ウグイス（春告鳥）の初鳴き

朝、公園清掃の仕事をしていると、山辺から「ホーホケ、ケキョ」というウグイスの声が。

まだぜんぜん下手くそです。
でも、春ですねぇ。

もう少し練習すると、「ホーホケキョ、ホーホケキョ、ケキョケキョケキョ……」と何とも言えない春の音響を聞かせてくれます。
これも、オフィスにいては縁遠い話しですね。

普段のウグイスは、「チャッチャッ」とか「チェ、チェ」と聞こえるような音で鳴いていますが、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図らしいです。
「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる、そんな合図らしいです。

私たちの心を和ませてくれる鳴き声も、実は子孫を残すための必死の営み（家庭生活）のさえずりだったんですね。

ワンコがエアコンの排水管を壊しました。
明日修理です。