なんか急に絵が描きたくなり、一気に仕上げました。
いつものように構図=テキトー、配色=テキトー、画材はカランダッシュのクレヨンです。
今回は一応タイトルがあって、「踊る2つの赤い樹木」です。
僕にしか描けない絵だと思います。当たり前か(笑)
なんか急に絵が描きたくなり、一気に仕上げました。
いつものように構図=テキトー、配色=テキトー、画材はカランダッシュのクレヨンです。
今回は一応タイトルがあって、「踊る2つの赤い樹木」です。
僕にしか描けない絵だと思います。当たり前か(笑)
今年も、この季節がやって来ました。
「テキトーに描いた絵なんて、なんの価値もないし、そもそも描く意味がない」
そんなことを言う人が、いるようです。
だったら、「テキトー画」というジャンルを、作ってしまったらどうでしょうか。
「このテキトー画はオシャレねえ」「あのテキトー画はつまらないな」
という具合に、テキトー画だけで楽しんでしまえば良いのでは。
そもそも、絵というのは自由に描いて楽しむものではないでしょうか。
経済的な価値があるとか、芸術的にどうとか、そーゆーことは別にしてですね。
無駄を省いているうちに、なにか新しいことを始めてみたくなりました。
写真は、模写(?)ですけど、いちおう、生まれて初めて描いた油絵です。
なんか、さらに無駄なことが増えたような(笑)
なかなか、うまく描けないもんですね。
でも、描いていてとても楽しかったです。
学校では油絵は習わなかったこともあって、いままで手を出さずにきました。
なんとなく印象派っぽい感じが出ているでしょうか。
僕のこれまでの人生で最も無駄な期間というと、
やっぱり専門学校に通った、というか在籍していた、
18歳から20歳までの2年間ではないか、と思うのです。
両親は僕が大学に行くものだと思っていたらしいですね。
というか、大学に行きさえすれば後はどうでもいい、みたいなところがありました。
そんな両親へのアテツケもあって、僕は受験勉強をいっさいやめてしまった。
で、デザイン系の専門学校に入りましたが、
やっぱり類は友を呼ぶ、といいますけど、
僕のような考え方のしょうもない連中がうじゃうじゃいました。
それに、田舎の専門学校でクリエイターぶっている先輩や先生たちも鼻につき、
いつの間にか学校にほとんど行かなくなり、
アルバイトとパチンコに明け暮れる毎日でした。
初めは女の子と遊んだりもしましたけど、
そーゆーハンパなやつからは、しだいに女の子も離れていくものです。
勝てなくなったのでパチンコはやめましたが、
深夜までバイトして、映画を観て、寝るだけ、というような感じでしたね。
しかし不思議と、将来が不安になったり、孤独を感じたりということは無かったんです。
やはり若かったせいでしょうか。なんとかなると思っていたんですね。
それにしてもよく卒業できたものです(笑)
そんなわけで、無駄だったかもしれないのですが、比較的、楽しくアクティブに過ごした時期でした。
その後、精神病にかかったり、いろいろあるわけですが、
その無駄な時期があればこそ、今の自分がある…のかな? やっぱり。
3回連続で、絵の記事ですが、まーよろしくお付き合いくださいませ。
今回、模写というか真似て描いてみたのは、クロード・モネの絵画です。
右上に映っているのが、参考にした画集です。
印象派の絵画はいいな、と思います。
使用した画材は、カランダッシュのクレパス、30色です。
これも右に映っていますね。
湖というよりは、池のような…?
オリジナルには遠く及びませんが、
生命力あふれる感じが、出せているでしょうか。