３浪

今年も終わりですね…って、この時期、猫も杓子も、このセリフだと思いますが。

僕も、ご多分にもれず、年末のご挨拶など、してみたいと思います。

 

皆様、今年もありがとうございました。

このブログを訪れてくださったすべての方に、お礼を申し上げます。

定期的に来られる方、たまに思い出したように来られる方、いろいろですが、

一時期と比べると減ったとはいえ、にぎやかに、楽しくブログ管理させていただいております。

 

それと、僕自身のことですが…

来たる２０２１年は、いろいろな意味で、「浪費」をやめようと思っています。

まずは、お金の浪費。

これは年とともに、おとなしくなってきていますが、

あればあるだけ使ってしまうというのが僕の性分なので、来年は少しでも節約したいと思っています。

 

それと、時間の浪費。

昔は、けっこう無駄な時間を過ごすことに、後ろめたさがあったのですが、

最近では開き直っているようなところがあるので、これも、来年はよく考えたいと思います。

 

そして、エネルギーの浪費ですね。

いろいろな意味で、不毛なことはできる限りやめたいと思います。

以上、この３つの浪費、３密ならぬ３浪を避けることを、来年の抱負としたいと思います。

 

皆様、よいお年をお迎えください。

 

ひと騒がせ

先日、家の玄関の床部分を改装しました。

その関係で、玄関に置いてあった水槽を、居間に移動させました。

ちょっと管理が楽になるかと思います。

 

父が夜中に咳き込み、突然熱を出しました。

これは、デイサービスで余計なものをもらってきたか？　と思い、

急遽、病院に連れて行きました。

 

待っている間に、いろいろな考えが浮かびました。

「しばらくデイサービスに連れて行けなくなるかな」とか、

「僕もＰＣＲ検査を受ける必要があるよなあ」とか…

 

しかし結果は、早い話が、誤嚥性肺炎のなりかけ、ということでした。

夜中に布団の中で、寝たままオヤツを食べたのが原因でした。

…まったく、ひと騒がせな。

 

でも、誤嚥性肺炎だって危険なんですがね。

これからは寝る前には、オヤツは取り上げます。

 

「市民ケーン」オーソン・ウェルズ監督

過去に何度か観ました。お気に入りです。

いわゆる名作なので、知っている、という方も多いですよね。

 

あるアメリカの大富豪が、謎めいた言葉を遺し、この世を去ります。

 

「バラのつぼみ」

 

いったい何を意味するのか、興味を持った記者が、調査を開始します。

大富豪ケーンにまつわるさまざまな人物に、取材を試みるのですが…

 

まだ観ていない方のために、ネタばらしは避けますが、

僕の感想としては、

どんなにお金があっても、手にいれられないものがある、ということ。

庭に美術館や動物園まである大邸宅に住んでいても、死ぬときには、自分の肉体ひとつだということ。

 

そして、どんな人間にも、「死」は等しく公平に訪れるということ。

そんなことを考えさせる、深い映画だと思いました。

 

オーソン・ウェルズは、俳優としても有名ですけど、

この作品で、映画界における名声を不動のものにしました。

まあ、ちょっと（かなり）古い映画ですけど、よかったらご覧になってくださいね。

 

 

大雪警報

朝起きて外を見たら、とんでもない雪です。

まあ冬の大雪は、僕のところでは当たり前なんですが、

「いっぺんにこんなに降るか？」と思うくらいです。

 

新潟県の自殺率が高いのは、冬の大雪も一因であるというのは、よく言われることです。

そう言われてみると、家族や近所の人の間で、

もめ事があったり、ちょっと嫌な気分になるような出来事があったりしたのは、

大抵は冬、それも大雪のときです。

 

スキー場など、大雪が降らないと商売あがったりのところもあります。、

そういうところだけ降ってくれればいいのに、とも思いますけど、

まあ、そう都合良くはいかないでしょうね。

 

いずれにしても、しばらくは試練の時期です。

がんばって乗り越えなければなりません。

 

里子

写真は、新たにセットした水槽です。

 

甥っ子も家で熱帯魚を飼っているらしいのですが、

最近ではすっかり飽きてしまったらしく、ほったらかしているそうです。

自作パソコンに夢中なのでしょうけど、飽きっぽいのは僕の血ですかね（笑）

 

そこで、「魚をもらってくれないか」と両親から言ってきました。

今までの水槽に魚を追加することは可能ですが、

空っぽの水槽がひとつあったので、どうせなら、ということで、設置してみました。

 

濾過器やヒーター、照明など、すべて、元々あったものを使用しました。

結構きれいな水槽になったので、里子がやって来るのが楽しみです。