メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

080419 篠原・石砂山-4(さて これは?)

2008年04月26日 | 花超マクロ
篠原の里では、一昨日の紫華鬘、昨日の黄華鬘ほどではありませんが、ほぼ真ん丸な雨露をつけている草を見つけました。

さて、これは、何という植物でしょう?
未だ花が咲いていなかっただけに、ちょっと難しいかも知れませんね。
 正直な話、私は、実物を見ているから判るけれど、今回の写真だけでは判らないでしょうね。

答えは、最後の写真の後にあります。

1.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
蕾に付いた雨露です。
かなり毛深いですね。
そう、ケシ科なんです。


2.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>


3.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
雨露の形は、紫華鬘や黄華鬘ほど真ん丸ではありませんが、これらの露に比べて、かなり大きいのが影響しているのかも・・・?


4.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
葉っぱの表には毛が生えていませんが、裏はかなり毛深いですね。


5.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>


6.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
背景のピンクは・・・はっきり覚えていませんが、姫踊子草か垣通し(カキドオシ)ではないかと思います。


7.篠原 080419
  ?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


答え:クサノオウ(草の王/瘡の王/草黄)
 
私がこの花を初めて興味を持って見たのは、2004年の4月末から5月初めに掛けて、長期出張先の岐阜県多治見市から引き上げるときに、飛騨方面から信州方面を周って帰ったときの、大王わさび農場(長野県安曇野市穂高/当時は、確か安曇野郡穂高町)で、その翌々日には、横川駅と碓氷峠との間で見ています。
考えて見ると、横川駅~碓氷峠間で見たときには、雨露を湛えていましたね。

08011 箱根湿生花園-8(高山と岩山の花-2)

2008年04月26日 | 花マクロ
「08011 箱根湿生花園」シリーズ8日目は、昨日に引き続き、「高山と岩山の花」の特集です。

1.箱根湿生花園 080411
  ゲンカイツツジ(玄海躑躅)? & イワウチワ(岩団扇)
  OLYMPUS E-3
  Ai Micro NIKKOR 200mm F4S (<F4.0>)


2.箱根湿生花園 080411
  メアカンキンバイ(雌阿寒金梅)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.箱根湿生花園 080411
  ナンブイヌナズナ(南部犬薺) & ツクシ(土筆/ツクシンボ/筆の花/ツクヅクシ)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


4.箱根湿生花園 080411
  ナンブイヌナズナ(南部犬薺)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.箱根湿生花園 080411
  コシノコバイモ(越乃小貝母)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


6.箱根湿生花園 080411
  セントウソウ(仙洞草)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>