メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

080119 湘南平-1(早春の花)

2008年01月31日 | 花マクロ
もう10日以上前になりましたが、1月19日の午後、久し振りに湘南平に出掛けました。

本来なら、「0810x 伊豆」シリーズとの2本立てにしても、もっと早くアップすべきだったのですが、寒さを言い訳に出不精になっていて、ネタ切れが心配だったので、引き延ばしていました。

1.湘南平 080119
  ウメ(ムメ/コウブンボク/好文木)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
南向きの斜面に、手ごろな背丈の紅梅があったので、いつも通り、逆光で狙いました。


2.湘南平 080119
  ウメ(ムメ/コウブンボク/好文木)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8(+E2 <F2.8>)


3.湘南平 080119
  タンポポ(蒲公英/蒲公草/タナ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
今年初めて見た蒲公英です。
カメラを、斜面になった地面に置いて見上げ、青空を入れて見ました。


4.湘南平 080119
  ローズマリー(マンネンロウ/迷迭香)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8(+E2 <F2.8>)


5.湘南平 080119
  オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
  オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
  ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
なかなか見つからなかった大犬のふぐりも、撤退目前になって、やっと見つけました。


6.湘南平 080119
  シバザクラ(芝桜/ハナツメクサ/モス・フロック)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8(<F2.8>)
大犬のふぐりの傍で、芝桜も咲いていました。

080104 伊豆-8(落居の残照)

2008年01月29日 | 自然風景
「080104 伊豆」シリーズ、昨日は「落居の落陽」でしたから、今日は、当然の成り行きとして、「落居の残照」特集です。

さて、落居で夕焼けを撮った後は、どこにも立ち寄らず(イヤ、例の激高ガソリンを補給しましたが・・・)、我が家を目指して、ひたすら走り続けました。

という訳で、合計23回にも及んだ「08010x 伊豆」シリーズも、今回で完結です。
お付き合い、ありがとうございました。

明日は、一服させて頂きます。

1.南伊豆町落居 080104
  残照 16:48
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F11>
イヤ、実際には、こんなに赤くはなかったと思います。


2.南伊豆町落居 080104
  残照 16:49
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F11>


3.南伊豆町落居 080104
  残照 16:53
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F11>


4.南伊豆町落居 080104
  残照 16:54
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F11>


5.南伊豆町落居 080104
  残照 17:11
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F8.0>


6.南伊豆町落居 080104
  残照 17:21
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
もう、暗くてピント合わせも難しいし、シャッタースピードも 1/3 秒。
ピント面でも、手ブレ(といっても、手持ちじゃありません。ビーンズバッグを使用しています。)面でも、「これが限界!」と考え、このカットを、今回の撮影旅行の打ち止めとしました。

080104 伊豆-7(落居の落陽)

2008年01月28日 | 自然風景
下田を散策した後は、夕陽の撮れそうな場所を捜して、西海岸を北上しました。

立ち寄ったのは・・弓が浜→奥石廊崎→入間→妻良→子浦(三浜)・・・で、「ここ!」と決めたのは、子浦から細くて長いトンネル(丸山トンネル)をくぐった先にある落居でした。
車がやっと通るような細くて急な山道を登って、候補地を捜した挙句、最終的に決めた撮影場所は、トンネルの手前(落居側)にある橋の上でした。

という訳で、「080104 伊豆」シリーズ、今日は、「落居の落陽」特集です。

1.南伊豆町落居 080104
  落陽 16:39
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
今回の撮影旅行最後の夕方も、海の上には雲があって、今回も、遂に、海に沈む夕陽も、海から昇る朝陽も、撮ることができませんでした。
ウゥ~ン 残念!


2.南伊豆町落居 080104
  落陽 16:41
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F8.0>
撮るときには気づかなかったのですが・・・
向こうに見える島、今年の干支に見えませんか?


3.南伊豆町落居 080104
  落陽 16:44
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F11.0>


4.南伊豆町落居 080104
  落陽 16:45
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F11.0>
2枚目や5枚目もそうなんですが、太陽の周りよりも、少し上の方が明るいんですね。


5.南伊豆町落居 080104
  落陽 16:46
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
例によって、色をかなり弄っているなど、必ずしも「真」を「写し」ている訳ではありませんが、かなり綺麗なグラデーションを再現できたかなぁ~!?

080104 伊豆-6(下田市街で見た花-2)

2008年01月27日 | 花マクロ
「080104 伊豆」シリーズ、今日も、明日の予告通り、「下田市街で見た花」の特集です。

1.下田市街 080104
  ノボタン(野牡丹/山石榴/メラストマ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)


2.下田市街 080104
  シクラメン(篝火花/豚の饅頭)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)


3.下田市街 080104
  サクラソウ(桜草/日本桜草)?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)


4.下田市街 080104
  トウガラシ(唐辛子/唐芥子/蕃椒)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)


5.下田市街 080104
  ピラカンサ(トキワサンザシ/常盤山樝子) ジャノメエリカ(蛇の目~)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
(080129) 5枚目と6枚目の、花の名前が逆でした。楽さんにご指摘頂きました。


6.下田市街 080104
  ジャノメエリカ(蛇の目~) ピラカンサ(トキワサンザシ/常盤山樝子)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)

080104 伊豆-5(下田市街で見た花-1)

2008年01月26日 | 花マクロ
「080104 伊豆」シリーズ、今日と明日は、「下田市街で見た花」の特集です。

何しろ他人さまの庭先や商店の店先で咲いている花で、私の苦手な園芸種ですし、植物園と違って、名札もほとんど付いていませんので、名前が判らないものが結構あります。

1.下田市街 080104
  カランコエ
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
楽さんがアップされていた「カランコエ・ラクシフロラ」に似ているような、ちょっと違うような・・・まぁ~、同じではなくても近縁種なんでしょうね。


2.下田市街 080104
  カランコエ?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
昨年も撮っていて(6枚目)、「名前は判りませんが、金の成る木のような葉っぱの多肉植物で、茎は垂れ下がっていて、葉っぱも茎も見事に紅くなっていました。」と書いていました。
「カランコエ」か「金のなる木」か、何れにしても、弁慶草の仲間であることは間違いないでしょう・・・ね。


3.下田市街 080104
  カネノナルキ(金のなる木/フチベニベンケイ/オウゴンカゲツ/花月/成金草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
その金のなる木です。
花が咲いている株もあったのですが・・・ピンボケでした(汗)。


4.下田市街 080104
  カネノナルキ(金のなる木/フチベニベンケイ/オウゴンカゲツ/花月/成金草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
もう1枚。
こんな葉っぱを見ると、「縁紅弁慶」という名前も頷けますね。


5.下田市街 080104
  マーガレット(モクシュンギク/キダチカミツレ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
マーガレットも、あちこちで咲いていました。


6.下田市街 080104
  マーガレット(モクシュンギク/キダチカミツレ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
こんな色のマーガレットも、けっこう見掛けました。

080104 伊豆-4(下田市街で見た 建物と花以外のもの)

2008年01月25日 | 人工物
「080104 伊豆」シリーズは、今日は「下田市街で見た 建物と花以外のもの」の特集です。

1.下田市街 080104
  烏賊の干物
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
干物屋さんの店先で干されていた、烏賊(いか)です。


2.下田市街 080104
  烏賊の干物
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
そして、烏賊の口の部分です。


3.下田市街 080104
  和菓子屋の店先
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
意外に思われるかも知れませんが、このような店先の情景を撮るのもけっこう好きで、年に1回くらいは、横浜の元町などで撮っています。


4.下田市街 080104
  サルトリイバラ(菝葜/山帰来/カカラ)の飾り物
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)


5.下田市街 080104
  化粧品店のポスター
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)


6.下田市街 080104
  喫茶店の看板
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
昨日の4~6枚目でご紹介した喫茶店(和風珈琲店?)の看板です。

080104 伊豆-3(下田市街で見た建物)

2008年01月24日 | 人工物
爪木崎で朝焼けを撮った後、暫く休憩してから、下田市街を散策しました。

ここの市街には、旧い、あるいは新しくても情緒のある建物が沢山ありますし、商店の飾り付けも面白く、また、真冬でも沢山の花が咲いていて、被写体には困りませんので、今回を含めて3回の新春伊豆撮影旅行では、欠かさずカメラ散策をしています。

という訳で、「080104 伊豆」シリーズは、今日から4回、下田市内の散策時に撮った写真の特集で、初回の今日は「下田市街で見た建物」です。

昨年は NIKKOR 50mmF1.4 1本で撮りましたので、今年は NIKKOR 28mmF2.8 と薄い中間リング E2、リバースリング(逆付けアダプタ)、1.4倍テレコン EC-14、そして念のための 150mm マクロに絞って出掛けましたが・・・結局、全て NIKKOR 28mmF2.8 単体で撮影し、他の持ちものは「足腰劣化防止のための錘(バーベル)」になっただけでした(笑)。

このレンズは、35mm 版換算 56mm 相当、つまり、やや長めではあるものの標準レンズの焦点域で、しかも、最短撮影距離が 20cm と、35mm 版の標準レンズでは考えられないほど近寄れ、マクロレンズの役目もある程度果して呉れますので、身軽な散歩には重宝します。

そして、建物を撮影したときに目立つものとして、画面の傾き(腕が未熟なメカロクの量産品。格子付ファインダースクリーンが欲しい! でも E-300 はスクリーン交換できない(怪しげな外国製品はあるようなので、自己責任での交換はできない訳ではないが・・・) → E-3 が欲しい!)、歪曲収差(「たる型ひずみ」「糸巻型ひずみ」「陣笠ひずみ」。金欠病のメカロクには無縁の高級レンズなら、無視できるものも多い)、遠近収差(見上げたときの「上すぼまり」などの当たり前の現象で、「収差」という方がおかしい! シフト機構付のレンズなら撮影時に補正できるが、これまた高価でメカロクには無縁だし、そもそも、フォーサーズ用シフトレンズは市販されていない)がありますが、これらの全てを補正できる現像ソフト SILKYPIX Developer Studio 3.0 も、強力な助っ人になって呉れます。

1.下田市街 080104
  海鼠壁
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
下田市内には、海鼠(なまこ)壁が、あちこちに残っています。
海鼠壁というと松崎を思い出しますが、今年は、松崎は往きも還りも夜で、通過しただけでした。


2.下田市街 080104
  割烹(創作和食店)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
これは新しい建物のようです(昨年は気づかなかったので、昨年建てられた?)が、ちょっと気になる存在でした。


3.下田市街 080104
  和菓子店
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
これも旧い建物ではありませんが、やはり気になる存在で、昨年も一昨年も撮っています。


4.下田市街 080104
  喫茶店(和風珈琲店?)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
ここからの4枚は、「ペリーロード」と呼ばれる一角で撮ったものです。
中でも4~6枚目の建物は、私の一番のお気に入りで、昨年も(1~3枚目。勘違いか、それも正しいのか、「骨董屋」としています)一昨年も、何枚か撮りました。


5.下田市街 080104
  喫茶店(和風珈琲店?)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
建具の面材がガラスで、反対側の道路を、まるで鏡のように写しているのは、ちょっと艶消しかな・・・?


6.下田市街 080104
  喫茶店(和風珈琲店?)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
この雰囲気、元は、旅籠でもしていた建物でしょうか・・・?
2階部分を 56mm 相当のレンズで撮っているので、かなり近寄っている、つまり、かなり見上げています。
ここまで見上げた(角度がついた=撮像面と被写体とが平行でない)画像で、鉛直線(柱など)を全て真っ直ぐに立ててしまうと、流石に不自然に見えるので、現像時の遠近収差補正は、ほどほどに留めています。


7.下田市街 080104
  喫茶店(甘味処?)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 28mmF2.8 (<F2.8>)
4~6枚目と同じく喫茶店のようですが、すぐ近くにあるのに、外観の印象は(多分、店内の様子や商い品目も・・・)かなり違っていて、面白いですね。

080104 伊豆-2(爪木崎~日の出とその後)

2008年01月23日 | 自然風景
「080104 伊豆」シリーズの2回目は、昨日の「爪木崎~日の出前」の後ですので、当然のように「爪木崎~日の出とその後」特集となります。

1.爪木崎 080104
  日の出 6:56
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>


2.爪木崎 080104
  日の出後 6:58
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>


3.爪木崎 080104
  日の出後 7:00
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>


4.爪木崎 080104
  日の出後 7:03
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>


5.爪木崎 080104
  日の出後 7:06
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>


6.爪木崎 080104
  日の出後 7:10
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>

080104 伊豆-1(爪木崎~日の出前)

2008年01月22日 | 自然風景
1月3日の夜も、2日と同じく「まどが浜海遊公園」で車中泊です。

明けて1月4日、今度は目覚ましよりも前に目が覚め、6時前には爪木崎に到着して、陽が昇る前から空の色の変化を楽しみました。

という訳で、今日から日付が変わった「080104 伊豆」シリーズの1回目は、「爪木崎~日の出前」特集です。

夕焼けや朝焼けばかり続き、「もういい加減にしろ!」とのお声も聞こえてきそうですが、メカロクとしては年に1回の風景、特に朝陽や夕陽の撮影を主目的とした旅行ですので、もう3~4回、我慢してお付き合いください(ペコペコ)。

1.爪木崎 080104
  日の出前 6:20
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
爪木崎の有料駐車場(この時間、もちろん管理者はいませんので、タダです)の中の最も浜辺に近い位置に車を停めて、車中で暖を取りながら、ときどき車外に出ては、シャッターを押しました。
もう少し早く、6:04 頃に撮影したものもあるのですが、余りにも暗くて、現像時に明度を上げたらノイズだらけ・・・なので、アップは見合わせます。


2.爪木崎 080104
  日の出前 6:21
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>


3.爪木崎 080104
  日の出前 6:27
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
左側の島は、伊豆大島です。


4.爪木崎 080104
  日の出前 6:38
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
ここからは、車を移動して、一段高い場所から撮ったものです。
折角、灯台が写ってはいるのに、雲と重なってしまいました。


5.爪木崎 080104
  日の出前 6:49
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>


6.爪木崎 080104
  日の出前 6:51
  OLYMPUS E-300 
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
向こうに見える島は、確か、神津島でしたね。

080103 伊豆-11(恵比須島から夕陽を撮る)

2008年01月21日 | 自然風景
「080103 伊豆」シリーズの10日目は、昨日の「恵比須島の磯風景」の後の「恵比須島から夕陽を撮る」特集です。

1.恵比須島 080103
  日没少し前 16:25
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
昨日の8枚目の僅か2分後で、未だかなり明るいので、昨日アップすべきであった写真かも・・・


2.恵比須島 080103
  日没少し前 16:31
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
かなり暗くなってきました。
標準ズームの広角端(28mm相当)で撮ると、日没直前のようですが・・・


3.恵比須島 080103
  日没少し前 16:35
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
望遠レンズ(300mm相当)では、2枚目の4分以上後なのに、夕陽は未だかなり高いところにあります。
海の上には、例によって雲があり、今回も、水平線に沈む夕陽は、撮らせて貰えません。
そういえば、通り掛った地元の人らしき方に、「なかなか、突端に沈む夕陽は撮れないねぇ~!」と、声を掛けられました。
どうやら、この辺りでは、石廊崎の突端に沈む夕陽を撮るのが、一つのトレンドのようです。


4.恵比須島 080103
  日没直後 16:46
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F5.6>
夕陽が沈んで、輝度差が少し小さくなったので、波しぶきを、かなりはっきり撮ることができるようになりました。
もっとも、同時記録の JPG では、ほとんど真っ黒。
例によって、RAW 現像時に、かなり調整しています。


5.恵比須島 080103
  日没後 17:24
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F4.1>
日没後40分くらいの時点です。
この頃になると、空の色が濃い青に落ちて、実に綺麗です。
 もっとも、写真の方は、記憶色というか、こうあって欲しい色になるよう、
 かなり色調整していますが・・・
また、空と海の輝度差がかなり小さくなり、かなり撮り易くなります。


6.恵比須島 080103
  日没後 17:26
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F4.0>
今考えて見ると、こんな殺風景な岩場でなく、1枚目のような、海草がビッシリと着いている岩を前景にして撮れば、少しは反射して、変化が出たのかも・・・
来年は、覚えていたら(かなり難しそう・・・)、そうしてみようかなぁ~!?

080103 伊豆-10(恵比須島の磯風景)

2008年01月20日 | 自然風景
恵比寿島では花がほとんど撮れなかったので、磯に出て日の入りを待つことにしましたが、ここの磯には、海草の付着した様々な形の岩や、岩に囲まれた水溜り、そして波打ち際で時折飛び散る波しぶき・・・と、けっこう面白いものがあります。

ただ、面白い部分が多過ぎて、どこを切り取ったら絵になるのか、絵心・構図力のないメカロクには良く判らず、ただただ、むやみやたらに撮り捲くりました。

という訳で、「080103 伊豆」シリーズの9日目は、「恵比須島の磯風景」特集です。

1.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
逆光に輝く水しぶきは、-0.7EV の露出補正では全くの補正不足、RAW 現像時に抑え込んでも、白飛びを隠し切れず、ちょっと違和感がありますねぇ~!


2.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
1枚目を撮ってから(15:03)約1時間(16:04)、空が大分赤味を帯びてきました。


4.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F4.3>
少し右にカメラを振って見たものです。
右に見える半島の奥が、下田の市街になるのだと思います。


5.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F4.7>


6.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
ホントに、どこを見ても面白い岩ばかり・・・
でも、どこをどう切り取り、どこにピントを合わせたら良いのか・・・


7.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


8.恵比須島 080103
  磯風景
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>

080103 伊豆-9(須崎の花)

2008年01月19日 | 花マクロ
爪木崎で朝陽/夕陽が撮れるかどうか・・・の下見の結果、翌日の朝陽は撮れそうですが、当日の夕陽は微妙。
つまり、爪木崎の突端にある爪木崎灯台の下まで行っても、石廊崎が見えないのです。
昨年、須崎の恵比須島の手前で撮ったときに、夕陽は石廊崎の辺りに沈んだと記憶しているので、ここからでは、夕陽が、遥か手前・・・というか、すぐそこにある岬に沈むことになるのかも知れません。

という訳で、今度は須崎に回り、海岸線に突き当たったら、昨年の恵比須島とは逆の須崎漁港の方に進み、須崎漁港近くで車を停めて、爪木崎まで続く遊歩道を、途中まで歩いて見ました。
しかし、険しい道を歩いて行ったにも拘らず、途中ではほとんど海が見渡せず、最南端の岬と思われる所では、適当な前景が見当たりませんでした。
・・・で、結局、昨年と同じ恵比寿島に回ることにしました。

ということで、「080103 伊豆」シリーズの9日目は、このときに撮った「須崎の花」特集です。

1.須崎遊歩道 080103
  ツワブキ(石蕗/槖吾/ツヤブキ/山蕗)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F6.3>


2.恵比須島 080103
  ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
昨年は、恵比須島自然公園にはたくさんの椿の花が落ちていて、レンズを取っ替え引っ替えしながら夢中で撮り、この楽椿が「最大の収穫!」とさえ思ったもので、今年も大いに期待したのですが・・・バラバラになった花弁が少しあるだけで、綺麗な花のまま落ちているものは、全く見当たりませんでした。
ウゥ~ン、残念!
そんな訳で、恵比須島の中央部で撮れた花は、この紅花襤褸菊だけ。
花も撮ってはいるのですが、逆光に輝くこの蕾の方が、気に入りました。


3.恵比須島 080103
  ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
アングルを少しだけ変えたものを、もう1枚。


4.恵比須島 080103
  イソギク(磯菊)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
磯に出て見ると、磯菊が見事に紅葉していました。

080103 伊豆-8(爪木崎の温室で撮った花)

2008年01月18日 | 花マクロ
「080103 伊豆」シリーズの8日目、私の勘違いで1日延期になりましたが、今日こそは「爪木崎の温室で撮った花」の特集の2回目です。

1.爪木崎 080103
  ベニヒモノキ(紅紐の木)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>


2.爪木崎 080103
  アブチロン・メガポタミカム(ウキツリボク/浮釣木)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
この花は、茅ヶ崎市内でも、あちこちの生垣に混じったりして咲いているのですが、何しろ良く揺れ、撮りにくいことこの上ないのですが、温室の中では、比較的楽にピント調整できました。


3.爪木崎 080103
  ハイビスカス(ブッソウゲ/仏桑華/仏桑/扶桑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>


4.爪木崎 080103
  パパイア(パパイヤ/チチウリノキ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>


5.爪木崎 080103
  パパイア(パパイヤ/チチウリノキ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
パパイアは「雌雄異株」<広辞苑>だそうで、この花は、私の不確かな記憶では、実の成っていない木に咲いていましたので、雄花ということになるのでしょうね。
さらにネットで検索して見ると、「雄花だけを付ける雄株、雌花だけを付ける雌株の他に、両方を付ける両性株もある」との記述が見つかったので、Wikipedia を見たら、「通常は雌雄異株で、・・・」とあり、両性株の存在を示唆していました。

080103 伊豆-7(爪木崎の屋外で撮った花-2)

2008年01月17日 | 花マクロ
昨日は、勘違いで『明日は「爪木崎の温室外で撮った花」を予定』と書いてしまいましたが、「爪木崎の屋外で撮った花」がもう1回分ありました。

という訳で、「080103 伊豆」シリーズの7日目は、「爪木崎の屋外で撮った花」の特集の2回目です。

1.爪木崎 080103
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
爪木崎の熱帯植物園では、あちこちで、いろんな色のオキザリスが咲いていました。
ちょっと痛んでいる花が多かったので、アップは見送りましたが、数坪もの花壇一面がオキザリス・・・というところもありました。


2.爪木崎 080103
  オキザリス & ジャノメエリカ
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


3.爪木崎 080103
  アリッサム(ニワナズナ/庭薺)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
花も実も、薺に良く似ていると思ったら、なるほど、「庭薺」という別名もあるんですね。


4.爪木崎 080103
  フウセントウワタ(風船唐綿)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
今まで何回か見掛けたことはあっても、名前が判らなかったのですが、やっと、名札が掛かっているものに出会いました。


5.爪木崎 080103
  ハボタン(葉牡丹/オランダ菜/牡丹菜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


6.爪木崎 080103
  ハボタン(葉牡丹/オランダ菜/牡丹菜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>
5枚目は、普通に中心側の若い葉っぱが色付いている葉牡丹ですが、こちらは、外側の旧い葉っぱが色付いていました。


7.爪木崎 080103
  キンセンカ(金盞花/時知らず/長春花)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>

080103 伊豆-6(爪木崎の屋外で撮った花-1)

2008年01月16日 | 花マクロ
「080103 伊豆」シリーズの6日目は、「爪木崎の屋外で撮った花」の特集です。
殊更に「屋外」と断るのは、ここには温室があり、明日明後日は「爪木崎の温室外で撮った花」を予定しているためです。

1.爪木崎 080103
  イイギリ(飯桐/椅/ナンテンギリ)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14 (<F4.0>)
タイトルの「花」に反して、いきなり2枚、「実」が続きますが・・・
ここでも飯桐を見掛けました。
たまたまこの組み合わせの装備だったので、かなり大きく撮れました。


2.爪木崎 080103
  マンリョウ(万両)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14 (<F4.0>)
ここの森の中には、今まで見たことがないほど大きく育った万両が、たくさんありました。
それにしても、こんなものを、こんな超望遠で撮らなくてもいいものを・・・横着をしてレンズ交換せずに撮ってしまいました。
でも、840mm 相当の超望遠なのに、後で見ると、シャッタースピードは 1/160 秒。
我ながら、よくも、ほとんどブレずに撮れたもんだ!(でも、ちょっとピン甘!)


3.爪木崎 080103
  イソギク(磯菊)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14 (<F4.0>)
これまた横着をして超望遠のまま撮った磯菊です。
磯菊の花は、ほとんど終わって茶色くなっていましたが、中には、このような花盛りの個体もありました。


4.爪木崎 080103
  アロエ(ロカイ/医者要らず)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
例によって、丸ボケ遊びです。


5.爪木崎 080103
  スイセン(水仙)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
これは「水仙まつり」の会場とは別の場所で撮ったものです。


6.爪木崎 080103
  カランコエ(紅弁慶草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


7.爪木崎 080103
  ナノハナ(菜の花/アブラナ/ナタネ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>