かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

ブランド牛の姿に感動ー全国和牛能力共進会

2012年10月29日 | 日記



今日は、10月29日 月曜日 天候は晴れ。
10月も残すところ、あと2日になりましたね。最近の冷え込みに晩秋の気配を
感じます。3日間ほど、ブログの更新をお休みしていました。
実は、昨日(28日)、第10回全国和牛能力共進会長崎県大会のメイン会場がハウ
ステンボスになっていて、そこに、南島原市の観光ブースも設けられ、そこで南島原
市や加津佐の観光PRをしてきました。

と言っても、ブースを訪れた観光客の人に、島原半島の地図で南島原市や加津佐の
場所を説明しても、反応が今一つという感じでした。九州全図で説明したた方が、わか
りやすかったのかも知れません。南島原市の知名度も、今ひとつという感じで、全国
発信に向けた知名度アップの戦略は、まだまだこれからという印象でした。

アンケートに記入された方には、手延べそーめん2束が無料配布されたのですが
あっという間に、配布終了になってしまいました。貰ったら、そのまま素通りする人が
ほとんどだったのは、少し残念な気もしました。観光パンフレットは、一緒に手渡され
ているので、PRにはなっていると思うのですが。

時間の合間を縫って、和牛の審査風景を見に行ってみました。5年に1度の大会と
いうこともあったのですが、今では、普通の牛さえも見る機会は少ないので、ブランド
牛とされる牛はどんなものかと、興味深々で会場入り口に来ました。ところが会場内
は人があふれている状態なので、危険ですということで、足止めを食らってしまいまし
た。

しばらく待つことにしました。やっと、審査会場に入ると、関係者や参観者の人で
あふれかえっています。牛の方に目をやると、毛並みも良く、風格も堂々としていて
圧倒されましたよ。肥育農家の愛情が伝わってくるようです。

5年に1度、この大会はあるそうで、次回は宮城で、その次は熊本県ということを
聞きました。でも、こんな風にして、ブランド牛が誕生していく過程がみられて、とて
も勉強になりましたよ。

ブースを訪れた方にも、生産農家の方がおられて、私にも一生懸命説明をされました。
説明する私が牛の説明を受けることになってしまいました。立場が逆転してしまいまし
たよ。(笑)

今日は、29日で“肉の日”のチラシが入っていました。連れ合いが「今日は肉に
する?」といったので、今日は「刺身」にすると返事しましたよ。しばらくは、魚を
食べることにします。

 

素麺の無料配布で、アンケートを記入する人たち。