メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

身軽な散歩-1

2006年10月31日 | 花超マクロ
10月26日は、自宅から徒歩で15分圏を、E-300 本体以外には、シグマ150mmマクロと NIKKOR 50mm および三脚だけ持って、気楽な散歩に出掛けました。

エッ? 昨日までの「シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演」シリーズと変わらない? 実はそうなんですね。でも、今回は、全く制限を設けていませんので、NIKKOR 50mm の出番は、さらに減っています。

1.茅ヶ崎市内 061026
  サルビア(チェリーセージ?)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


2.茅ヶ崎市内 061026
  ツタ(蔦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>
紅葉は逆光で撮るのがセオリーでしょうが・・・この日はずっと曇りで、葉が透けるほどの逆光にはなりませんでした。


3.茅ヶ崎市内 061026
  トウワタ(唐綿)&アリ(蟻)&アリマキ(蟻巻/アブラムシ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>
上手い位置に、アリとアリマキがとまってくれました。アリが花から顔を上げるまで待つと、もっと良かったのでしょうねぇ~!?


4.茅ヶ崎市内 061026
  ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


5.茅ヶ崎市内 061026
  ソバ(蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>
例によって、現像時に、色温度を下げています。


6.茅ヶ崎市内 061026
  ソバ(蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>


7.茅ヶ崎市内 061026
  コスモス(秋桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


8.茅ヶ崎市内 061026
  カクトラノオ(角虎の尾/花虎の尾)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>

シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演-5

2006年10月30日 | 花マクロ
「シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演」シリーズの5日目、最終日です。

今日は、更に条件を緩和し、2つのレンズで、全く自由に撮影したものです。
ここまで自由にしてしまうと、やはり使い易くて解像感もある、シグマ150mmマクロの使用が多くなってしまいます。
やはり、NIKKOR 50mm の出番は、ボケを活かしたイメージ写真的なものの場合に、限られそうです。

1.茅ヶ崎市内 061020
  ハナアブ(花虻)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>
ヒラタアブの仲間でしょうか? 
ちょっと遠かったけれど、何とか、ホバリングが撮れました。


2.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4<F2.0>


3.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


4.茅ヶ崎市内 061020
  ツユクサ(露草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


5.茅ヶ崎市内 061020
  コスモス(秋桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>
背景の不思議な模様は、何だったのか、思い出せません。


6.茅ヶ崎市内 061020
  コスモス(秋桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>


7.茅ヶ崎市内 061020
  ツユクサ(露草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>
これはまた、非常に小さなツユクサでした。この花だけでなく、周りの花もみんな小さかったので、普通のツユクサとは別の種類のようです。


8.茅ヶ崎市内 061020
  キタテハ(黄立羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>


9.茅ヶ崎市内 061020
  マツバボタン(松葉牡丹)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.5>


10.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.5>


シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演-4

2006年10月29日 | 花超マクロ
「シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演」シリーズの4日目です。

今日も、同じ被写体ですが、撮影倍率・撮影アングル・ピント位置など、一切の制限を設けず、自由に撮影したものです。

1.茅ヶ崎市内 061020
  ホトトギス(杜鵑草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>


2.茅ヶ崎市内 061020
  ホトトギス(杜鵑草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


3.茅ヶ崎市内 061020
  セイダカアワダチソウ(背高泡立草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


4.茅ヶ崎市内 061020
  セイダカアワダチソウ(背高泡立草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


5.茅ヶ崎市内 061020
  カタバミ(酢漿草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F4.0>


6.茅ヶ崎市内 061020
  カタバミ(酢漿草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


7.茅ヶ崎市内 061020
  ゲンノショウコ(現の証拠)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


8.茅ヶ崎市内 061020
  ゲンノショウコ(現の証拠)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F2.0>


シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演-3

2006年10月28日 | 花超マクロ
「シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演」シリーズの3日目です。

今日は、同じ被写体ですが、撮影倍率・撮影アングル・ピント位置など、一切の制限を設けず、自由に撮影したものです。
昨日と同様、解説は加えませんので、ご自由にご覧のうえ、ご自由にご判断ください。

1.茅ヶ崎市内 061020
  ノギク(野菊)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>


2.茅ヶ崎市内 061020
  ノギク(野菊)?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 <F2.0>


3.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F3.2>


4.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 <F2.0>


5.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.0>


6.茅ヶ崎市内 061020
  オキザリス
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 <F2.0>


7.茅ヶ崎市内 061020
  ツユクサ(露草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F3.2>


8.茅ヶ崎市内 061020
  ツユクサ(露草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演-2

2006年10月27日 | 花超マクロ
「シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演」シリーズの2日目です。

今日は、解説は一切加えませんので、ご自由にご覧のうえ、ご自由にご判断ください。
ただ、1つだけ補足しておきますと、1番目と2番目だけは、最短撮影距離よりやや遠い位置から撮ったものと判断されます。

1.茅ヶ崎市内 061020
  オニタビラコ(鬼田平子)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


2.茅ヶ崎市内 061020
  オニタビラコ(鬼田平子)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>


3.茅ヶ崎市内 061020
  オニタビラコ(鬼田平子)?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


4.茅ヶ崎市内 061020
  ゲンノショウコ(現の証拠)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>


5.茅ヶ崎市内 061020
  ゲンノショウコ(現の証拠)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


6.茅ヶ崎市内 061020
  ホトケノザ(仏の座)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>


7.茅ヶ崎市内 061020
  ホトケノザ(仏の座)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F2.0>


8.茅ヶ崎市内 061020
  ホトケノザ(仏の座)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>


9.茅ヶ崎市内 061020
  ホトケノザ(仏の座)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>


シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演

2006年10月26日 | 花超マクロ
最近の写真に戻って、今日からは、「シグマ150mmマクロ と NIKKOR 50mm の競演」シリーズです。

今月初めに、SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM を購入してから、暫くは、このレンズばかり使っていましたが、最近は、このレンズと NIKKOR 50mmF1.4 とで、同じ被写体を撮り較べることが、多くなっています。

ところで、シグマ150mmマクロ は望遠マクロレンズ、NIKKOR 50mm は 35mm判用の標準レンズ、つまり、この二つのレンズは性格が全く異なるのに、どんな撮り較べをするのか・・・?

今までに、NIKKOR 50mm の画像は何回もアップしていますので、既にお気づきの方も多いかと思いますが・・・そう、このレンズに絞り開放機構付き中間リング E2 を併用したり、このレンズを逆付けすることで、撮影倍率を上げて、シグマ150mmマクロ に対抗させて見ようという訳です。

という訳で、今日は、ミゾソバで試した画像のご紹介です。

1.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2<F2.0>
E2 を取り付けて、レンズを最大限に繰り出した場合、つまり、この組み合わせでの最大撮影倍率はこの程度、35mm判換算で等倍弱相当でしょうか。
なお、このレンズを正方向に取り付ける場合、最近は、ほとんど F2.0 で撮っています。


2.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>
今度は逆付けです。逆付けの場合は、ピントが合うのは1点(1面)だけ。
つまり、撮影距離は固定ですから、カメラを前後させて、ピントを調整します。
撮影倍率も、当然固定で、2倍弱相当になるようです。


3.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>
NIKKOR 50mm の逆付けと、撮影倍率がほぼ同じになる位置から、撮影したものです。


4.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>
上とほぼ同じ位置での撮影で、F5.6 まで絞ったものです。
ここまで絞ると、被写界深度も、少しは深くなります。


5.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F2.8>
今度は、このレンズの最短撮影距離で撮影したもので、撮影倍率は2倍相当になります。


6.ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM<F5.6>


7.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F2.0>
こちらは、NIKKOR 50mm の逆付けです。
撮影倍率が、シグマ150mmマクロの最大撮影倍率よりやや小さいことが、判ります。
今まで、逆付けの場合は、F8.0 か F5.6 で撮っていましたが、試しに F2.0 でも撮って見ました。
慎重にピントを合わせれば、これでも、十分使えそうです。


8.茅ヶ崎市内 061020
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4 逆付け<F5.6>
これは、従来通り、F5.6 で撮ったものです。
やはり、この方が被写界深度が深く、安心できそうです。


旧い写真から-5

2006年10月25日 | 花マクロ
「旧い写真から」シリーズの5日目、取り敢えず最終日で、明日から、最近の写真に戻ります。
続きは、いずれまた・・・

1.辻堂海浜公園 040930
  マツバボタン(松葉牡丹)
  Panasonic LUMIX FZ-2
マツバボタンの蕊にもぐりこんで蜜を吸う蟻(?)。まさに、「頭隠して尻隠さず」状態ですね。


2.箱根・仙石原 041017
  ススキ(薄)
  Panasonic LUMIX FZ-2
仙石原のススキを撮ったのは、これが、多分初めてです。
日陰になった山だったと思うのですが、バックの色が、気に入っています。


3.茅ヶ崎市内 041022
  ヒメアカタテハ(姫赤立羽)
  Panasonic LUMIX FZ-2
翅の後端が、うまく光ってくれました。
FZ-2 になって、絞り優先で撮れるようになった(実は、FZ-1 も、有償でファームアップすれば、可能なのですが・・・)ので、丸ボケも綺麗に出せました。


4.藤沢・大庭城址公園 041031
  ゲンノショウコ(現の証拠/神輿草)
  Panasonic LUMIX FZ-2
ゲンノショウコの群生を見つけて、かなりの時間、釘付けになりました。


5.藤沢・大庭城址公園 041031
  ゲンノショウコ(現の証拠/神輿草)
  Panasonic LUMIX FZ-2
この時期のゲンノショウコは、神輿草の名前の所以であるこの形と、萼の赤色が素敵で、大好きな被写体の一つです。


6.茅ヶ崎市内 041123
  ハナミズキ(花水木)
  Panasonic LUMIX FZ-2
陽に透けた葉っぱの美しさを表現するには、もう少し明るく調整した方が良かったようです。


7.茅ヶ崎市内 041123
  ツタ(蔦)
  Panasonic LUMIX FZ-2
蔦の葉っぱが、真っ赤に紅葉していました。
背景の茶色は、この蔦が絡み付いていた、鉄板(トタン板?)です。


8.茅ヶ崎市内 041211
  ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
  Panasonic LUMIX FZ-2
ヒヨドリジョウゴの実、本当は、もっと透明感があったと思うのですが、なかなか上手く再現できません。


9.茅ヶ崎市内 041211
  チェリーセージ?
  Panasonic LUMIX FZ-2
チェリーセージ(?)が、花も茎も、逆光に輝いていました。
こうやって、旧い写真を見直してみると、FZ-1,FZ-2 のボケも、けっこう綺麗ですね。もう少し、可愛がってやらねば・・・


旧い写真から-4

2006年10月24日 | 花マクロ
「旧い写真から」シリーズの4日目、ここから、使用カメラが FZ-1 から FZ-2 に変わります。
キタムラカメラで、確か 19,800円で、「FZ-1 のファームアップ(有償)と予備バッテリーの値段+1万円弱で、FZ-2 の新品本体が付いて来る」と考えて、購入に踏み切ったものです。

1.茅ヶ崎市内 040728
  ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)?
  Panasonic LUMIX FZ-2
ヨウシュヤマゴボウでしょうか? 逆光に輝いて、印象的でした。


2.茅ヶ崎市内 040728
  ハチ(蜂)&ハマナス(浜茄子)
  Panasonic LUMIX FZ-2
ハマナスの花には、この蜂がたくさん来ていました。


3.浄見寺 040822
  地蔵
  Panasonic LUMIX FZ-2
大岡越前守忠相の墓所がある、茅ヶ崎市内の浄見寺境内です。


4.茅ヶ崎市内 040904
  ツユクサ(露草)&タマスダレ(玉簾)
  Panasonic LUMIX FZ-2
ツユクサとタマスダレを、イメージ的に撮ってみたものです。


5.茅ヶ崎市内 040728
  キアゲハ(黄揚羽)&ヒガンバナ(彼岸花)
  Panasonic LUMIX FZ-2


6.茅ヶ崎市内 040911
  ルコウソウ(縷紅草)
  Panasonic LUMIX FZ-2
これを撮った頃は、未だルコウソウという名前は知りませんでした。


7.横浜日本大通 040912
  タマスダレ(玉簾)
  Panasonic LUMIX FZ-2


8.FC大船植物園 040915
  ハギ(萩)
  Panasonic LUMIX FZ-2
風に揺れて、ピントも光の状態も変わり続ける萩の花の前に座り込んで、何枚もシャッターを切ったことを、思い出します。


9.FC大船植物園 040915
  ネッタイスイレン(熱帯睡蓮)
  Panasonic LUMIX FZ-2
ネッタイスイレンの花にだけ、陽が当たっていました。
そういえば、最近入会した、ズイコークラブ湘南支部の専任講師の先生が、「大船植物園の睡蓮池の上には、梁があるので、メイン被写体にだけ陽が当たるのを待って、シャッターを切るべき」と言っておられます。



旧い写真から-3

2006年10月23日 | 人工物
「旧い写真から」シリーズの3日目は、2004年4月末から5月初めに掛けて、長期出張先の岐阜県多治見から、飛騨・信州方面を経由して、茅ヶ崎に戻ったときの、私としては珍しい、風景写真が主になりました。

このときは、有料道路を使ったのは安房峠(一般道は積雪のため通行止め)のみ、宿泊は白川郷で合掌造りの民宿に泊まった以外は、全て道の駅での車中泊・・・とケチケチの、5泊5日ノンビリ旅でした。

1.下呂合掌村 040429
  Panasonic LUMIX FZ-1


2.下呂~郡上八幡間 040429
  Panasonic LUMIX FZ-1


3.下呂~郡上八幡間 040429
  Panasonic LUMIX FZ-1


4.荘川桜 040429
  Panasonic LUMIX FZ-1
運良く、荘川桜が、ちょうど満開でした。でも、人出も満開で・・・


5.白川郷 040430
  Panasonic LUMIX FZ-1


6.白川郷 040430
  Panasonic LUMIX FZ-1


7.白川郷 040430
  Panasonic LUMIX FZ-1


8.飛騨高山 040430
  Panasonic LUMIX FZ-1


9.山王わさび園 040501
  Panasonic LUMIX FZ-1


10.鎌倉 040611
  Panasonic LUMIX FZ-1
この写真だけは、一連の回り道帰宅旅とは、全く関係ありません。


旧い写真から-2

2006年10月22日 | 昆虫
「旧い写真から」シリーズの、2日目です。

1.茅ヶ崎市内 031817
  ハチ(蜂)&オオケタデ(大毛蓼)
  Panasonic LUMIX FZ-1
アシナガバチでしょうか? オオケタデの花に乗って、ゆらゆらと揺れていました。


2.茅ヶ崎市内 030817
  モンシロチョウ(紋白蝶)?
  Panasonic LUMIX FZ-1
はっきりとした紋は見えませんが、これもモンシロチョウでしょうか?


3.茅ヶ崎市内 030817
  ベニシジミ(紅蜆)
  Panasonic LUMIX FZ-1
ベニシジミ。今年は、1頭も撮れませんでしたが、この年は、何回も撮っています。


4.茅ヶ崎市内 030823
  クモ(蜘蛛)
  Panasonic LUMIX FZ-1
蜘蛛は、やはり逆光で撮るのがいいようです。


5.平塚市馬入河口付近 030905
  Panasonic LUMIX FZ-1
馬入川(相模川)の河口付近で撮ったものです。


6.茅ヶ崎市内 031012
  ヒメアカタテハ(姫赤立羽)&コスモス(秋桜)
  Panasonic LUMIX FZ-1
ヒメアカタテハの翅が、かなり綺麗に透けて呉れました。


7.旧中仙道(恵那近辺) 031025
  紅葉
  Panasonic LUMIX FZ-1
JR東海のウォーキングラリーで、旧中仙道を歩いたときのものです。


8.恵那市駅前 031025
  ハナミズキ(花水木)
  Panasonic LUMIX FZ-1
これも同じときのもので、ゴールの恵那駅で撮った、ハナミズキの実と紅葉です。


9.函館市内 031122
  Panasonic LUMIX FZ-1
仕事で函館に行ったときのものです。


10.恵那峡 031123
  ツリバナ(吊花)? →ツルウメモドキ(蔓梅擬)
  Panasonic LUMIX FZ-1
逆光に透けた透明感のある実に惹かれました。
普通の吊花の実とは、ちょっと変わっていますが、これも吊花の仲間でしょうか?



旧い写真から-1

2006年10月21日 | 花マクロ
先日、撮ってきた写真をPCに移していたら、途中で止まってしまいました。
HDDが一杯になってしまったのです。

その時は、ゴミ箱を空にして凌ぎましたが、根本的な解決にはならないので、旧い写真から、DVDに移すこととしました。
ただ、旧い写真を全てDVDに移してしまうと、「ちょっとあれを見たい!」ときに面倒なので、お気に入りの写真は、JPGで、HDDにも残しておくこととし、取り敢えず、2004年末までの写真を、見直しました。

というような訳で、今日から暫くは、HDDに残した旧い写真の中から、ご紹介します。
今までに新旧ブログや画像掲示板でご紹介したものは、できるだけ避けるようにしますが、中には、重複するものもあるかも知れません。
なお今回は、全て、新 SILKYPIX (SILKYPIX Developer Studio 3.0) で再調整してお届けするため、「全く同じ」という訳ではないので、重複してもご容赦ください。

また、今回ご紹介する写真は、全て、E-300 入手前のもので、Pana の FZ-1 または FZ-2 で撮ったものですので、全てJEG画像ですが、新 SILKYPIX では、JPG画像でも、RAW画像と同じ感覚で、RAW画像と同じとは行かないまでも、劣化を極力抑えてレタッチできるようになったので、助かります。

1.茅ヶ崎市内 030309
  ネコヤナギ(猫柳)
  Panasonic LUMIX FZ-1
FZ-1 を入手したのは、2002年12月でしたが、花が少ない時期で、このカメラを本格的に使い出したのは、この頃からです。
このカメラは、一眼レフではありませんが、35-420mm相当の12倍ズーム搭載機で、これに各種クローズアップレンズを併用した、超望遠マクロに嵌ってしまいました。
この写真も、何号かは判りませんが、クローズアップレンズを併用した筈です。
コンデジにしては、けっこう、大きくて綺麗な丸ボケでしょ!


2.茅ヶ崎市内 030328
  ボケ(木瓜)
  Panasonic LUMIX FZ-1
ほぼ完全な逆光で、ボケの花を撮ったものです。
ここまで完全な黒バックの花マクロは、このときが初めてかも知れません。


3.茅ヶ崎市内 030409
  サクラ(桜)
  Panasonic LUMIX FZ-1
これも、似たような場面です。


4.FC大船植物園 030426
  サクラソウ(桜草)
  Panasonic LUMIX FZ-1
大船植物園の展示場で、桜草の展示品を撮ったものです。
展示場内は三脚使用禁止ですが、FZ-1 には光学式手ブレ補正が付いているので、このような場面では、大いに助かります。
なお、このレンズは、色収差がけっこう激しく、この写真にも、かなりの色ズレがあったのですが、新 SILKYPIX は、色収差の補正が半自動化されたので、簡単な操作で、ほとんど目立たなくなりました。


5.FC大船植物園 030426
  チューリップ(鬱金香/ウンコンコウ)
  Panasonic LUMIX FZ-1
背景に人工物が写っているのは残念ですが、パステル調の、チューリップの花と空の色は、お気に入りです。


6.茅ヶ崎市内 030427
  ?
  Panasonic LUMIX FZ-1
どこにでもありそうな、名も知らぬ花ですが(実は、その後、見掛けたことがありません・・・)、この色合いは、気に入っています。


7.十和田湖 030520
  Panasonic LUMIX FZ-1
発荷峠から見た、十和田湖です。


8.奥入瀬 030520
  Panasonic LUMIX FZ-1
ワイコン(ワイドコンバーター)を取り付けて撮った、奥入瀬の渓流沿いの木立です。


9.温湯温泉 030522
  Panasonic LUMIX FZ-1
鳴子温泉のず~と奥にある、温湯(ぬるゆ)温泉の、脱衣場と露天風呂とを仕切る暖簾が、陽に透けて、綺麗な色を見せて呉れていました。


10.温湯温泉 030522
  Panasonic LUMIX FZ-1
上の写真の反対側です。
こちら側から見ると、こんなに色褪せた暖簾ですが・・・



シグマ 150mmマクロ慣らし運転-10

2006年10月19日 | 花マクロ
「シグマ 150mmマクロ慣らし運転」シリーズ10日目は、10月15日に撮った、「ツリフネソウ」以外のもの、つまり、「ヤマトシジミ」「ミゾソバ」「ヒメジョオン」「ワスレナグサ」です。

1.茅ヶ崎市内 061015
  ヤマトシジミ(大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
珍しく、一つの花に、2頭のヤマトシジミがとまっていましたので、方向・高さ・距離・絞りなどを変えながら、何枚か撮りました。


2.茅ヶ崎市内 061015
  ヤマトシジミ(大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


3.茅ヶ崎市内 061015
  ヤマトシジミ(大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
その内に、三脚の脚が、花の根元の方に当たったようで、1頭は逃げてしまいました。


4.茅ヶ崎市内 061015
  ヤミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
懲りもせずに、またまた、ミゾソバです。


5.茅ヶ崎市内 061015
  ヒメジョオン(姫女苑)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
ヒメジョオンを撮るのは、ホントに久し振りです。
NIKKOR 50mmF1.4 を使い始めた頃は、よく撮ったなぁ~!


6.茅ヶ崎市内 061015
  ワスレナグサ(勿忘草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
そして、またまた、ワスレナグサでぇ~す。


7.茅ヶ崎市内 061015
  ワスレナグサ(勿忘草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


8.茅ヶ崎市内 061015
  ワスレナグサ(勿忘草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
上とほとんど同じ構図(ピント位置の移動に伴って、多少変えています)でも、ピントを僅かに移動しただけで、印象はかなり変わります。
みなさんは、どっちがお好きですか?


シグマ 150mmマクロ慣らし運転-9

2006年10月18日 | 花超マクロ
「シグマ 150mmマクロ慣らし運転」シリーズ9日目は、10月15日に撮った、「ツリフネソウ」の特集です。

「またツリフネソウかよぉ~!?」との声も聞こえて来そうなので、今日は、ドアップやハイキーなど、今までとは多少異なるアプローチをしたものを、集めてみました。

今回のツリフネソウの群生地での撮影、初めてのときは、雲ひとつない快晴で、朝露は多かったものの、光が強烈過ぎました。
2回目は、夕陽を背にした柔らかな逆光を期待したのですが・・・全く陽が出ず、夕焼けもなしで、早々に切り上げてしまいました。
3回目の今度は、柔らかな逆光での朝露を期待したのに、前日から曇りがちで、朝露は少なく、朝陽も雲に隠れて、なかなか顔を出して呉れませんでした。
というように、折角、我が家い近い所でツリフネソウの群生地を見つけたのに、どうも、天候には恵まれません。残念ですねぇ~!

1.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
6枚目までは、ドアップの大行進です。
余計な説明は加えませんので、ごゆっくりどうぞ!


2.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


3.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


4.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


5.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


6.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM


7.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
前後のボケに、ミゾソバを使ったものです。


8.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
ツリフネソウを裏側から見て、尻尾(距)に焦点を当てて見ました。
でも、果実とその花柄が、ちょっとうるさいですね。


9.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
メカロクとしては珍しく、ハイキー仕上げです。
この写真は特にそうですが、今日のツリフネソウは、実物の色を無視し、期待色を目指して調整しています。


10.茅ヶ崎市内 061015
  ツリフネソウ(釣舟草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
珍しく、綺麗なままの、ツリフネソウの落花を見つけました。


シグマ 150mmマクロ慣らし運転-8

2006年10月17日 | 花マクロ
「シグマ 150mmマクロ慣らし運転」シリーズ8日目は、10月9日に撮った、「朝露にまみれた花」と「ツリフネソウ」以外の花です。

このシリーズも、そろそろ終わりに近づいてきたので、このレンズの、私にとって使いにくい点について、レポートしてみます。

その1。
やはり、大きくて重いこと。
といっても、4/3用望遠ズームとして愛用者の多い(高価で、私は手が出ませんでした)ZD ED 50-200mmF2.8-3.5 よりは、最大径・全長ともやや小さく、重量もやや軽いし、サンニッパ相当、しかも2倍マクロ相当であることを考えれば、むしろ、小型軽量というべきなんでしょうねぇ~
撮影時は、大きさや重さはあまり感じないのですが、インナーフォーカスのため、収納時でも同じ長さであること、三脚リング付であることなどもあり、バッグへの収納・携行には、難があると感じます。

その2。
少なくともマクロ撮影時は、AFは役に立ちにくいこと。
HSMということで期待したのですが・・・AFは速くはなく、良く迷います。
(HSMの他の利点、つまり、音が静かなことと、常時MF可能なことは、実感できます。)
しかも、一旦外すと、端まで行って帰って来るので、かなり待たされる感じがして、なんともイライラします。
インナーフォーカスだから、移動するレンズの質量や移動量は、そんなに大きくないと思うんですけれど、どうしてこんなにも遅いんでしょうねぇ~?
リミッターを掛ければいいのでしょうが、リミッターの分岐点(52cm)が、私にとってはやや中途半端で、使いにくいので、ほとんど [FULL] のままです。
ということで、今では、ほとんどMFモードで撮っています。

その3。
前玉が、前枠ギリギリまで出ていること。
ZD35mmマクロにしても、タムロン90mmマクロにしても、前玉はかなり引っ込んだところにあるので、そのままバッグに放り込んでも、レンズを傷付ける心配は小さいのですが、このレンズは、ちょっと心配です。
という訳で、このレンズにだけは、プロテクターを購入しました。
径が大きいので、CPLまでは手が出せません。使い勝手ではないですが、フィルター径が大きいことも、欠点といえば欠点ですね。
フードは別体(バヨネット式・逆向き収納可)ですが、レンズ保護の意味もあり、必ず取り付けます。
フード効果については未確認ですが、レンズ前面からフード先端までの距離は、タムロン90mmマクロのそれよりも、長くてしかるべき筈なのに、30mm程度も短く、ちょっと心配ですね。

その4。
視野が狭く、しかも被写界深度が浅いので、対象物を視野に捉えるのに、手間取ることがあること。
これは大口径望遠レンズの宿命で、仕方のないことでしょうけれどねぇ~

1.茅ヶ崎市内 061009
  ミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
ちょっと強過ぎたかも知れないけれど、右側の朝日に透けた葉っぱが、いいアクセントになって呉れました。


2.茅ヶ崎市内 061009
  ミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
主役以外の花を前ボケで薄く覆って、主役を引き立ててみました。


3.茅ヶ崎市内 061009
  ミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
主役のピントはイマイチですが、ボケの美しさに救われました。


4.茅ヶ崎市内 061009
  ミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
主従の関係が、ちょっと曖昧だったようです。


5.茅ヶ崎市内 061009
  ミゾソバ(溝蕎麦)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
赤味のほとんどないミゾソバでしたが、これはこれで、なかなか魅力があります。


6.茅ヶ崎市内 061009
  ススキ(薄)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
背景は、陽の当たっていない山です。


7.茅ヶ崎市内 061009
  コスモス(秋桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
コスモスの花を空に抜き、空の色は、思い切り青くして見ました。


8.茅ヶ崎市内 061009
  オオオナモミ(大耳/大巻耳)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
逆光に輝くオオオナモミの実です。
トゲの先が鉤状になっているんですね。衣服にしっかり取り付く筈だぁ~!


9.茅ヶ崎市内 061009
  イチビ(莔麻)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
花の家さんの花の掲示板で、教えて頂きました。イチビだそうです。
何とも面白い形の実ですねぇ~!


シグマ 150mmマクロ慣らし運転-7

2006年10月16日 | 昆虫
「シグマ 150mmマクロ慣らし運転」シリーズ、7日目は、昆虫(と蜘蛛)の特集です。

1.茅ヶ崎市内 061009
  ヤマトシジミ(大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
またまた、ヤマトシジミです。
私にとっては、この蝶がもっとも撮り易い蝶です。
蝶の「眼の描写」に限れば、今までで一番かも・・・


2.茅ヶ崎市内 061009
  クモ(蜘蛛)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
何という蜘蛛かは判りませんが、逆光に透けた8本の脚が、印象的でした。


3.茅ヶ崎市内 061009
  ホタルガ(蛍蛾)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
真っ黒な蛾でした。
こんな真っ黒な蛾は、ブドウスカシクロバくらいしか見付かりませんでしたが、どのブドウスカシクロバの写真にも、この写真のような赤い部分がなかったので、違うのかなぁ~?
こる。さんに教えて頂きました。「ホタルガ」のようです。


4.茅ヶ崎市内 061009
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
これ以降は、全て、手持ち撮影です。
コスモスの花は綺麗な透過光になったけれど、ちょっと角度が悪かったようで、蝶の翅は透けなかった。残念!


5.茅ヶ崎市内 061009
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
ハッキリした記憶がないけれど、もしかしたら、上下逆?
でも、カメラ(の記録)は、「この向きだ!」と主張していまぁ~す。


6.茅ヶ崎市内 061009
  ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
あまり綺麗ではないけれど、面白い姿勢なので・・・


7.茅ヶ崎市内 061009
  ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
上翅の前方の波模様が、少し足りないような気がするけれど・・・やはり、ツマグロヒョウモンでしょうねぇ~?
ツマグロヒョウモンだとして、これがメスだったらなぁ~!


8.茅ヶ崎市内 061009
  ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
やっとメスをゲット!
でも、色がイマイチですね。


9.茅ヶ崎市内 061009
  ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
コスモスやキバナコスモスは、枝葉や蕾がうるさいので、空に抜いてシンプルにしました。


10.茅ヶ崎市内 061009
  ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM
2頭目のメスをゲット!
何とか1枚くらいは、透過光で撮りたかったけれど、ちょっと陽が高過ぎて・・・(イイワケスルナ!)