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まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

食べきれなかった小松菜

2015年03月25日 | 家事・雑草との日々

庭先農園に、昨秋に種を蒔き、味噌汁、炒めものなどにしてずいぶん食べましたが、1月頃からは成長が進み、菜の花の観賞用に育ててきました。
もう少し、少量ずつ時期をずらしてがポイントかな?と反省です。

 

3月に入ってからは、花をつけ、今満開ですが、4月下旬には、夏野菜の苗を植える時期です。
狭い庭先農園では、そろそろ夏野菜のための土の準備をしなくてはならず、本日抜き取って堆肥の方へ移しました。

庭先農園は、玉ねぎ、わけぎ、芽キャベツ、縁植えの菊しかなく、殺風景になってしまったので、PCのデスクトップに花を咲かせるべく、画像を撮って、今設定しました。

安いデジカメ、撮影の知識もない試行錯誤では、なかなかWeb上にあるようないい画は撮れませんが、菜の花の黄色い色合いだけでも、デスクトップには春が来ました!

少し前に、『貧乏な人の定義』の記事を書きましたが、こんなのどかなというか、自然な時間を過ごしている自分は、収入は7~8万円しかなくても、日々節約、再利用できるものは自分で直して使うという毎日を過ごしながら、今は貧乏じゃないなぁと思います。

統計的には、私はあと数年では死なないので、少し長い目での、『老後破たん』の心配はありますが、この歳になってみると、不確定なことを気にかけ今を生きるより、今ある時間を生きたいと思うようになりました。
原発被害の福島の同年代の方の思いと近いかもしれない。
今できることをしっかり認識し、今をゆっくり生きて行く、そして終わりを迎える、それが今の自分らしい。

小松菜の花は、私にそんなことを語りかけているようでした。