メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

6月17日の湘南平-2(その他の花たち-1)

2007年06月30日 | 花マクロ
「6月17日の湘南平」シリーズの2日目は、「その他の花たち」つまり、「紫陽花以外の花たち」の特集です。

1.湘南平 070617
  ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
白飛び防止のため、暗めに撮り、朝陽に透けた花弁の印象を強調するため、明るめに仕上げてみました。


2.湘南平 070617
  ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


3.湘南平 070617
  カワラナデシコ(河原撫子/ヤマトナデシコ/ナデシコ)?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
花弁が、何とも面白くボケて呉れました。


4.湘南平 070617
  ビヨウヤナギ(未央柳/美女柳/美容柳/金糸桃)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
今年は、ビヨウヤナギを撮り損ねてしまいましたので、痛んだ花の中から、綺麗な部分を切り取りました。
ホントは、雨露が付いたところを撮りたかったぁ~!


5.湘南平 070617
  ネジバナ(捩花/モジズリ/授草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


6.湘南平 070617
  ツルニチソウ(蔓日草/蔓日日草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
ツルニチソウの花弁の幾何学的な形状が面白くて、花を横から撮ることの多いメカロクとしては珍しく、真正面から撮ってみました。

6月17日の湘南平-1(紫陽花)

2007年06月29日 | 花マクロ
6月17日は、久し振りに、湘南平に出掛け、後日ご紹介する予定の、たまたま見掛けたオオミドリシジミ以外は、ニッコール50mmF1.4の絞り開放で撮り捲りました。

という訳で、本日から「6月17日の湘南平」シリーズで、初日の今日は「紫陽花」特集です。

6時半ごろ撮影した5枚目までは、薄い中間リング E2 を併用し、10時過ぎに撮影した6枚目以降では、さらに1.4倍テレコン EC-14 を併用しています。

1.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


2.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


3.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


4.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


5.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


6.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2+EC14


7.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2+EC14


8.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2+EC14


9.湘南平 070617
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2+EC14


6月15日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」-3(その他の昆虫)

2007年06月28日 | 昆虫
「6月15日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」」シリーズの3日目・最終日は、「その他の昆虫」、即ち「チョウ以外の昆虫」の特集です。

1.弘法山公園 070615
  ジンガサハムシ(陣笠羽虫)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F4.9>
ジンガサハムシというんだそうですが、まるで、小さな小さな亀ですね。


2.弘法山公園 070615
  ジンガサハムシ(陣笠羽虫)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F8.0>
さらに近寄ってみました。
頭と背中の甲との高さの差は、1mmもないと思うのですが、ここまで近寄ると、F8.0まで絞っても、両方にはピントが合いません。


3.弘法山公園 070615
  ヤマトシリアゲ(大和尻揚)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
シリアゲという名前の虫がいるんですね。初めて知りました。


4.弘法山公園 070615
  ヒメヒゲナガカミキリ(姫髭長髪切/姫髭長天牛)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.弘法山公園 070615
  ヤハズカミキリ(矢筈髪切/矢筈天牛)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
別の角度から撮った写真を見ると、背中に矢筈模様があるので、ヤハズカミキリと思われます。
ところで、こうやって見ると、カミキリを天牛と書くのも、頷けますね。


6.弘法山公園 070615
  フキバッタ(蕗飛蝗/蕗蝗虫)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
アジサイの葉っぱに止まった、フキバッタの仲間の幼虫のようです。


7.弘法山公園 070615
  ヒラタアブ(扁虻)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
ヒラタアブ夫妻の合体ホバリングを見掛けましたので、挑戦してみましたが、難しいですねぇ~!


8.弘法山公園 070615
  ラミーカミキリ(~髪切)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
ラミーカミキリだそうです。
たくさん居たのですが、人の気配にかなり敏感で、すぐに飛んで行ってしまい、なかなか、じっくり撮らせては呉れません。


9.弘法山公園 070615
  ラミーカミキリ(~髪切)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <F4.0>
まるで、1頭で闘牛をやっているような・・・

6月15日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」-2(その他のチョウ)

2007年06月27日 | 昆虫
「6月15日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」」シリーズの2日目は、「その他のチョウ」、即ち「ゼフィルス以外のチョウ」の特集です。

1.弘法山公園 070615
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
昼食を摂った権現山頂上では、人懐っこいキアゲハが、長い間サービスして呉れました。
アジサイに止まるのは、珍しいそうです。


2.弘法山公園 070615
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>


3.弘法山公園 070615
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
昼食の後、近くをぶらついていたら、こんなシーンに出会いました。
当初はアゲハチョウ(ナミアゲハ)と思って、その名で投稿したこともあったのですが、改めて見直して見ると、どうやらキアゲハのようです。


4.弘法山公園 070615
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
少しずつにじり寄って、最終的にこの大きさで撮れるまで近づけました。
何枚か撮った後で、メンバーの皆さんにお知らせしようと立ち上がったら、飛び立ってしまいました。
私だけいい思いをして、皆さん、申し訳ありません。


5.弘法山公園 070615
  キアゲハ(黄揚羽)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
次に止まったのがここ。
ちょっと遠いのですが、皆さんにもお知らせしたところ、何人かの方が、熱心に撮っておられました。


6.弘法山公園 070615
  ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)?
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4
ヒョウモンチョウの仲間は、みんなよく似ていて、私のような素人には、なかなか同定できませんが、ツマグロヒョウモンのメスではないかと思います。
これも、権現山の頂上で撮ったものです。


7.弘法山公園 070615
  ウラギンスジヒョウモン(裏銀筋豹紋)? → メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)?
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14
ここからは、駐車場近くの、例の栗の木に戻って来てから、撮ったものです。
これまた、良く判りませんが、ウラギンスジヒョウモンあたりでしょうか?
 →(070628) Hackenbackerさんのご指摘で、9枚目・10枚目は、
  メスグロヒョウモンのメスであることが判明しました。
  そこで、改めて見直して見ると、これはメスグロヒョウモンのオスに似ている気もします。
  因みに、撮影時間はずれていますが、同じ栗の木に来ていたチョウです。


8.弘法山公園 070615
  テングチョウ(天狗蝶)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
これは、テングチョウだそうです。
余りにも遠くて、100-300ズームに交換していたら、居なくなってしまいました。


9.弘法山公園 070615
  イチモンジチョウ(一文字蝶) → メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
こちらは、イチモンジチョウだそうです。
このように翅表が見えると、なるほど! とも思えるのですが・・・
 →(070628) Hackenbackerさんにご指摘頂きました。
  10枚目とともに、メスグロヒョウモンのメスだそうです。
  Hackenbackerさん、ありがとうございました。


10.弘法山公園 070615
  イチモンジチョウ(一文字蝶) → メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
翅裏を見ただけでは、全く違う蝶のように思えました。
 →(070628) Hackenbackerさんにご指摘頂き、9枚目とともに訂正。

6月15日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」-1(ゼフィルス)

2007年06月26日 | 昆虫
前にも書きました通り、6月15日(金)の、花虫とおるさん主催「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」は、天気予報ではほぼ絶望であったため、前日に、一人で弘法山公園を訪れたのですが・・・
15日の朝起きて見ると、予報は「晴れのち曇り」に変わっていて、この会も開催されそうな雰囲気であったので、2日連続ですが、弘法山公園に出掛けました。

ということで、今日からは、「6月15日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」」シリーズで、初日は、必然的に「ゼフィルス」特集です。

と言っても、花虫さん他のお話では、「例年よりもゼフィルスはもちろん、他の虫たちも、極端に少ない。」とのことで、存在を教えて頂いたものを含め、私が見掛けたゼフィルスは4種類に止まりました。

1.弘法山公園 070615
  ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶/裏胡麻斑蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F8.0>
例年なら、何種類かのゼフィルスが群がっているという、駐車場の上方にある栗の木にも、ゼフィルスは見られませんでしたが、流石専門家のみなさん方!
そのすぐ近くの草むらで、ウラゴマダラシジミを見つけてくださいました。
このゼフィルスは、舞岡公園で撮ってはいますが、証拠写真にも値しないほどのひどいものでしたので、リベンジができました。


2.弘法山公園 070615
  ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶/裏胡麻斑蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14 <F8.0>
いつもの癖が出て、ちょっと近寄り過ぎたようで、1枚目に較べて翅の角度が急なこともあり、模様がボケ過ぎてしまいました。
でも、合成焦点距離49mm(98mm相当)で、これほど大きく撮れるまで近寄れたことには、感激です。


3.弘法山公園 070615
  ミズイロオナガシジミ(水色尾長小灰蝶/水色尾長蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
ウラゴマダラシジミの少し後で、ミズイロオナガシジミを見つけて頂いたのですが・・・ファインダーを覗いたときには、既に飛び去った後でした。
これは、それよりも遥か後で、道端の草に止まっているのを見つけて頂き、予め「是非撮りたい」と言っておいた私に、優先的に撮らせてくださったものです。
何しろ、全く初めて撮るチョウですので、これまた感激でした。


4.弘法山公園 070615
  ミズイロオナガシジミ(水色尾長小灰蝶/水色尾長蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
もう少し絞って、翅の模様をハッキリさせたいところですが、暗い場所だったので、シャッタースピードとの兼ね合いで、やむなく、開放で撮りました。
  一応、3枚目とともに、珍しく、三脚を使っています。
ちょっと、残念です。


5.弘法山公園 070615
  ウラナミアカシジミ(裏波赤小灰蝶/裏波赤蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
ここからは、「見た」という証拠写真です。
昼食時間に一人でブラブラしていると、赤っぽいチョウが飛んでいるのが見えたので、眼で追っていると、高い木の葉っぱに止まりました。
どうやらウラナミアカシジミのようなので、取り敢えず付けていたレンズで2枚ほど押さえた後で、100-300mmズームに交換していたら・・・飛んで行ってしまいました。
このチョウも初撮りですが、これまた残念!


6.弘法山公園 070615
  オオミドリシジミ(大緑小灰蝶/大緑蜆)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14
一回りして駐車場に戻った後、例の栗の木の所に行って見ました。
「オオミドリシジミが止まっている」と教えて貰っても、私の目では、なかなか見つかりません。
何とか見つけたものの、余りにも遠いので、100-300ズーム+1.4倍テレコンに交換。
それでも、望遠端でやっとこの大きさです。
なお、名前の所以である緑色の翅表は、遂に拝めませんでした。
このチョウも初撮りですが、大きさも、翅表が見えなかったのも、真に残念!

6月14日の伊勢原あやめの里-2(花菖蒲以外の花たち)

2007年06月24日 | 花超マクロ
「伊勢原あやめの里」シリーズ2日目で最終日の今日は、「花菖蒲以外の花たち」の特集です。

1.伊勢原あやめの里 070614
  キリンソウ(麒麟草)?
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4逆付け+EC14
マンネングサの仲間にも似ていますが、花の付き方や葉っぱの形状から、同じベンケイソウ科のキリンソウ、あるいはエゾキリンソウではないかと思われます。
小さな花なので、レンズ逆付けとテレコンを併用して、撮影倍率を上げています。


2.伊勢原あやめの里 070614
  ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4逆付け+EC14
弘法山公園ではアカバナユウゲショウで試し、イマイチの結果であった萼のアップに、今度はヒルザキツキミソウで再挑戦しましたが・・・撮影倍率が高くピントが薄いうえに、風が強くて、なかなかピントが合って呉れません。


3.伊勢原あやめの里 070614
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
この写真は、被写界深度が比較的深いので、多分、絞りリングが動いて、ある程度絞り込まれてしまったものと思われます。


4.伊勢原あやめの里 070614
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


5.伊勢原あやめの里 070614
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
4枚目とはピント位置違いです(手持ちのため、フレーミングも少し違いますが・・・)。
どちらがお好みですか?


6.伊勢原あやめの里 070614
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
今日の一番のお気に入りはこれ。
でも、もう少し左に回って、花芯を少し見せるべきでしたね。


7.伊勢原あやめの里 070614
  アジサイ(紫陽花)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
これは花芯が見えているのですが・・・色の深みがイマイチですねぇ~!


8.伊勢原あやめの里 070614
  ヘメロカリス
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
花の大きさや、被写界深度の深さから考えて、E2リングは記憶違いで、50mmレンズをごく普通に使っただけかも知れません。

6月14日の伊勢原あやめの里-1(花菖蒲)

2007年06月23日 | 花マクロ
12時過ぎに、小雨の弘法山公園を後にし、少し回り道をして、伊勢原市の「あやめの里」に立ち寄りました。

平日で、しかも小雨模様とあって、無料駐車場はガラガラ。
それでも、花菖蒲畑の方は、そこそこの人が集まっていました。

という訳で、今日と明日は「伊勢原あやめの里」シリーズで、初日の今日は、ここの主役「花菖蒲」の特集です。

1.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
先ずは、比較的まともな撮り方(420mm相当では、「まとも」とは言えないか・・・)のものを・・・


2.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F8.0>


3.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
ここからは、ニッコール50mmF1.4と中間リングの組み合わせで撮ったもの。
ゴミゼロ倶楽部では、他規格レンズ愛用者を「邪道部」と呼んでいる通り、まあ、「まとも」とは言えないですね。


4.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
このボケは、かなりいい感じだと思うのですが、どうでしょうか?


5.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
5枚目、6枚目は、ボケの割合が、ちょっと多過ぎるかなぁ~?


6.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


7.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


8.伊勢原あやめの里 070614
  ハナショウブ(花菖蒲)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
今回の花菖蒲で、私の一番のお気に入りがこれです。
色がちょっと浅めなので、もう少し暗めに調整した方が良かったかも知れません。
他規格レンズ使用は、AFも自動絞りも利かず、AEは絞り優先モードのみと、かなり使いにくいのですが、「邪道」というだけあって、嵌ると、面白くて止められません。

6月14日の弘法山公園-4(花-2)

2007年06月22日 | 花マクロ
昨日の未明から今朝まで、箱根(箱根湿性花園および箱根ビジターセンター周辺)に、行って来ました。
昨日は、花撮りには晴れ間が多過ぎたくらいでしたが、今朝は、間歇的に濃い霧が流れ、いつ降り出すか・・・というお天気。
5月25日と同様、「ミニ自然観察会」は流れてしまったようです。
  ボランティアの方は大勢見えていましたが、定刻を15分過ぎても始まりませんでした。

さて、「6月14日の弘法山公園」シリーズ4日目・最終日の今日は、「花」の特集の2日目です。

1.弘法山公園 070614
  アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F4.0>
樂さんのブログで、ヒルザキツキミソウの萼を撮った写真を拝見して、眼の付けど頃に感心し、
takiさんの画像掲示板で、ホトケノザさんが別の種類のヒルザキツキミソウの萼を撮ったものを投稿されていて、その綺麗さにびっくりしました。
という訳で、私も真似して、アカバナユウゲショウの萼を撮って見ました。
お二人のものに較べると、ウゥ~ン、花の方が目立ち過ぎるようで、イマイチですねぇ~!


2.弘法山公園 070614
  アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>
アリが動き回っていましたので、アリの位置を見ながらシャッターを切ったのですが・・・花の中のアリの位置が、ちょっと中途半端でした。


3.弘法山公園 070614
  クサノオウ(草の王/草黄)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>
雌蕊が目立ち過ぎるのでフォーカスアウトしたのですが・・・未だ目立ちますねぇ~!
後ボケには、アカバナユウゲショウを使いました。


4.弘法山公園 070614
  ドクダミ(蕺草/ジュウヤク/十薬)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F5.6>


5.弘法山公園 070614
  ホタルブクロ(蛍袋/山小菜)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.9>
Exifをご覧頂ければ判りますが、これを撮ったのは9時40分頃。
既に、小雨が降り出していて、ご覧の通り、小さな水滴がたくさん付いていました。
背景もホタルブクロです。このように、たくさん咲いていました。


6.弘法山公園 070614
  ホタルブクロ(蛍袋/山小菜)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F4.9>


7.弘法山公園 070614
  バーベナ(美女桜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F5.6>
これだけは、駐車場よりも麓側の、民家の庭先に咲いていたものです。

6月14日の弘法山公園-3(花-1)

2007年06月20日 | 花マクロ
「6月14日の弘法山公園」シリーズ3日目の今日は、「花」の特集の1日目で、まぁ~、チョウよりもメカロクらしいといえばメカロクらしいものが多いと思います。

1.弘法山公園 070614
  ジャガイモ(~芋/馬鈴薯/二度芋/ゴショイモ)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F4.0>
道端に咲いていた、ジャガイモの花芯を、ドアップにして見ました。


2.弘法山公園 070614
  アジサイ(紫陽花/アズサイ/ヨヒラ/四片)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>


3.弘法山公園 070614
  アジサイ(紫陽花/アズサイ/ヨヒラ/四片)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>


4.弘法山公園 070614
  フェイジョア
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>
翌日の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」で、メンバーの一人が教えてくださいました。
フェイジョアの花だそうです。


5.弘法山公園 070614
  シモツケ(下野)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>
花虫さんが、「ここのシモツケは、他所のものよりも色が濃い」というような意味のことを書かれていましたが、確かに、濃い目のシモツケの花でした。


6.弘法山公園 070614
  タチアオイ(立葵/ハナアオイ/ツユアオイ/ホリホック/蜀葵)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>

6月14日の弘法山公園-2(ヤマトシジミ以外の昆虫や猫など)

2007年06月19日 | 昆虫
「6月14日の弘法山公園」シリーズ2日目の今日は、「ヤマトシジミ以外の昆虫や猫など」の特集です。

1.弘法山公園 070614
  アカシジミ(赤小灰蝶/赤蜆) → ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F4.0>
先日、バーベナの花に止まったアカシジミ(→ ベニシジミ)を、イヤというほど撮ったはずなのに、またまた、レンズを向けてしまいました。
この前ほど人懐っこくはなく、あまり近寄らせては呉れませんでしたが、遠くに飛んで行ってしまう訳でもないので、それはそれで、撮る気を起こさせますね。
 → (070620) 叢雲さんにご指摘頂きました。アカでなくベニです。
   知っているのに、とんだ間違いを犯してしまいました。
   アカシジミを、イヤというほど撮って見たい!


2.弘法山公園 070614
  ヤブキリ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F8.0>
ヤブキリでしょうか、アジサイの花に止まっていて、私の気配は感じているようなのに、比較的おとなしく撮らせて呉れました。


3.弘法山公園 070614
  ルイヨウマダラテントウ?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F4.0>
検索の結果、オオニジュウヤホシテントウなど、相違点が良く判らないものもありますが、ルイヨウマダラテントウが、一番近いような気がします。


4.弘法山公園 070614
  ネコ(猫)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO <F5.6>
最近は、あちこちの公園で、野良猫が見られますが、ここ弘法山公園でも、弘法山山頂周りで、たくさんの猫を見掛けました。


5.弘法山公園 070614
  ネコ(猫)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F3.5>


6.弘法山公園 070614
  ヒツジ(羊/メンヨウ/緬用/羅紗綿)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F5.6>
最後はヒツジです。
駐車場のすぐ上の「めんよう広場」で、草を食んでいました。

6月14日の弘法山公園-1(ヤマトシジミ)

2007年06月18日 | 昆虫
6月15日(金)は、花虫とおるさん主催の「弘法山にゼフィルスを訪ねる会」が予定されていますが、天気予報を見るとほぼ絶望。
予報では、その後も雨続きで、お天気は当分望めそうにないので、午前中は何とか持ちそうな
14日(木)に、単独で行って見ることにしました。

ということで、今日から「6月14日の弘法山公園」を始めますが、チョウ撮り素人の悲しさ、ゼフィルスの仲間は、1頭も眼にすることができませんでしたので、初日の今日は、ヤマトシジミの特集です。

1.弘法山公園 070614
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>


2.弘法山公園 070614
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.6>


3.弘法山公園 070614
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F8.0>


4.弘法山公園 070614
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.0>


5.弘法山公園 070614
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.0>


6.弘法山公園 070614
  ヤマトシジミ(大和小灰蝶/大和蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F5.0>


6月8日の舞岡公園-2(カワセミとジューンベリー)

2007年06月17日 | 動物(昆虫以外)
「6月8日の舞岡公園」シリーズ2日目で最終回の今日は、樂さんと別れ、帰る途中で撮った、「カワセミとジューンベリー」の特集です。

栗林ではアカシジミも見られなくなったので、「ミドリシジミのポイント」として叢雲さんに教わっていた、北門近くの案内板の反対側に来て見ましたが、私や樂さんの目では見つからず、ここで別れることにしました。

私は、すぐ傍の「さくらなみ池」経由で帰ることにしましたが、池に来て見ると、大砲6門とデジスコ1台がズラッと並んでいます。
大砲の先を見ると、丁度、池の対岸の針金の上に、3羽のカワセミが並んだところで、シャッター音の嵐が起きました。

話を聞くと、「5羽の子供カワセミがいて、4羽まで並んだことがある。親カワセミは、姿を現さない。」とのことでした。

今日は、買ったばかりの100-300mmズームと1.4倍テレコンを持っていて、テレ端では840mm相当になるので、初めてのカワセミに挑戦して見ることにしましたが・・・やはり遠くて、小さくしか撮れないですねぇ~!

1.舞岡公園 070608
  カワセミ(翡翠/ヒスイ/ショウビン/ソニドリ)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14
私がいる間で、最も近くまで寄って呉れたときのものですが、それでもこの小ささ。
  実は、水平修正のために、少しトリミングしていますので、ホントはもう少し小さい・・・
鳥を撮り始めると「大砲欲しい病」に罹り易いことを、実感しました。
でも、メカロクは罹らないぞぉ~! もし罹ったら、飢え死にだぁ~!


2.舞岡公園 070608
  カワセミ(翡翠/ヒスイ/ショウビン/ソニドリ)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14


3.舞岡公園 070608
  カワセミ(翡翠/ヒスイ/ショウビン/ソニドリ)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EC14


4.舞岡・小川アメニティ 070608
  ジューンベリー(セイヨウザイフリボク/西洋采振木)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F5.6>
前回、非常に綺麗で撮りまくった、オガワアメニティのあのジューンベリー(セイヨウザイフリボク)は・・・前回よりもかなり黒く熟していて、前回ほどの魅力はありませんでした。


5.舞岡・小川アメニティ 070608
  ジューンベリー(セイヨウザイフリボク/西洋采振木)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F5.6>

6月8日の舞岡公園-1(チョウとガ)

2007年06月16日 | 昆虫
先週の金曜日、樂さんを誘って、舞岡公園にゼフィルスを撮りに行きました。

朝4時過ぎに起き、目的地かつ待合せ場所の、舞岡公園内の「栗林」に着いたのが、6時頃。
これから2時間ほどは、予報に反して、空はどんよりと曇り、チョウの活動が鈍る・・・ゼフィルス撮影には生憎の天気でした。

着いてすぐに、幸運にも、ゼフィルスのひとつアカシジミが、栗の木の高い所に止まっているのを見つけましたが・・・結局撮影できたゼフィルスはこのアカシジミだけで、期待した、ミドリシジミ、オオミドリシジミ、ウラナミアカシジミは、チョウ撮り素人の悲しさ、見ることさえできませんでした。

ということで、「6月8日の舞岡公園」シリーズ初日の今日は、「チョウとガ」の特集です。

1.舞岡公園 070608
  アカシジミ(赤小灰蝶/赤蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F3.2>
最初の内は、三脚に付けて撮っていたのですが、私の三脚はそれほど背が高くない(ローアングル撮影のため、センターポールの下半分を取り外していることもありますが・・・)ので、高い所に居るチョウを、三脚に取り付けて撮ろうとすると、必然的に、撮影倍率が低くなってしまいます。
ということで、感度を、ほとんど使ったことのないISO400に上げ、手持ちで迫りました。
しかし・・・ISO400でも、シャッタースピードは1/20~1/60秒程度で、手ブレ写真を量産してしまいました。


2.舞岡公園 070608
  アカシジミ(赤小灰蝶/赤蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F5.6>
これは、1枚目に較べてカメラ位置が低いし、撮影倍率も小さいし、シャッタースピード1/25秒でもほとんどブレていないので、一時的に三脚にセットして撮ったものと思われます。


3.舞岡公園 070608
  アカシジミ(赤小灰蝶/赤蜆)
  OLYMPUS E-300
  Tokina ATX 100-300mmF4+EX25
これは、先日衝動買いした、中古の100-300mmズーム(最短撮影距離2m)に中間リングEX-25を組み合わせて、望遠端(600mm相当)で撮ったものです。
さすがに、このレンズ使用時は、三脚に固定して撮りました。
なお、少し天気が回復して明るくなり、シャッタースピードは1/400秒でした。


4.舞岡公園 070608
  アカシジミ(赤小灰蝶/赤蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F8.0>
この時間(10時前)になると、日差しが強くなってきて、アカシジミは、葉っぱの裏に移動してしまいました。
天気が悪いと、どこかに隠れて出てこないし、日差しが強過ぎても、葉っぱの裏に隠れてしまう・・・我々素人には、何とも見つけにくい被写体です。


5.舞岡公園 070608
  カノコガ(鹿の子蛾) → トンボエダシャク(蜻蛉枝尺)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F4.0>
栗林で一番目立ったのが、このカノコガ(→ トンボエダシャク)です。
あちこちを、ヒラヒラというか、ヨタヨタというか、たくさん飛んでいて、イヤでも目に付きます。
 → (070616) 叢雲さんにご指摘頂きました。カノコガではなく、
   トンボエダシャクの仲間だそうです。


6.舞岡公園 070608
  ナミガタシロミシャク(赤小灰蝶/赤蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
栗の葉っぱの裏に、何とも奇妙な形をした、ガらしきものが止まっていました。
これも、三脚使用では小さくなり過ぎるので、手持ち撮影です。
帰って検索して見ると、どうやら、シャクガ科ヒメシャク亜科のナミガタシロミシャクというガのようですが、漢字は判りませんでした。


7.舞岡公園 070608
  ルリシジミ(瑠璃小灰蝶/瑠璃蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM+EC14 <F4.0>
コナラ(?)の葉っぱで、ルリシジミが日向ぼっこをしていました。
ちょっと遠かったので、150mmマクロにEC-14を併用して、手持ちで迫りました。
なお、昨日アップのベニシジミなどで使用した、35mmマクロとEC-14の組み合わせでは、AFが小気味良く決まったのですが、この組み合わせでは、AFは使い物になりませんでした。(遅いし、ピントの精度も甘い。)


8.舞岡公園 070608
  ルリシジミ(瑠璃小灰蝶/瑠璃蜆)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO DG HSM <F4.0>
7枚目と同じルリシジミですが、色々探した結果、葉っぱの隙間から見上げることで、かなり近づける場所が見つかりました。


6月7日の茅ヶ崎市内-4(昆虫たち)

2007年06月15日 | 昆虫
「6月7日の茅ヶ崎市内」シリーズ4日目の今日は、「スギナ以外の花」の合間合間に撮った、バーベナの花に止まったベニシジミ中心の「昆虫たち」です。

1.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>
「スギナの露」を撮った後、近くを散歩しているときに、ピンク色のバーベナで、ベニシジミを見つけました。
近くに別のベニシジミが来ると、飛び上がって戯れ(縄張りを守るための威嚇?)、元の花の近くに戻って来ます。


2.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F8.0>
近くには赤いバーベナもあったのですが、何故か、このピンクのバーベナにしか、止まりません。


3.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F6.3>


4.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F6.3>
このベニシジミは、日光浴のためか、必ずと言っていいほど、太陽に背を向けて止まりました。
だから・・・逆光大好きのメカロクが撮ると、ほとんど、正面から左右45度くらいの範囲の向きになります。


5.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>
メカロクは、マクロはほとんどMFなのですが、この日は、かなりの確率でAF撮影をしました。
このレンズとテレコンの組み合わせは、AFが意外なほど(私の感覚では、このレンズ単体よりも)小気味良く決まったような気がします。


6.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>


7.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>


8.茅ヶ崎市内 070607
  ベニシジミ(紅小灰蝶/紅蜆)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>
このベニシジミは、とにかく良く付き合って呉れました。
数十枚撮影しても、時々は飛び立つものの、すぐに戻って来るので、その気になれば、まだまだ撮らせて呉れたはずですが、適当なところで切り上げました。


9.茅ヶ崎市内 070607
  ヤブキリ?
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>


10.茅ヶ崎市内 070607
  スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F7.1>

6月7日の茅ヶ崎市内-3(スギナ以外の花)

2007年06月14日 | 花超マクロ
「6月7日の茅ヶ崎市内」シリーズ3日目の今日は、「スギナの露」を撮った後でその近くを散歩しながら撮った花たちです。

1.茅ヶ崎市内 070607
  ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 35mmF2.8 逆付け
多分、ヒメイワダレソウだと思います。
ZUIKO 35mmF2.8 の逆付け、結構綺麗なボケを見せて呉れるようです。
「スギナの露」で見せた、じゃじゃ馬的性格も、ここでは目立たないようです。


2.茅ヶ崎市内 070607
  ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 35mmF2.8 逆付け+EC14
1.4倍テレコンを併用すると・・・相応に大きくなりますが、ボケの感じは、単体の場合と良く似ています。
この2枚の画像を比較する限り、テレコンによる画質の劣化は、私の目では判りません。


3.茅ヶ崎市内 070607
  バーベナ(ビジョザクラ/美女桜)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 35mmF2.8 逆付け+EC14


4.茅ヶ崎市内 070607
  バーベナ(ビジョザクラ/美女桜)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F4.9>
3枚目は逆付けのため、撮影距離(撮影倍率)は変更できませんが、こちらは、順付けですから、テレコン併用でも、撮影距離は(最短撮影距離以上の範囲なら)自由です。
大きく撮ろうと思えば、3枚目よりもかなり大きく撮れるはずですが、ここでは、背景の雰囲気を出したくて、敢えて小さく(でもないか・・・?)撮っています。


5.茅ヶ崎市内 070607
  ニワゼキショウ(庭石菖)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F6.3>
この花も魅力的な花で、前にも書いたと思いますが、どんな撮り方をしても絵になるような気がします。


6.茅ヶ崎市内 070607
  ニワゼキショウ(庭石菖)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>


7.茅ヶ崎市内 070607
  アブチロン・ストリアタム(猩々花)?
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>
アブチロンの仲間に間違いはないと思いますが、ストリアタムであるかどうかは・・・ちょっと自信がありません。


8.茅ヶ崎市内 070607
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 MACRO+EC14<F5.6>