トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

聞き慣れない名前

2021-03-30 15:58:18 | コーヒー

イルガチェフ、ゲイシャ、フルッタメルカドン…

何のことか、お分かりでしょうか?

 

実は、コーヒー豆の銘柄といいますか、品種の名前なんです。

普通、コーヒー豆というと、モカ、キリマンジャロ、ブルーマウンテンとか、

そういう括りで表されるものだと、僕も思っていたんですが。

 

今は、より自由に、よりマニアックに、

こういう品種名と、原産地、採れた農場、採集したあとの処理の方法など、

さまざまな情報により、表されているようです。

 

もちろん、コーヒーショップで、「キリマンジャロをくれ」と言ったって、

それは一向に構わないわけですが。

現在もっとも人気があり、世界中で広く飲まれているのは、ゲイシャという品種のようです。

最初、聞いたときは日本産のコーヒーかと思いましたが(笑)

 

そして、ゲイシャの中でも、パナマ産、エスメラルダ農園で採れたものは、

最高級品として取引されているようです。

ゲイシャの特徴としては、苦みが少なく、ジャスミンのような芳香があることですが、

そういう傾向のものが、現在は好まれているのですね。

 

さて、2回続けてコーヒーの記事となりましたが、いかがでしょうか?

ずいぶんハマっているなあ、と思われそうですが、実はそのとおりであります(笑)

ただ、今は、おいしいコーヒーを飲みたい、というよりも、

おいしいコーヒーを淹れたい、発見したい、という思いが強いですね。

 

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美味しいコーヒーの淹れかた

2021-03-25 05:47:02 | コーヒー

最近コーヒーに凝り始めました。

先日、そのことを主治医に言うと、「実は私も…」となり、思わぬところで話が合いました。

 

コーヒーは豆の状態で購入し、冷凍保存すること、

コーヒーの成分は99パーセントが水であり、使う水によってあらかた決まってしまうこと、

…まあ、凝りだしたらキリがない世界です。

 

もちろん、インスタントコーヒーに熱湯をじゃーっと注ぐだけでも、美味しいですけどね。

美味しさを追求し、好みの味を狙って出せるようになれば、素晴らしいですよね。

手間をかけることも、楽しみの一つです。

 

 

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原発ラーメン

2021-03-21 05:43:31 | 日記

柏崎刈羽原発のすぐ近くにあるスーパーで購入したものです。

そのスーパーは、お弁当やお惣菜が安いのですが、原発で働いている方々がよく利用しているらしいです。

「PLANTラーメン」なんて、ちょっとシャレにならない名称ですね。

 

全国ニュースでも報道されましたが、柏崎刈羽原発では、とんでもない不備というか、不祥事が発覚しました。

外部からの無断侵入を防ぐためのセキュリティシステムに不備があり、

それが1年近くに渡って放置されていたのですね。

 

柏崎市の現職の市長は、どちらかというと原発推進派ですけど、

その市長も、今度ばかりは、開いた口が塞がらないといった感じで、

「裏切られた」という表現を用いて、東京電力を強く非難しました。

 

今回の事案は、今までたびたび東電が起こしてきた不祥事とは、レベルが違うといいます。

「本当に原発を東電に任せていいのか」というムードさえ広がっているようです。

危険なものを扱っているという自覚が、欠如しているといっても過言ではないでしょう。

 

原発行政などは最終的には隠蔽行政である、というのはよく言われることなんですが、

今回はちょっと、問題が大きすぎて隠蔽のしようがないかもしれません。

そんな中、ひっそりと売られている「PLANTラーメン」が、なんとなく空しいものに感じられました。

 

 

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「13歳からのアート思考」末永幸歩

2021-03-18 05:53:20 | 読書

たいへん面白く読みました。

「アート思考」というだけあって美術の本だと思いますが、

美術だけでなく、他のことにも応用のきく考え方を紹介している、と思います。

 

たとえば、1幅の絵があるとして、

僕らはそれを見て、「すばらしい」とか「上手い」とか、

「こんなの自分でも描けるんじゃないか」とか思いますよね。

 

しかし、そのとき僕らが見ているのは「作品」であって、

植物に例えるなら「花」なんですね。

「花」はそれのみで咲くことはできないのです。

まず「種」があって、それが芽を出し、地中に根を張り、枝葉を伸ばして、

やっと花を咲かせることが出来るのです。

 

花だけを見て、感想やウンチクを述べているのは、本当の意味で芸術を理解しているのではない。

花だけを上手に描くことは出来ても、それは「花職人」のなせる技であって、

真の「芸術」ではない、というのですね。

 

どうでしょう。なんとなく、もっともな気がしませんか?

恥ずかしい話ですが、僕自身も、その辺のことを理解しないまま、

自分の絵などをブログに掲載していたような気がします。

この本を読んだだけで、いきなり芸術家のように考えられるようになることは、難しいかもしれませんが…

 

でも、いろいろな意味で「気づき」のある良書だと思います。

お時間と興味が許しましたら、是非お読みになってみてください。

 

 

 

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血圧マニア

2021-03-15 05:38:48 | 日記

母が自分で買ってきた家庭用の血圧計です。

医師に血圧がちょっと高いと言われてから、しょっちゅう測っています。

 

「ん? また測るの?」

「いや…今ちょっと、高すぎるから…」

「もう1回測ったって同じじゃないの」

「い、いや…ごはん食べたばかりだから」

 

「また測ってる。さっき測ったやつは?」

「いや…動いたからね、もう1回…」

「おんなじだよ」

 

まあ、そんな感じで、納得のいく数値が出るまで、測り直しています。

最初に出た数値を、そのまま記録すればいいんじゃないかと思うんですが。

まあ本人の好きですけどね(笑)

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