かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

三寒四温を感じる日ー南島原・加津佐

2015年02月18日 | 日記



今日は、2月18日 水曜日 天候は曇り。
朝から、気温の上昇が見られない、寒い一日になりました。春の予感のひとつとしての
三寒四温であれば嬉しいのですが…。まァそういうことにしときましょうか。
おまけに、今日は、大気有害物質のpm2.5の濃度も上がっているみたいで、どんより
とした“曇り空”になっています。

午前中は、毎日服用している薬がなくなったので、かかりつけの医院まで受け取りに
行くことにしました。降圧剤を服用しているので、いつもの血圧測定。最近、体重が増
加気味なので、血圧の数値も上がっているのではと思ったのですが、心配するような
数値ではなかったので、一安心。

2日間ほど、ウォーキングを休んでいたので、寒さを感じるものの、出かけることに
しました。灰色がかった雲を見ながらのウォーキングは、気持ちも暗くなりがちになり
ます。性格的には、気分屋かも知れません。要するに単細胞ということでしょうか。

いつも国道を離れて、海岸に足が向きます。撮る風景も同じ風景が多いので、場所を
変えて松林から岩戸山を撮ろうとしたら、足元にたくさんの松笠が落ちています。この
松笠を手前にして岩戸山を撮ったのが、上の写真です。何かの動物に似ていると思
いませんか。笑われるかも知れませんが、私には、像が寝そべっているように見える
のです。

その後、国道に出て岩戸バス停まで来た後、今度は旧道に向きを変え、加津佐中学校
まで歩いてきました。堀川に架かる「堀川橋」から、遠くに水下津橋や岩戸山が見えて
います。小・中学校時代は、毎日この風景を見ながら通学していたものでした。といって
も川沿いには、今みたいに、そんなに家屋は建っていなかったのですが…。

      

今日は、テレビ画面で、「春節」の文字が、何回も目にしました。中国のお正月だという
事もあり、中国や台湾の観光客がこぞって、日本を訪れている場面が放映されていま
した。「円安」という背景もあり、爆買い様子も流されていました。中国の経済が、好転
しているのでしょうか。一側面だけの情報ではわからないことが多すぎます。

日本では、旧正月は、すっかり影をひそめてしまいましたが、私が、小学校低学年時代
には、まだ、旧正月の名残りの「餅つき」などもあっていたように記憶しているのですが。
中国の「春節」にならって、日本でも「旧正月」の商戦が、新しい形として出てくるのかも
知れませんね。

今日の夕食は、旧正月では「大晦日」ということもあり、我が家では、連れ合いが「雑煮」を
準備してくれました。昔から、旧正月の頃が一番寒いと言われていました。明日も、どうやら
冷え込みが強いという予報が出ています。