドアップです。


4.横浜・寺家ふるさと村 120924
  チジミザサ
縮み笹の花です。
狗尾草の花に較べると遥かに大きいので、広角端付近でも大きく撮れるため、適度な大きさの丸(7角形)ボケを入れることができました。


5.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ノイバラ
露を纏った野茨の葉っぱを、真逆光で狙ったものです。
輝度差が大きく、ハイライトは飛んでしまいましたが、現像の結果如何では、この日の写真の中で一番のお気に入りになりそうです。


6.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ツユクサ
露草を、ちょっと変わったアングルで撮って見ました。


7.横浜・寺家ふるさと村 120924
  カ の仲間 ? & ヤマホトトギス
固まって咲いている山杜鵑草を見つけて、レンズを変えながら撮り捲っているとき、蚊の仲間と思われる小さな小さな昆虫を見つけました。
もっと大きく撮ったものもあるのですが、空中戦を強いられたためもあり、ピンボケでした(汗)


8.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ミゾソバ
いつも思うのですが、ここの溝蕎麦は、他所のものよりも、色が濃いようです。


9.横浜・寺家ふるさと村 120924
  ミズタマソウ
昨年撮った箱根・湖尻の水玉草が、今年は、下草刈りの後で撮れなかったのですが、ここで撮ることができました。
ただ、白花ばかりで、湖尻で撮ったピンク色の花は見掛けなかったし、その白花も終わり掛けたものが多かったし、草丈が箱根・湖尻のものよりも遥かに高くて、空中戦を強いられたし、何よりも見つけた時間が遅かったため、名前の由来である「水玉」が殆ど着いていなかったし・・・と、少々残念なことばかりでした(涙)


10.横浜・寺家ふるさと村 120924
  アレチヌスビトハギ
厳密には「寺家ふるさと村」ではないようですが、隣接する「鴨志田公園」には、荒地盗人萩がたくさん生えています。
でも、花はほぼ終わっていて、それなりに面白いとは思いますし、実際に何枚か撮ってもいますが、果実の方が目立っていました。
そうそう、1~5枚目を撮った場所も、厳密には「寺家ふるさと村」ではなく、町田市でした。



120920_板橋・赤塚植物園-0 <速報>

2012年09月21日 | 予告/速報/案内
昨日は、OLYMPUS デジタルカレッジ撮影会の講評会で東京に出掛けたついでに、赤塚植物園まで行って来ました。

実は、9月23日(日)には、「赤塚植物園花コミュ会」の OFF 会があるのですが、中2日で東京方面に出掛けるのは、経済的にも体力的にも辛いので、OFF 回を諦めて、自主練に変更・・・という訳です。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

なお、本日は、この「速報」の他に、「120920_撮影会「箱根湿生花園の秋を撮る」で受賞」と、アップし忘れたための追加掲載「120806_箱根湿生花園-8 <水弟切(ミズオトギリ)-2>」の、都合3本の「臨時記事」をアップする関係で、通常の記事は、昨日に引き続き、お休みとします。

1.板橋・赤塚植物園 120920
  クコ
この日、最も嵌ったのが、この花でしたが、中腰の空中戦を強いられ、前玉外しの改造ズームでの撮影には、かなり辛いものがありました。


2.板橋・赤塚植物園 120920
  ガガイモ
イヤイヤ、ここでガガイモに出逢えるとは、思ってもいませんでした。


3.板橋・赤塚植物園 120920
  ハカタシダ
「花コミュ会写真展」で、タイガーウッドさんが出展された作品を拝見して好きになったこの羊歯、今回も特徴ある葉っぱを見せて呉れました。


4.板橋・赤塚植物園 120920
  コンテリクラマゴケ
前回嵌ったのは枯れ葉でしたが、今回は生きた葉っぱで、「紺照」という名前の元になった葉色も、確認できました。


5.板橋・赤塚植物園 120920
  ノカンゾウ
万葉薬用園では、たくさんのノカンゾウが咲いていました。
1日花だけに、傷んだ花は殆どないのが良いですね。


6.板橋・赤塚植物園 120920
  カリガネソウ
箱根湿生花園より日当たりが良い場所にあるためか、茎が太いだけでなく、花色も濃いようでした。


7.板橋・赤塚植物園 120920
  ヤブラン
ヤブランは、あちこちで、たくさん咲いていました。


8.板橋・赤塚植物園 120920
  ヒオウギ
ヒオウギの果実は、かなりフォトジェニックですね。


9.板橋・赤塚植物園 120920
  ニラ
ニラの花は好きで、見掛けるとレンズを向けることが多いのですが、ここでは、今がちょうど撮り頃で、何枚も撮りした。



120908_箱根-0 <速報>

2012年09月11日 | 予告/速報/案内
中2日も空いてしまいましたが、9月8日(土)には、OLYMPUS デジタルカレッジ撮影会「箱根湿生花園の秋を撮る」に参加し、その前に、いつも通り、箱根・湖尻でも撮影しました。

前夜のピンポイント予報では、午前中は晴で、午後は弱雨だったので、8月6日や8月31日のように、時々雨が降って呉れることを期待したのですが、撮影会開始直後(10:00 過ぎ)にポツポツ来たものの、午後になっても殆ど降らず、箱根湿生花園では、露写真は全く撮れませんでした(涙)
 *湖尻では、朝露を撮ることができました。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 120908
  ハイメドハギ ?
6月11日に、吾亦紅の次に嵌った這目処萩(?)に、今回は別の場所で出逢いました。
相変わらず、たくさんの小さな露を着けていました。


2.箱根・湖尻 120908
  サワヒヨドリ ?
未だ殆ど咲いてはいませんが、咲いても余り綺麗な花ではないだけに、撮るには、この程度の方が良いような気もします。


3.箱根・湖尻 120908
  コバノカモメヅル
昨年は、8月21日と28日、さらに9月7日に、露を纏ったこの花に嵌っていますが、今年は、8月6日に確認したら、下草刈りが行われた直後で、影も形もなかったので、果たして撮れるようになるかどうか心配していたのですが、8月31日には少数ながら花が咲いていて、今回は、昨年よりも花が少なかったものの、何とか朝露を纏っているものを撮ることができました。
でも、今回は、朝露は少なめだったし、例の改造レンズに拘ったこともあり、昨年のようには丸ボケが作れず、少々食い足りない感じです。


4.箱根・湖尻 120908
  ツユクサ
これまた昨年も嵌った、薄色の露草ですが、こちらも露は少なめだったのが残念です。
 *この写真を撮ったときは、朝露は既になくなった後でした。


5.箱根湿生花園 120908
  サクラタデ
毎年嵌っている桜蓼、咲き始めで傷んだ花が殆どなく、撮り頃でした。
今年は例の改造レンズ1本勝負でしたが、草丈がややあるので、木道面に直接、または掌や膝などの上にカメラを置く方法では高さが足りず、大倍率手持ち撮影は、かなり厳しいですね。


6.箱根湿生花園 120908
  ツリフネソウ
8月31日にもたくさん撮りましたが、未だ未だ見頃が続いています。


7.箱根湿生花園 120908
  クサボタン
8月31日には1輪も咲いていなかった草牡丹が、撮り頃になっていました。
撮影会の集合時に、「撮りたい方は場所を教えますよ。」と伝えたのに、どなたからも反応がなかったのですが、私が撮影中に通り掛かったメンバーに声を掛けたら、その後は大人気になったそうです。


8.箱根湿生花園 120908
  ミゾソバ
溝蕎麦も咲き始めで傷んだ花が殆どなく、将に撮り頃でした。


9.箱根湿生花園 120908
  ミズオトギリ
8月31日には撮り頃でしたが、今回はこのように花が終わって実が成ったものが多く、しかも水滴が着いていないこともあって、私は少々白け気味でした。
でも、撮影会終了(15:00)後の居残り組には大人気で、木道に5人も座り込んで撮っている光景は、初めて見ました。


10.箱根湿生花園 120908
  ノギクの仲間
居残り組の大半が、まず草牡丹を撮りに行ったのに対して、私は水弟切の咲く場所に直行して撮っていたので、後で押し掛けて来たメンバーが水弟切に夢中になっているときには、白け気味かつ手持無沙汰の私は、こんなものを撮っていました。
今までは、見掛けてもレンズを向けたことは殆どない花ですが、かなり気に入りました。



120809-11_信州撮影行-0 <速報>

2012年08月14日 | 予告/速報/案内
「今夜から 再び信州へ」で予告の通り、8月8日(水)の夜に出発、信州で撮影し、11日(土)の夜に帰宅しました。

予告では、「霧ヶ峰での満足度・疲れ具合・天候などによっては、1日延長して、長野県と山梨県との県境にある「麦草峠」および「白駒池」に立ち寄ることも考えています。」と述べていて、実際に1日延長しましたが、予定を一部変更しましたので、大まかな行程は次の通りです。
 茅ヶ崎 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 → 富士見町・ 井戸尻史跡公園
 → 霧ヶ峰・踊り場湿原 → 霧ヶ峰・八島湿原 → 同駐車場泊 → 八島湿原 → 踊り場湿原
 → 長野県茅野市・麦草峠駐車場泊 → 麦草苑地 → 長野県小海町・レストハウス「ふるさと」
 → 茅ヶ崎

出発から帰宅までの総所用時間は約 73 時間、走行距離は約 485 km、ガソリン消費量は
43.1L(約 11.3km/L)、撮影枚数は約 2,140 枚(E-5:約 790 枚、E-M5:約 1,350 枚)で、現在までに約 1,450 枚を捨て、約 690 枚残っています

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 120809
  ハス「褄紅蓮」
今年は、昨年に続いて行田の「古代蓮の里」行きを諦めたこともあり、未だ蓮が撮れていなかったので、ここでは、蓮の撮影がメインになりました。
撮った蓮は、「埼玉古代蓮」(行田の「古代蓮」と同じもの)「褄紅蓮」「大賀蓮」「漁山紅蓮」の4種類です。
一昨年と昨年嵌ったママコナ(?)は、今年は 14-42mm 改造レンズ(前玉外し)メインで狙いました。
なお、旧「こども村」では、キツネノカミソリもナツズイセンも全く咲いていませんでしたが、ナツズイセンは公園内の別の場所で咲いていました。


2.長野県・霧ヶ峰・踊り場湿原(池のくるみ) 120809
  スジボソヤマキチョウ ?
踊り場湿原でのメインターゲットは、ヒメシジミ(?)<昨年までは、「アサマシジミ(?)」としていましたが、どうも「ヒメシジミ」に近いような気がしてきました>でしたが、この日は、風が強かったこともあり、殆ど撮れませんでした(涙)
代わりに、スジボソヤマキチョウ(?)が、暫く遊んで呉れました。


3.長野県・霧ヶ峰・八島湿原(八島ヶ原湿原) 120809
  モズ
八島湿原でのメインターゲットは、昨年嵌ったノビタキでしたが、昨年の場所では全く見掛けず、代わりにモズが、暫くの間モデルを務めて呉れました。
なお、ノビタキは、八島湿原内の別の場所と踊り場湿原で、少しだけ撮れました。
また、アサギマダラも沢山居て、かなりの枚数撮りましたが、薄暗い上に風が強くて、ピンボケ写真やブレ(被写体ブレ/手ブレ)写真を量産してしまいました。


4.長野県・霧ヶ峰・八島湿原(八島ヶ原湿原) 120810
  アサマフウロ
八島湿原の2日目は、朝焼けを狙って4時半に起きましたが・・・6時近くまで待っても霧が晴れず、結局、このために持参した 12-60mm ZOOM も三脚も、一度も出番がありませんでした。
そこで、車に帰って少し休んでから、花撮りに切り替えて出直し、主に、最も目立っていたアサマフウロとハクサンフウロのドアップに興じました。


5.長野県・霧ヶ峰・踊り場湿原(池のくるみ) 120810
  ヒメシジミ ?
予定では、八島湿原の次は車山湿原に登る(八島湿原よりも、かなり高い所にあります)筈でしたが、膝に疲れが溜まっていて無理と判断、前日はヒメシジミ(?)が殆ど撮れなかったこともあり、再び踊り場湿原を訪れることとしました。


6.長野県・霧ヶ峰・踊り場湿原(池のくるみ) 120810
  ツユムシの仲間 ?
座り込んで撮れる場所に咲いていた、小さな野菊の花で、ツユムシの仲間と思われる幼虫が、一心不乱に花粉を食べていて、少々近づいても逃げる気配がなかったので、14-42mm 改造レンズ(前玉外し)に交換して、撮り捲りました。


7.長野県・霧ヶ峰・踊り場湿原(池のくるみ) 120810
  ホオアカ ?
昨年は、ここでウグイスを撮っていますが、今年は声だけで姿は見えず、ちょっと残念でした。
でも、引き揚げる直前になって、多分初見初撮りのホオアカ(?)に出逢えたのはラッキーで、これだけでも、踊り場湿原を再訪した甲斐があったというものです。
なお、この後は麦草峠に向かいましたが、茅野市内で温泉に入る時間も取れました。


8.長野県茅野市・麦草苑地 120811
  コケ「スギゴケ ?」
麦草峠近くの「麦草苑地」内にある「野草園」では、14-42mm 改造レンズ(前玉外し)でイブキジャコウソウ(?)<何箇所かに、「チシマツガザクラ」との表示があり、てっきり「この花のこと」と思い込みましたが、帰宅して「チシマツガザクラ」の画像を見ると全く別もので、どうやら、「イブキジャコウソウ」か、その近縁種のようです>に嵌りましたが、ろくなものが撮れなかったので、ここでは、同じレンズで撮ったコケをご紹介しておきます。


9.長野県小海町・レストハウス「ふるさと」 120811
  メスグロヒョウモン
当初は、白駒池まで足を伸ばす心算でしたが、疲れ具合から諦め、早めに帰途に着きました。
その途中で立ち寄った、レストハウス「ふるさと」の裏側には、タテハチョウの仲間がいっぱい居て、2時間以上もここに留まってしまいました。
特に、このメスグロヒョウモンのメスは、昨年までに2~3回しか撮ったことがないのに、ここではたくさん見られ、ホントにラッキーでした。
 *今年は、八島湿原でも撮っています。


10.長野県小海町・レストハウス「ふるさと」 120811
  クジャクチョウ
前回の入笠山のお花畑では、BORG 50FL 400mmF8 で狙ったものの最短撮影距離の関係で大きく撮れず、入笠湿原では、150mm MACRO で近寄れたものの、花には留って呉れなかった、あのクジャクチョウが、ここでは何頭も居て、このように2頭同時に撮ることもできました。
 *この写真は、残念ながらピントが非常に甘いため、本番ではご紹介できそうにありません。
なお、入笠山お花畑での経験から、今回は、BORG 50FL 400mmF8 に 中間リングを咬ませることにより、かなり大きく撮ることができました。



今夜から 再び信州へ

2012年08月08日 | 予告/速報/案内
前回の「甲信撮影行」は、義父の訃報のため、入笠山で中断しましたので、今夜から2泊2日~3泊3日の予定で、続きの旅に出て参ります。

大まかな予定は次の通りですが、霧ヶ峰での満足度・疲れ具合・天候などによっては、1日延長して、長野県と山梨県との県境にある「麦草峠」および「白駒池」に立ち寄ることも考えています。
 茅ヶ崎 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 → 富士見町・ 井戸尻史跡公園
 → 霧ヶ峰・踊り場湿原 → 霧ヶ峰・八島湿原 → 同駐車場泊 → 八島湿原
 → 霧ヶ峰・車山湿原 → 茅ヶ崎

という訳で、このブログは、暫くの間、更新をお休みします。


120724-25_甲信撮影行-0 <速報>

2012年07月30日 | 予告/速報/案内
予告「今夜から 甲信撮影行」の通り、7月23日(月)の夜(20:00)に、恒例の「夏の甲信撮影行」に出発しました。

しかし、25日(水)の 13:10 頃、入笠山から下山して富士見駅の公衆電話で妻に電話し、義父が亡くなったことを知り、直ちに帰宅の途に着きましたので、実際の行程は次のようになりました。

 茅ヶ崎 → 韮崎市・道の駅「にらさき」泊 → 北杜市・明野ひまわり畑
 → 北杜市・山梨県立フラワーセンター → 北杜市・長坂オオムラサキ自然公園
 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 → 富士見町・入笠(にゅうがさ)山
 → 茅ヶ崎

出発から帰宅までの総所用時間は約 48 時間、走行距離は約 397 km、ガソリン消費量は
36.7L(約 10.8km/L)、撮影枚数は約 1,670 枚(E-5:約 750 枚、E-M5:約 920 枚)で、現在までに約 1,110 枚を捨て、約 560 枚残っています。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.山梨県北杜市・明野ひまわり畑 120724
  ヒマワリ
最初に訪れたのが、明野のひまわり畑でしたが、今年は出掛けるのが早かったこともあり、メインのひまわり畑では、花は全く開いていませんでした。
これは、メインのひまわり畑で撮ったものではありませんが、咲いている花が少なかっただけに、蕾の面白さに目が行き、こんな写真もたくさん撮りました。
なお、ひまわり畑はたくさんあり、植え付け時期をずらしているのか、それとも植える品種を変えてあるのか、畑によっては、たくさんの花が咲いていました。


2.山梨県北杜市・明野ひまわり畑 120724
  ネム
向日葵の花が少なかったので、今までは行ったことのない場所まで足を延ばしたら、大きな合歓の木があり、今将に満開でした。


3.山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 120724
  温室内売店の商品
次に訪れたのが、ひまわり畑に隣接する山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」です。
昨年もそうでしたが、今年も暑かったので、かなりの時間を、エアコンの効いた温室内で過ごしました。
ここでは、もちろん花も撮っていますが、毎年、このような商品や置物なども良く撮っています。


4.山梨県立フラワーセンター「ハイジの村」 120724
  シオヤアブ ?
屋外では、花は少なめだったこともあり、昆虫を撮る割合が多くなってしまいました。


5.山梨県北杜市・長坂オオムラサキ自然公園 120724
  スイレン
初日の最後は、長坂のオオムラサキ自然公園です。
行くと必ず立ち寄る「樹液酒場」で、大紫を見掛けましたが、直ぐに飛び立ってしまい、おまけに薄暗かったこともあり、撮れたのは、証拠写真としてさえご覧頂けない、ブレブレの1枚だけでした。
その後も、上空を飛んでいることろは何回か見掛けたのですが、遠くてレンズを向ける気にもなりませんでした。


6.長野県富士見町・入笠湿原 120725
  アキアカネ ?
2日目は朝 4:20 起きで、入笠山の八ヶ岳ビューポイントに着いたのが 5:00 過ぎでしたが、八ヶ岳には霧が掛かっていて、先客も手持無沙汰の様子でしたので、そのまま入笠湿原に向かいました。
ここでは、秋茜(?)が沢山居て、野花菖蒲が花盛りでしたので、このように、野花菖蒲を大きく暈して秋茜(?)を小さく撮ることに嵌ってしまいました。


7.長野県富士見町・入笠湿原 120725
  オオウラギンスジヒョウモン ?
入笠山には、タテハチョウの仲間、中でもヒョウモンチョウの仲間が多いですね。
この蝶は、翅が陽に透けている上に、鱗粉も少なくなっているのか、翅裏の模様が良く判りませんが、大裏銀筋彪紋あたりではないかと思います。


8.長野県富士見町・入笠山・お花畑 120725
  クジャクチョウ
お花畑で最も嵌ったのが、この孔雀蝶でした。
この個体は、同じ花や近くの花に1時間以上も留っていたのですが、SIGMA 150mm MACRO で狙うには、1.4 倍テレコンを咬ましても遠過ぎ、BORG 50FL(400mm)で狙うには、中間リングを 26mm 分咬ましても近過ぎて、結局、後者でピントが合うところまで下がって撮らざるを得ず、折角綺麗な蝶を目の前にしながら、思うような大きさで撮れずに、悔しい思いをしました。
しかし、マイカー規制で午後3時までは下山できない(実際には、14:45 に出発させて貰えた)ので、時間潰しのために再び入笠湿原を訪れたところ、こちらでは、指載りこそ拒否されましたが、近づき放題の孔雀蝶に出逢うことができました。
ただ、杭とか木道とかの人工物が好きな個体だったようで、なかなか植物に止まって呉れないのには、閉口しました。


9.長野県富士見町・入笠山・お花畑 120725
  アサギマダラ
この日はマイカー規制中なのにシャトルバスが運行していなかったため、首切り登山口方面に行くには歩くしかなく、膝の故障を抱える私には辛いので、その方面行きは諦めましたが、幸いなことに、入笠湿原でもお花畑でも、アサギマダラに出逢うことができました。


10.長野県富士見町・入笠山・お花畑 120725
  カラマツソウ ?
入笠湿原で最も目立った花は野花菖蒲でしたが、お花畑で最も目立った花は、この唐松草(?)でした。



今夜から 甲信撮影行

2012年07月23日 | 予告/速報/案内
今夜から4泊4日の予定で、恒例の「夏の甲信(2009年の1回目までは「八ヶ岳南麓」)撮影行」に行って参ります。

大まかな予定は次の通りですが、天候や体調などによって、前後を入れ替えたり、一部省略したり、さらに1~2日早めに切り上げたり・・・の可能性も大です。
  *安上がりなのは勿論ですが、宿の予約に縛られず臨機応変に変更できるのも、
   車中泊の大きな利点ですね(笑)
 茅ヶ崎 → 韮崎市・道の駅「にらさき」泊 → 北杜市・明野ひまわり畑
 → 北杜市・山梨県立フラワーセンター → 北杜市・長坂オオムラサキ自然公園
 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 → 富士見町・入笠(にゅうがさ)山
 → 富士見町・ 井戸尻史跡公園 → 「信州蔦木宿」泊 → 井戸尻史跡公園
 → 霧ヶ峰・踊り場湿原 → 霧ヶ峰・八島湿原 → 同駐車場泊 → 八島湿原
 → 霧ヶ峰・車山湿原 → 茅ヶ崎

という訳で、このブログは、約1週間、更新をお休みします。

ちょっと調べてみたら、この方面の撮影行は、2006年にカメラ雑誌の記事を見て、8月
10日(出発は前夜。以降同じ)から12日まで、明野ひまわり畑/長坂オオムラサキ自然公園/井戸尻史跡公園などを撮り回ったのが、最初でした。

このときは、オオムラサキの旬が過ぎていて、「オオムラサキを撮るなら7月!」と教わったので、2007年は7月5日に出掛け、オオムラサキはたくさん撮れたものの、2日目の井戸尻でカメラが故障し、泣く泣く途中帰宅しました。
 ・当時は、未だ E-300 だけでした。

2008年は7月16日から18日までで、長坂や井戸尻で撮った後、山梨県立フラワーセンターを訪れています。

2009年は7月5日から7日まで、長坂/井戸尻/白州(北杜市)/明野を訪れた上で、8月17日から20日まで(このときから、4泊4日にグレードアップ)、前回と同じような場所を訪れた上に、初めて霧ヶ峰(長野県諏訪市/下諏訪町)に足を延ばしています。

2010年は8月17日から20日までで、叢雲さんの影響を受けて、初めて入笠山(富士見町)に登った他、井戸尻と霧ヶ峰を回っています。
 *入笠山が予想以上に良くて2回も行ったので、長坂や明野などを諦めています。

そして昨年は8月10日から13日までで、入笠山を1回だけにして、2010年には諦めた長坂/明野/山梨県立フラワーセンターを訪れています。


120721_箱根・湖尻-0 <速報>

2012年07月22日 | 予告/速報/案内
昨日7月21日(土)には、50日振りに箱根・湖尻に行って来ました。

実は、前日の夜中前後に雨が降る筈だった20日(金)に出掛ける心算だったのですが、早起きして天気予報を見たら夜中前後の雨マークが消えて、一日中曇りマークに変わっていて、翌日21日の朝3時~9時が雨マーク、その後は曇りマークになっていたので、雨量は少々多いけれど翌日に出掛けることにして、二度寝しました(笑)

当日の朝も早起きして天気予報を見ると、雨量が 1~2mm/h に変わっていて、風も殆どなく、雨露撮りには好適な条件だったので出掛け、現地に着いて見ると、雨量はさらに少なく霧雨程度で、絶好といっていい条件でした。

なお、15日(日)の「フォトパス感謝祭」のトークショウで、花コミュ片岡先生の「改造レンズ」による写真を拝見し、大倍率でありながら非常にシャープに撮れていたので、同じ会場で行われていた「アウトレット販売」で該レンズを買い、21日に該レンズを改造したので、この日は、この改造レンズの試写がメインイベントとなりました。
 *E-P2 のキットレンズとして同じレンズを持っていたので、これを改造用に回しました。
  新規購入分は通常撮影用として利用します。

この改造レンズとは、あの海野先生がご紹介されたものを、片岡先生や花コミュのメンバー数名が真似し、花コミュ掲示板でも作例が紹介されたもので、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6(μ4/3 の初代キットレンズ)の前玉群を外すことにより、撮影倍率を非常に大きくできるというものです。

しかし、コミュ掲示板の画像はもちろん、リンクできるフォトギャラリーの画像もそれほど大きくはないため、当時はその解像感に気付かず、余り気にしていませんでしたが、今回、大画面に映し出されたものを近くで拝見してびっくりし、ワーキングディスタンス(レンズ前枠から被写体までの距離)がかなり小さいという使いにくさを承知の上で、私も遣って見ることにした訳です。

1~7枚目が、今回の改造レンズで撮ったもので、1~2枚目は 10mm 中間リングを併用しています。
中間リング併用での撮影倍率は未測定ですが、改造レンズ単体で、ズーム位置が望遠端(Exif 情報の表示は、改造前と同じ 50mm ですが、実際の焦点距離は判りません)では、簡易測定で約 1.9 倍=35mm 判換算で約 3.8 倍)でした。
これは、ZUIKO 28mmF2.8 を逆付けした場合と似たような撮影倍率のようです。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 120721
  ネジバナ
ネジバナの小さな花も、この通り、かなり大きく撮れます。
中間リングを併用していますが、Exif 情報の焦点距離は 37mm ですので、最大撮影倍率はさらに大きくなる筈です。


2.箱根・湖尻 120721
  ?
種名は判りませんが、これを撮った場所には、かなりたくさん生えていました。
これも中間リング併用で、Exif 情報の焦点距離は 39mm です。


3.箱根・湖尻 120721
  アカツメクサ
改造レンズ単体で、Exif 情報の焦点距離は 28mm と、かなり控えめな撮影倍率です。
前玉回転式の単焦点レンズを逆付けした場合は、撮影倍率を全く変えられませんので、大倍率でありながら撮影倍率を変えられるのは、やはり便利ですね。


4.箱根・湖尻 120721
  ハキダメギク
あのハキダメギクも、拡大してやると結構綺麗ですね。


5.箱根・湖尻 120721
  蜘蛛の巣
蜘蛛の巣に着いた雨滴です。
広角端(14mm)で撮っていて、余り大きくはありませんが、それでもハーフマクロ(0.5 倍)は超えているのかなぁ~!?


6.箱根・湖尻 120721
  ウツボグサ
適度な大きさの丸ボケを作るため、これも広角端で撮っています。


7.箱根・湖尻 120721
  コケ
漏斗状の苔で、Exif 情報の焦点距離は 32mm です。


8.箱根・湖尻 120721
  ツチアケビ
前回のときに、芽が出ていることを確認しておいた土木通ですが、少々遅過ぎたようです(涙)
なお、ここからは、使い慣れた TAMRON 90mmF2.8 MACRO で撮ったものです。


9.箱根・湖尻 120721
  タマアジサイ
玉紫陽花は、大半は文字通り玉状の蕾でしたが、中には咲いているものもありました。


10.箱根・湖尻 120721
  ヘメロカリス ?
最後は、華やかな園芸種草本で閉めましょう!(笑)



120717_秦野・弘法山公園-0 <速報>

2012年07月18日 | 予告/速報/案内
先月の24日(日)の夜からパソコンの組み替えを始め、様々なトラブルに巻き込まれたため、撮影にはなかなか出られず、7月も10日(火)に近所の小出川土手を短時間散歩しただけでしたが、昨日7月17日(火)に、やっと4時間半ほどの撮影を楽しみました。

行き先は秦野の弘法山公園ですが、今回のメインターゲットは、野鳥ではなく、神奈川県の県花でもある山百合でした。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.秦野・弘法山公園 120717
  ヤマユリ
昨年は膝の故障もあって、弘法山公園の山百合は諦めました。
一昨年は7月26日に撮っているので、「ちょっと早過ぎるかな?」とも思いましたが、先ず先ずの咲き具合でした。


2.秦野・弘法山公園 120717
  アジサイ
今年の紫陽花は、伊勢原あやめの里と舞岡公園で少し撮っただけで終わりそうでしたが、ここでは未だ未だ、たくさんの紫陽花が咲いていて、ちょっと得した気分です。


3.秦野・弘法山公園 120717
  タチアオイ
この立葵は、荒地になった畑の中に咲いていて、山百合を撮りに来た時には必ず撮っています。


4.秦野・弘法山公園 120717
  ツユクサ
ここには、露草があちこちで咲いていて、見慣れた花なのに、ついつい目が行ってしまいます。


5.秦野・弘法山公園 120717
  ヒメヒオウギスイセン
この姫緋扇水仙も好きな花ですが、そういえば、一昨年に嵌った緋扇の方は、見掛けなかったような・・・


6.秦野・弘法山公園 120717
  メジロ
バードサンクチュアリにも、ちょっとだけ顔を出しました。
出て来たのは、目白/四十雀の幼鳥だけでしたが、複数で出て来た目白が、時々、微笑ましい仕草を見せて呉れました。



写真展のご案内~15日に行って来ました

2012年07月16日 | 予告/速報/案内
7月15日(日)に、「フォトパス感謝祭」に参加し、この写真展も見て来ましたので、その時に判ったことを、この色で追記します。

次の要領で、「(OLYMPUS FotoPus) みんなでつくるオリジナル写真集作品展」が開催されます。
 *開催期間:7月12日(木)~18日(水)
  ・15日(日)は会員のみ/16日(月・祝日)は休館日
 *開催時間:10:00~18:00
  ・最終日18日(水)は 15:00 まで
 *開催場所:オリンパスプラザ東京
  ・下記地図参照。
  ・地図には載っていませんが、JR 神田駅からでも、JR 御茶ノ水駅からの距離と
   大差ないと思います(私の場合、大抵は、JR 神田駅から歩きます)。
  


私は、15日(日)には会場に居る予定ですが、当日は「フォトパス感謝祭」開催日のため、招待状をお持ちのフォトパス会員でないと、建前上は、残念ながら入場できない筈です。

この作品展は、フォトパスにある沢山の「コミュ」の内、管理人が同意した(?)各コミュが、先着23名について4枚ずつの写真を掲載する「みんなでつくるオリジナル写真集作品」を作り、各コミュ各人について、4枚の中から1枚だけ選んで、オリンパスプラザ東京とオリンパスプラザ大阪で、展示するものです。
従って、各コミュ23枚(管理人を含めると24枚 ?)の展示となり、合計展示枚数は、参加コミュ数を把握してないので推定ですが、200枚程度にはなるのではないでしょうか。
 (120716)参加コミュ数は13で、合計展示枚数は312枚でした。
       ただし、写真2~数枚を印刷した用紙もありましたので、写真の数は、
       もう少し多くなります。
       なお、会場内のテーブルでは、今回作成された各コミュの写真集などの
       写真集も、閲覧できます。


私は「花コミュ」と「虫コミュ」に応募し、本日写真集が送られて来ましたが、どの写真がこの作品展に展示されるのかは、私も、未だ知りません。
 *「虫コミュ」では、自分で選ぶこともできましたが、管理人の先生にお任せしました。

という訳で、私が応募した写真を掲載します。
 *「花コミュ用」「虫コミュ用」各4枚の中から、各1枚が展示される筈です。
 (120716)私の写真は、花コミュ用は1枚目、虫コミュ用は3枚目が、
       展示されていました。


花コミュ用-1  「蠢き <カテンソウ/朝露>」


花コミュ用-2  「凝集 <ムラサキサギゴケ/朝露>」


花コミュ用-3  「寒中暖あり <ホトケノザ/霜>」


花コミュ用-4  「春の気配 <霜の結晶>」


虫コミュ用-1  「ヤッホー (オオムラサキの幼虫)」


虫コミュ用-2  「コンニチハ! (アカボシゴマダラの幼虫)」 


虫コミュ用-3  「ヨイショ! (チャバネアオカメムシの幼虫)」


虫コミュ用-4  「何か用かい!? (ハラビロカマキリ)」