トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

次回作の構想

2018-07-24 14:01:41 | 日記
まだまだ先の話なのですが、次回作についてです。

2作目「アーノンの海」に登場した、滝沢絵里という少女がいましたね。

彼女を、3作目では大活躍させてみたいのです。

絵里は、未知の生物アーノンと、心を通わせることができました。

せっかくそういう能力があるのに、2作目ではセリフも少なく、いまいち作者としても、書き切れていない感がありました。

そこで、彼女がヒロインとなる小説を書いてみたくなりました。

タイトルは「不思議少女エリ」で、いかがでしょうか?(笑)

なんか子供向けのアニメみたいですね……

ですが、なかなか良さそうだと、構想はふくらんでおります。

もちろん、2作目を読んでいなくても楽しめるものにしようと思います。基本的には別の物語です。

まあ、まだ構想段階ですので、これからどうなるかわかりませんが……。

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「人魚の眠る家」東野圭吾

2018-07-23 14:22:11 | 読書


大人気の東野圭吾さんの作品です。

やっぱり、売れるものは売れる理由があるのですねー。

執筆や勉強の合間に少しずつ読もうと思っていたのですが、気がついたら、もう一気読みに近かったです。

これを読み終わったから、ようやく他のことができる、そんな感じです(笑)

東野圭吾さんといえば、ミステリー作家というイメージがありますけど、これはどちらかというと、ヒューマンドラマのような感じでしょうか。

ストーリーですが……

播磨和昌と薫子は、離婚しようとしている夫婦。しかし、あるとき娘の瑞穂が、プールの事故で、脳死状態に陥ってしまいます。

娘の死を絶対に受け入れない薫子は、必死になってありとあらゆる手段で、瑞穂との生活を続けようとします。

そして、しだいに薫子の愛情は狂気の様相を呈し……果たしてそれは、親なら当然の行為なのか、それとも独りよがりにすぎないのか。

たいへん重いテーマではありますけど、読ませられ、考えさせられ、そして騙されました!

ラスト近くの薫子のセリフ「子供のために狂うことができるのは、母親だけ」……これは大変、印象に残りました。

僕はどうあがいても母親にはなれませんが、お子さんをお持ちの方々、どのようにお考えになりますか?

見事な作品だと言うほかありません。



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暑いですね

2018-07-22 14:00:40 | 日記


酷暑が続いております。皆様、お体のほうは大丈夫でしょうか。

西日本豪雨の被災者の皆様から比べたら、これしきの暑さ……と言いたいところですが、さすがにこう何日も続くとバテてきますね。

この暑さで、メダカの稚魚や、熱帯魚がぽつぽつ死に始めました。

熱帯魚とは熱帯の魚なんですけど、さすがにこの異常な暑さには、ひとたまりもなかったようです。

でも、今朝、ちょっと涼しそうなものを見つけたので、撮影しました。

写真は、ホテイアオイの花です。

この水槽には、よくハチが水を飲みにやって来るので、急いで撮りました。

いつか涼しい秋がやって来ます。それまで頑張り……いえ、頑張らないようにしましょう。

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「ベストセラー小説の書き方」ディーン・R・クーンツ

2018-07-21 14:34:26 | 読書


ずいぶん以前から家にあった本です。

小説を書こう、と思い立ってからは、いろいろと役立ちました。

この本に書いてあるのは、良い小説を書こうと思ったら、結局は多く読書するしかない、ということなんです。

多く読書する人が必ず良い小説を書くとは限らないんですけど、つまりそれは必要条件ですね。

優秀な外科医が、たくさんの手術を見て経験を積むように、貪欲に、必死になって読みなさい、と書いています。

他人の影響を受けたくないから読書はしない、という人もいるらしいですけど、僕は違う考えです。

影響を受けたり、模倣したりしてみることは、悪いことではない、と思います。

あせって小説家になりたいと思うより、自分の中の引き出しを増やすことが大切なんですね。

この本の巻末には、著者がすすめる小説のリストが載っているのですが、それも役立ちます。

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書くこと

2018-07-19 16:41:50 | 日記
今回、2作目の連載を終えて、感じたことがあります。

それは、「書くことに自信がついた」あるいは「書けるようになった」ということです。

もちろん、書けるようになった、とは言っても、実際に本になっているプロの小説と比較すれば、幼稚で未熟なものだと思います。

でも、自分の力で最後まで書いた、というのは、大きな自信につながりました。

それが出来ないでいる人が多い、と聞きました。僕もそうだったのですが……

そのあたりをクリアしたら、後はたくさん書くのみです。

とにかく書け。ひたすら書け。書いて書いて書きまくれ……とは、よく言われることです。

素晴らしい小説を生み出したかったら、書き続けるしかないんですよね。

頑張ります。


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