トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

ブラック・レイン

2024-08-09 17:43:20 | 映画

以前、当ブログにて、「僕の好きな映画」として掲載した作品です。

たいへん男くさい映画です、と、当時言いましたが、なんといっても女性がほとんど登場しません。ケイト・キャプショーとあと1人くらいですね。(笑)

そして、これは、日本を代表する俳優さんたちが、ハリウッドの作品に出たらどうなるか、ということを思いきり楽しめる作品です。

高倉健さん、松田優作さん、安岡力也さん…今ごろあの世で同窓会でもやっておられるのでしょうか(笑)そして、この映画の話題で盛り上がっているでしょうか?

 

この映画では、坂本龍一さんも、音楽担当でかかわっていましたね。

 

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「オーメン ザ・ファースト」

2024-04-05 01:03:50 | 映画

今日、日本で公開される映画です。

「オーメン」シリーズの最新作ですね~。

大好きなシリーズなので、劇場で観たいと思うんですが、

劇場は家から遠いので、まあDVDを待ちましょうかね。

 

これは第1作の前日譚、つまり悪魔の申し子ダミアンが生まれる前の物語ということです。

楽しみですねー。

最近ちょっと面白くないことが多いではないですか。

現実には背広を着た悪魔もいたりして。

せめて面白い映画に浸りたいものです。

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イントゥ・ザ・ワイルド

2023-01-26 05:09:07 | 映画

大雪の中、暖かい部屋にこもって、この映画を観ました。

 

狭い部屋の中に居ながらにして、アメリカの広大な自然を、感じることができました。

ストーリーがあって無いような映画なので、感想を書くのにはちょっと困ってしまうんですが。

 

大学を卒業したアレックスは、人間社会のしがらみを嫌い、たったひとり荒野へと旅立ちます。

彼が目指すのは、アラスカです。

なんか昔のドロンズの旅を思い出させますが、あれよりもずっと過酷な運命が、アレックスを待ち受けています。

 

結局、しがらみからの自由って、野垂れ死にの自由なんですよね。

アレックスは何度も危険な目に遭い、さまざまな人々と出会い、旅を続けます。

荒野へと分け入っていく彼ですが、荒野が彼を受け入れてくれるとは限らない。

 

たったひとりの人間とは、かよわい生き物なのですね。

彼はこの旅で何を得ようとしたのか? なぜ、アラスカへ行くのか?

ちょっと説明不足のような気もしましたが、

なかなか魅力的な映画でしたよ。

 

さて、最強クラスの寒波が居座っていますが、

皆様はいかかがお過ごしでしょうか。

こんなときは外に出かけても、あまり良いことはないような気がします。

家で映画でも観ているに限りますね。

 

 

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「オデッセイ」

2022-06-11 06:32:38 | 映画

最近、映画の記事が続いております。

今回は、本格SF映画です。

 

火星への有人飛行が実現している近未来が舞台です。

宇宙飛行士の一人が、事の間違いから、たったひとり、火星に取り残されてしまいます。

彼は死んだものと勘違いされ、地球では彼の葬儀も営まれるのですが、

やがて、生きていることが判明します。

 

しかし、水も食料も酸素も限られた中で、

はるかな火星で、救助が到着するまで、彼は生き延びることができるのでしょうか…?

 

現実の世界では、火星への有人飛行はまだ実現していない、というのは、ご存じのとおりです。

火星旅行なんていうとロマンティックな感じもしますけど、僕としては、あまり賛成できません。

 

宇宙とは人類の敵ではないと思いますけど、決して味方ではないとも思うんです。

この映画のようなことが起こったら大変だ、というのもありますが、

もし火星に、どんな原始的であれ生物がいるとしたら、

人類は、一歩もそこへ足を踏み入れるべきではないと思います。

 

まあ人それぞれ、いろいろな考え方があるでしょうけど、

この映画のように、ひとりの人間を救うために地球すべてが結束すること、

そっちの方が、宇宙旅行そのものより、よほど大切な気がします。

 

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「ディア・ハンター」

2022-06-06 05:28:44 | 映画

 

アカデミー賞5部門を受賞した名作ですが、

これを見た僕としては、果たしてこれを「いい映画」と言っていいのかどうか、ためらいが残ります。

なぜなら、あまりにも凄絶で、生々しい内容だからです。

こんな映画が作られない世界こそが、理想なのかもしれません。

 

初めのほうでは、能天気な結婚式のどんちゃん騒ぎの描写が続き、あれっと思いますけど、

花婿たちは、まもなくベトナム戦争へと出征するのですね。

 

死と隣り合わせの戦地で、身も心も崩壊していく若者たち。

有名な「ロシアン・ルーレット」のシーンは、あまりに残酷すぎて、気分が悪くなりかけました。

 

そんな中で一服の清涼剤となっているのは、

主題曲である「カヴァティーナ」の美しい旋律です。

実は、この曲を僕はギターで弾けるようになりたくて、

一生懸命、練習したのですが、とうとう弾けなかった覚えがあります。

 

僕にとっていろいろな意味で、生涯忘れられない映画です。

 

コメント (2)
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