皆様こんばんは。トロでございます。
ときどき、こんな風に顔を出します。またか、と思われるかもしれませんが、日付が変わるころにまた詩を投稿する予定でおりますので、今しばらく、雑文にお付き合いくださいませ。
僕が詩作をするうえで非常に役に立っているのは、お気づきかもしれませんが、心理学です。
放送大学の教養課程において、少しずつ学んだものです。一時は心理学の専門家であるところの、臨床心理士を目指しておりましたが、訳あって断念いたしました。なぜ心理学を始めたのかというと、過去の記事にも書いておりますが、僕自身が若い頃精神病を発症し、精神科医、臨床心理士、精神保健福祉士といった方々にたいへんお世話になったからです。
言い方は変ですが、当初は、ミイラがミイラ取りになろうとしていたわけであります。それがなくなってからは、もっぱら、心理学って面白い、という理由で、取り組んでおります。
心理学というのはたいへん広範にまたがる学問であり、ナニナニ心理学、というものが数多くあります。僕が履修したものだけでも、発達心理学、認知心理学、社会心理学、教育心理学…その他いろいろですが、臨床心理学という、実際に患者さん(クライエント)を診ることを学ぶものもあります。
それらに共通しているのは、誰でも常識ではわかっているようなことを、いちいち学術的に定義し論ずるということです。またそれは、言い換えれば、自分でも気づいていない心の仕組みについて理解する、ということでもあります。
そのことが、詩作をするうえでの僕の根幹になっています。たとえば、旧石器時代と比較して現代人の脳はむしろ退化していることや、権威のもとで情報が遮断されてしまうと人間は容易に残酷なことに手を染めてしまうことなど、いわゆる「ネタ」には事欠きません。
やや生意気な言いぐさではありますが、僕の詩をお読みになった方が、人間心理の矛盾や、非合理性などについて、何らかの気づきが得られたなら、たいへん嬉しく思います。それでは、詩のほうで、またお会いいたしましょう。
トロ
ときどき、こんな風に顔を出します。またか、と思われるかもしれませんが、日付が変わるころにまた詩を投稿する予定でおりますので、今しばらく、雑文にお付き合いくださいませ。
僕が詩作をするうえで非常に役に立っているのは、お気づきかもしれませんが、心理学です。
放送大学の教養課程において、少しずつ学んだものです。一時は心理学の専門家であるところの、臨床心理士を目指しておりましたが、訳あって断念いたしました。なぜ心理学を始めたのかというと、過去の記事にも書いておりますが、僕自身が若い頃精神病を発症し、精神科医、臨床心理士、精神保健福祉士といった方々にたいへんお世話になったからです。
言い方は変ですが、当初は、ミイラがミイラ取りになろうとしていたわけであります。それがなくなってからは、もっぱら、心理学って面白い、という理由で、取り組んでおります。
心理学というのはたいへん広範にまたがる学問であり、ナニナニ心理学、というものが数多くあります。僕が履修したものだけでも、発達心理学、認知心理学、社会心理学、教育心理学…その他いろいろですが、臨床心理学という、実際に患者さん(クライエント)を診ることを学ぶものもあります。
それらに共通しているのは、誰でも常識ではわかっているようなことを、いちいち学術的に定義し論ずるということです。またそれは、言い換えれば、自分でも気づいていない心の仕組みについて理解する、ということでもあります。
そのことが、詩作をするうえでの僕の根幹になっています。たとえば、旧石器時代と比較して現代人の脳はむしろ退化していることや、権威のもとで情報が遮断されてしまうと人間は容易に残酷なことに手を染めてしまうことなど、いわゆる「ネタ」には事欠きません。
やや生意気な言いぐさではありますが、僕の詩をお読みになった方が、人間心理の矛盾や、非合理性などについて、何らかの気づきが得られたなら、たいへん嬉しく思います。それでは、詩のほうで、またお会いいたしましょう。
トロ