トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

命からがら

2018-04-30 21:16:08 | 日記
2年ほど前になりますが、交通事故に巻き込まれました。
その日、床屋へ行こうと、愛車を走らせていると、突然、対向車がセンターラインを越えてきました。

あっと思う間もありません。次の瞬間、右後方にかなりのスピードで対向車が当たり、車ごと吹っ飛ばされました。そして、そのまま僕の後ろを走っていた車と正面衝突したようです。一瞬にして、3台の車がめちゃくちゃになりました。

奇跡的に、僕はかすり傷ひとつ負っていませんでした。しかし、後方の車に乗っていた男性は、眼鏡が壊れ、胸が痛いと言っていました。
事故を起こした車に乗っていたのは、ついこの間学校を出たばかりのような、あどけなさの残る女性でしたが、しゃがみ込んでいてどうしたらいいのかわからないようすでした。

僕はまず119番に通報し、痛みを訴えている人がいることを告げ、そのあと110番に通報しましたが、コンビニも民家もない田舎道だったので、どこで事故が起こったか説明するのに苦労しました。あるいは僕も、気が動転していたのかもしれません。

やがて、救急車と、ワゴン車タイプのパトカーがやって来ました。胸が痛い男性と、しゃがみ込んでいた女性は、救急車に乗っていきました。

そして、修理不能なほどに壊れた3台の車を、レッカー車が回収していきました。

車を運転する人は覚えておいてほしいのですが、事故というのは結局、殴られ損なのです。たとえ相手に落ち度があったとしても、修理費用は、その車のその時点での評価額しかもらえません。車を壊されたうえに金を払わなければならないわけです。

また、警察は、事故の当事者どうしの個人情報を教えてくれません。トラブルになるのを防いでいるんでしょうが、被害者に対して謝罪することもできないわけです。

まあ、僕としても、ケガがなくて良かったと納得するしかありませんでした。壊れた車を見た修理工の人が、なんで僕が無傷なのか不思議がっていましたが…。

今はGW、車でのお出かけをされる方も多いでしょう。くれぐれも事故にはご注意を。また、慣れていないペーパードライバーも多く走っていますから、おかしな動きをしている車には、近づかないでください。
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マイノリティ

2018-04-30 00:21:41 | 
男の体を持って生まれ

男だからかわいい女の子が好き

それが当然だと思っていた

ホモとかレズとかいうのは趣味の問題だと

しかし

そうではない人がいると知った


男の体でも心は女性だったり

女の体でも心は男性だったり


そういう人は病気なのだろうか

性同一性障害という括りで

考えていいのだろうか


直さなければならない

普通にならなければならない

そのままでは生きにくいからか

しかし

それがそもそも差別ではないのか

病んでいるのは社会のほうかも

しれないのに


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約束の地

2018-04-29 00:09:09 | 
あなたには夢があるだろうか

大きくても小さくてもかまわない

いつかたどり着きたい

約束の地があるだろうか


もし夢を思い描けるなら

あなたはいつかきっと

約束の地に立つことだろう

誰かの力を借りてもいい

それは無いものねだりとは

違うものだ


ただし間違えてはいけない

そこへ到る道は

けわしく退屈なものだ

決してクリエイティブでも

エキサイティングでもない


それでもあなたが

それを楽しめるなら

案ずることはない

あなたは約束の地へと

たしかに向かっているのだ



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ジョーカー

2018-04-28 00:10:19 | 
世の中すべてが

オフザケだったらどうだろう

お馬鹿至上主義の世界だったとしたら

バカバカしいもの

お下品なもの

笑えるもの

そんなので溢れかえった世の中

だとしたら


しかめ面した政治家はいなくなり

世界中みんながお友達

戦争がもし起こっても

ペンキのぶっかけ合いで勝敗が決まる

僕はまんざら悪くないと思うが

やはりそんな世界は

ありえないかな


今の世の中はちょっとばかり

固すぎて生きにくい

もっと遊びが必要だ

そのことを

真面目に考えてみよう

生きるエネルギーの基本が

笑いだったら

きっと楽しく暮らせるよ

そうなればきっと

死を美化した戦争で

理不尽に殺される人は

いなくなるはず



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ベートーヴェンとモーツァルト

2018-04-27 00:04:12 | 
あなたは

ベートーヴェンとモーツァルト

どちらがお好きですか?


どっちが好きとか言われても困る?

クラシックはよくわからない?

それは残念ですが

どちらもほぼ同じ時代を生きた

音楽の天才です


ベートーヴェンなら

「第九」や「運命」

モーツァルトなら

「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

これは知らなくても

きっと聞き覚えがあるはず


僕が思うには

モーツァルトは確かに

早熟の天才だった

けれどその天才ぶりが

ややもすると

そっくりそのまま自分の限界になってしまう

そんな危うさがある


それに対しベートーヴェンは

血のにじむような努力によって

ハンディを乗り越え

自分の限界を打ち破った人ではないかと

思うのです


どっちが良いとか悪いとか

そういうことではないのです

2人はともに

偉大な音楽家たちの中でも

さらに特別な存在として

後世に伝えられました

そしてあらゆる芸術に

影響を与えたのです



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