まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

渋柿をとって、干し柿に挑戦

2015年10月27日 | 家事・雑草との日々

開墾した畑には、3本の渋柿の木があって、実をたくさんつけています。

昨年までは、畑すら荒らして”雑草栽培”だったくらいですから、この柿をよく眺めたこともなく、まして、渋柿を食べてみようなどとは思いませんでした。

今シーズンは、畑に行くたびに、色づき始めた柿に、秋への移ろいを感じ、柿もいいもんだなぁと、作業の息抜きに眺めてきました。

それでも、渋柿を食べようという発想はなかったのですが、熟したものを鳥が美味しそうについばんでいる姿をみて、子供の頃は渋柿を取って、藁の中にしばらく入れておいて食べたり、干し柿を祖母が作ってくれ食べたことを懐かしく思い出しました。

今は藁の積み置きはないので、どうやったら食べられるのかネットで調べてみたら、柔らかいものを取ってきて、冷凍すると渋が抜け食べられるとのこと。
手始めに、鳥の上前をはねて3個ほど凍らせてみました。
懐かしい、素朴な味でした。

調子にのって、干し柿もつくってみようかと思い立ち、たくさんなっている内の、30個ほどとってきて、ネット情報をもとに、皮を剥いて、軒下に吊るしてみました。
食べられるところまでいくといいのですが。

 

失敗でも、干し柿のある風景、悪くないなぁとひとり悦に入っています。

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