鍛え直し

これ、覚えておられる方が、どれくらいいるでしょうか？

ずいぶん昔に、筋肉ムキムキの身体にあこがれて、お小遣いを貯めて買ったものです。

「ブルワーカー」といいますが…使い方しだいで、いろいろなトレーニングができます。

それにしても、よく壊れずに、残っていたものです。

あまり使っていないから、でしょうか（笑）

筋肉がついて痩せれば、糖尿病の改善につながるかと思い、これを使って鍛え直すことにしました。

高いお金払ってジムに通うことはできないので、もっぱら家トレです。

それでも、１．５キロくらい痩せた……かな？

韓国と日本

僕は、一部の人々のように、取り立てて韓国が好きでも嫌いでもありません。

キムチや石焼きビビンバは好きですが。

ただ、最近また、日韓関係がギクシャクし始めてますねー。

やっぱり北朝鮮が表面上はおとなしくなったからでしょうか。

去年の今頃は、ミサイル問題で日本を始め、世界中がナーバスになっていたし、

トランプさんは「平壌を破壊するぞ」なんて息まいていたんですが。

最近の韓国では、脱北者に対する風当たりがキツくなっているそうですが、

そういう話を聞くと、「いったいどーゆー人たちなの」と思ってしまうかもしれません。

でも、まあ…あんまり過剰に反応しないほうがいいと思うんですけどね、日本としては。

最近の、徴用工といわれた人々の問題もそうです。

日本がどれだけ韓国に対してひどいことをしてきたか、それはおそらく、僕らの想像以上だと思います。

従軍慰安婦の問題なんて、僕は成人するまで知りませんでした。

教えてもらえなかったから、では済まされないことだと思います。

しかし、両国が時間とお金をかけて話し合ってきたことが、容易にご破算になってしまうとなると、

およそ外交というものが意味を為さなくなってしまう、と思うんです。

難しい問題…なんでしょうか？

ただ、日韓関係が悪化すれば、日本にとっても韓国にとっても良いことはないと思います。

米中のように貿易戦争をしたって、結局は消耗戦にしかならないわけですから。

もうちょっと、仲良くできないもんですかね？

いましばらく…

最近のこのブログをお読みになった方は、このように思われるかもしれません。

いったいどこが「小説修行」なのだろうか？　と…

本や映画の記事はまあいいとして、なんか煮物とか作った話が出て来るし、

小説修行というより単なる日記か雑記、わかりやすく「トロのブログ」とした方がよいのではないか、と。

まあ…そのとおり、ではありますが、

実は細々とではありますが、小説を書いていたのです。

現在、だいたいの骨組みは出来上がっておりまして、

あとはそこへ、肉付けをしていくことになります。

いつか申し上げたとおり、不思議少女エリの活躍する物語ですが、

「アーノンの海」の続編…ではありません。

舞台は近未来、だいたい１００年後くらいの世界です。

というわけで、お待たせしておりますが（お待ちでない？）

いましばらくの時間をいただきたい所存です。


あ、そういえば、「ポルノを書きたい」なんて申していたことがありましたが、

あれは難しい、というより、選ばれた一部の人しか書けないものではないか、と思うようになりました。

「あんなもん、要はエロいことを書けばいいんだろう。簡単じゃないの」と思われるかもしれません。

ところが、なかなかそうはいきません。

「技術ではなく熱で書け！」というのは、ポルノの世界ではよく言われることです。

技術はともかく、その「熱」が自分には無いような気がしてきたのですね。

実際書いてみても、「まあこんなもんかな」みたいな感じになってしまう。

まあそんなわけで、ポルノではありませんが、次回作の執筆を進めているところです。

樹音

とりあえず、上の動画をご覧になってみてください。

彼女たちが演奏している楽器は「樹音（じゅね）」というそうです。

要するに木で出来たオカリナですが、非常に可愛らしい音色ですねー。（吹いている人も可愛い）

兵庫県のオカリナ専門店さんで扱っているというので、思い切って注文しました。

届くのが待ち遠しいですね。

ＢＡＮＡＮＡ ＦＩＳＨ

これはアマゾン・プライムビデオで観ました。

原作は、吉田秋生さんのマンガです。

主な舞台はアメリカ、ニューヨーク。

恐るべき戦闘能力とカリスマ性を持つ美少年アッシュは、ニューヨークのストリート・ギャングを束ねるボスです。

そこへ、日本から取材のアシスタントとしてやって来たのは、奥村英二という、アッシュよりも２つ年上の少年。

「バナナフィッシュ」という謎のキーワードを探るうちに、２人はやがて友情で結ばれていくのですが…


僕は原作を夢中になって読んだ１人で、結末も知っているのですが、それでも楽しめます。

しかし何と言っても昔の作品なので、現在の社会情勢にはそぐわない部分もあり、そこは修正されているようです。

それと、ちょっとボーイズラブの要素も含まれていますが、そこはまあ、好き嫌いはあるかと思います。


でも、やっぱり傑作は傑作だと思いました。

地域によっては深夜のテレビでも放映されているようですが、

９・１１テロやイラク戦争以降の世代が、これを観てどう感じるか、興味がありますねー。