かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・丘の上の段々畑

2012年10月01日 | 日記



今日は、10月1日 月曜日 天候は晴れ。
10月に入りましたね。語呂合わせでは、と・い・ちー昭和40年代のテレビ
コマーシャルでよく流れていました。SLの映像とともに、子どもが機関車
ごっこをして、駅に着く場面があり、その駅名がトイチの奈良漬という設定
だったと思いますが…。
奈良漬が好きな私は、今でも、耳に残っています。

かなり、古いテレビコマーシャルなので、殆どの皆さんの記憶の中にはとどま
っていないと思うのですが、そんな漬物のコマーシャルがあったのと思って
もらうだけでいいのです。団塊の世代にとっては、古き昭和が、やはり懐かしい
んですよ。

そういえば、私の中学、高校時代の弁当箱には、いつも奈良漬が入っていま
したね。その当時は、今みたいに食品の種類があふれていた時代ではあり
ませんでした。ファミリーレストランがあったという記憶は、私にはないのですよ。
せいぜい、デパート屋上の食堂ぐらいだったと思うのですが…。

先日知った、加津佐のゆきんこ農家さんのブログには、「新米ができました」という
記事が投稿されていました。栽培農家の方にとって、新米は特別の収穫の喜びが
あると思うのですが…。これから、「新米」が店頭にも並ぶんでしょうね。
そうそう、新米に漬物。これほどシンプルにして、最良の献立はないでしょう。

さて、今日も秋晴れ。津波見地区をバイクで走ることにしました。路傍には、彼岸花
に替わって、もう、コスモスが秋風にそよいでいました。秋風には、やっぱりコスモス
がよく似合いますね。



上の写真は、津波見地区の見晴らしの良いところから、丘の上の段々畑を
見ています。なだらかな丘の上に、海をパックに段々畑が広がっています。
私がいる手前の畑には、金属の棒が立っています。これからネットが張られるの
でしょう。イノシシによる深刻な被害がなければいいのですが…。

 【今日の風景】
 


人のいない風景を撮っていたら、何だか人恋しくなって、加津佐の街部を
撮ってみました。生まれ育った故郷加津佐は、やっぱり温かく感じます。