トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「人生で重要なことはたった3つ。どれだけ愛したか。どれだけ優しかったか。どれだけ手放したか」ブッダ

父よ

2023-09-18 04:50:00 | 日記

なんか意味深なタイトルですが、父はまだ生きておりますのでご心配なく(笑)

 

でも、ここ2~3週間は、またしても父の入院騒ぎで、振り回されておりました。

 

最近、父は普通の食べ物をまったく受け付けなくなり、声もあまり出せなくなりました。

メイバランスや、お茶をゼリー状にしたものなどを、少しずつ食べさせていましたが、

それで足りるわけがなく、がりがりに痩せました。

 

心配した母が、入院させましたけど、

1週間ほど経って、主治医からの病状説明があり、

「退院できますよ」ではなく「退院してください」と言われたらしいです。

 

父は、血液検査の結果では、健康そのものです。

つまり、これは病気ではなく、老化現象であり、

早い話が、若返りの薬はない、ということなんですね(笑)

 

まあそんなわけで、少し点滴をしてもらって、帰って来ましたが、

痩せてはいるものの元気で、

「回復したら酒が飲みたい」などと馬鹿なことを申しております。

 

父に関してはだいぶご心配をかけたかもしれませんが、

とりあえずは、こんな感じです。

ただ、主治医からは「いつ何が起きてもおかしくない」とは言われております。

 

 

 

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なろう系

2023-09-06 15:11:42 | 執筆について

ようやく、夜間にはエアコンを切れるようになってきましたね。

猛暑も落ち着き、気がつけば、鳴いているのはミンミンゼミです。

 

皆様、「小説家になろう」という投稿サイトをご存じでしょうか。

誰でも自由に自分の小説を投稿したり、また他の人が投稿した小説を読めるサイトです。

僕も、かつて短編小説などを投稿しておりました。

 

しかし、このサイトで好まれるのは、ほとんど同じものばかりなんですよ。

つまり、現実世界では冴えない主人公が、異世界に転生する。

そこでは主人公は無敵、グラマラスな女戦士にもモテモテ、そして魔王を倒して伝説となる。

 

いえ、そーゆーのが悪いって言ってるんじゃないですよ。

猫も杓子もそればっかりで、違うものを書いてみたいとは思わないのだろうか、というわけです。

しかも、そーゆーものは今では一つのジャンルとして、「なろう系」と呼ばれています。

 

いえね、わかりますよ。小説はウケたものの勝ち、数字をたたき出したものの勝ちです。

それは否定しませんよ。確かに、今は世の中が不安定で、

重くてシリアスな小説は読んでいて疲れる、だから敬遠される。

オリジナリティーなんか無くていいから、いつもの「なろう系」で癒やされたい、と。

 

そーゆーことなんだろうな、と思いますが…

読者はそれでいいとしても、作者のキミは本当にそれでいいのか、と思うのです。

はっきり言って、作者名を入れ替えてしまっても同じことで、

キミの作品である必要はない、もっと言うなら読む必要すらない、

そんなものを目指して、キミは小説を書いているのか、と言いたいわけです。

 

まあ、それは個人の自由かな。

結局は、読まれない投稿者の意見、負け犬の遠吠えかもしれないですね。

でも、僕は「なろう系」とは袂を分かちます。

ああいう小説家には、なりたくありません。まあそれも、個人の自由ですよね?

 

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官能小説

2023-09-01 14:21:03 | 執筆について

もう9月ですね。ちょっとは涼しくなったような?

…って、最高気温は35度ですか。涼しくないじゃないですか、ちっとも。

38度とか、そういう危険な暑さに慣れてしまったのでしょうか?

 

さて、僕はずっと以前、官能小説つまりポルノ小説を書きたい、と申し上げたことがありました。

要するにエロエロな小説のことです。

これはですね、実際書いてみたんですが、なかなか難しいのです。

僕などは根が嫌いではないものですから、すらすらちょいちょいっと書けるような気がしていたんですが。

 

官能とは、五感に訴えかけることです。

酒や食品などを実際に味わって、検査することを官能検査といったりします。

それが「官能小説」となると、スケベが売りの小説を指すわけです。

たいていの小説家は一度は書いたことがあるんじゃないでしょうか。

 

僕の場合、書けば書くほど、なんか理屈っぽくなってしまって、

とても、五感に訴えかけるようになりません。

それに、生意気なようですが、自分の小説の価値の基準が、エロいかどうかだけ、というのも寂しい気がします。

 

まあ、自分はどんな小説が書きたいのか? と、現在試行錯誤している真っ最中です。

 

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