おんなだって、やればできる

やってやれないことはない

メタボ妻って

2008-06-19 23:40:39 | Weblog
今日の天気すこしむしむし

きょうは、桜桃記
太宰治の、亡くなった日。
「斜陽」「走れメロス」などおなじみの作品。

午前中、総務委員会の傍聴。
お昼ごはんを、千代ちゃんと、食べる。
幼友達は、いつおおても、きやすうて、ええなあ。

今日の、サララにおもしょいことが、のとったで。
痩せたいと決意した瞬間の横綱は、
4ヶ月の孫を風呂に入れていたら、おっぱいと間違えて、
三段腹に食いついてきたときというコメントでな。

わたしもな、車にのっとって、シートベルトが、
腹に食い込んできて、じゃまでしょうがないようになってな。

えっとぶりに、体重計にのってみたら、
なんと、大台じゃあ~~

「この味がいいね」と
君がいったから7月6日は
サラダ記念日
          俵 万智

「メタボ妻」「三段腹」とゆびさされ
6月20日は、ダイエット記念日
              カヨコ


初恋

薄らあかりにあかあかと
踊るその子はただひとり。
薄らあかりに涙して
消ゆるその子もただひとり。
薄らあかりに、おもいひでに。
踊るそのひと、そのひとり。

             白秋



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はるは、あけぼの

2008-06-18 22:50:53 | Weblog
今日の天気

午前中は、厚生委員会出席。夜は、再生塾。

ちょとだけ、くたびれたかなあ。

岩手、宮城内陸地震、土砂ダム決壊のおそれあり。
緊迫した状態が続く。
被災した方の心労も、極限状態であろう。

第三次石油ショック、
燃料値上がりで烏賊漁休業。
いかがなものか・いかん ・いかん

小学6年生の孫の、張りのある音読の声。

まくらのそうし     せいしょうなごん
 はるは あけぼの やうやう
<ン>
ちがう、ちがう、やうやうと書いて、ようようと読むんでよ。

ようよう、白くなりゆく、山ぎはすこし明かりて、紫だちたる雲の
黒くたなびきたる。

私の背丈をこの春追い越したばかり。

汗をかいたときなど、草いきれのような少年のにおいがする。

何回、このこは、脱皮を繰り返すのだろう。

いつまで、このこの、そばにいられるのだろう。


まんまんと
水たたえられ
母である

あの人も
この人も一陣の
風だった

笑われて
死ねばよろしき
ようそろよ

         時実 新子<川柳作家>
<川柳>って、風刺的なものとおもっていたが、彼女のは、詩であり、小説の類である。つまり文芸作品である。






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似たもの夫婦!

2008-06-17 23:31:19 | Weblog
今日の天気

だったけど、心は

一般質問で、今議会から一問一答方式に変わった。
トップバッターで、少々緊張。
張り切った分だけ、どじったよ。

わたしって、ほんま、てんぱーやさかい。

それはそうと、けいじさん(主人のことをこうよんどる)が、
よしず(すだれの、おおきいほう)のかわりに、今年の夏は
ゴーヤのカーテンじゃーと、はりきっとんじゃけんど、

近所のおばちゃんが見にきて、
「アレー、しん、とめとらんでえー」という
「なんでほれ??」わたしと、けいじさん

「きゅうりとか、つるもんは、しん、とめな、横にひろがらんでよ」
ということは、カーテンにならんってか

「しん、とめるって、どんなに、するん?」

おばちゃんが、手際よく、しん、とめてくれた。

なるほど(^^)なるほど(^^)

けいじさんも、定年で、この春から、毎日日曜
いままで、なんも、植えたことがない。

60の手習いの、ゴーヤのカーテン。

似たもの夫婦の、おはなしでした。<ごっつあん>。

薔薇ノ木ニ
薔薇ノサク。

ナニゴトノ不思議ナケレド。

薔薇ノ花。
ナニゴトノ不思議ナケレド。

照リ極マレバ木ヨリコボルル。

光コボルル。

          白秋











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箱入り妻??

2008-06-16 23:00:09 | Weblog
今日の天気

午前中パスポート受け取りに南部県民局へ。

明日の一般質問のことで、役場へ。
今日も、一日多忙。

サツマイモのつるを、うえる時期がきた。
去年、生まれてはじめて(うまれて、約60年で~す。)
さつまいもを、植えた。

近所のおっちゃんが、畑をみて、た。
「こどもが、こんなこと、してからにー」
「エー」

挿し木のように、立てて植えたんやけんど、あかんのかい?

「ねえよ」(わたしのことを、おっちゃんは、こう、よぶ)
「さつまいものつるは、たてるんじゃあなしに、横にするもんじゃあー」

<エーエ 箱入り妻で、わるうござんしたねえ>


羅(うすもの)や
人 悲します
恋をして

別るれば
二世も他人や
青葉木菟(あおばづく)

         鈴木 真砂女

真砂女は、33歳で7歳年下の男性と、40年にわたる、不倫愛。
情念を燃やし、愛を貫いた、激しくもせつない人生の
喜憂のすべてを、俳句に託した。






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私の上に降る雪は

2008-06-15 23:07:38 | Weblog
今日の天気

岩手、宮城内陸地震の被害甚大。

ひとごとでは、ない。
私たちも南海、東南海地震に備えは必要であろう。

今日は、サンヂイ
楽しみにしていることが、ある。

日経新聞の、「美の巨人たち」である。
東西古今とわず。いろんな画家たちが、
登場する。

きょうは、「洛中洛外図屏風」。
当時の京都の人々の、風俗や、町並みが繊細に
描かれている。

美術館へ、なかなか行くことができない
わたしにとって、ささやかな楽しみの
ひとつ。
いながらにして、巨匠の、素晴らしい作品に出会える。

<生い立ちの歌>
         中原 中也

  幼年時
私の上に降る雪は
真綿のやうでありました

  少年時
私の上に降る雪は
霙のようでありました

  十七~十九
私の上に降る雪は
霰のやうに散りました

   二十~二十二
私の上に降る雪は
雹であるかと思はれた

   二十三
私の上に降る雪は
ひどい吹雪とみえました

   二十四
私の上に降る雪は
いとしめやかになりました、、、、、、   


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佛さまのものさし

2008-06-14 23:38:29 | Weblog
今日の天気

久しぶりに、藍の会に出席のため、徳島へ、
いつもは、じいちゃんの病院に、行っていたのに、
もう、立ち寄ることもなくなって、ちょっと、さびしかった。

岩手、宮城で震度6強!
震災は、忘れた頃にやってくるというが、本当だった。

帰り小松島から阿南バイパスを通過。
思い出す話がある。

バイパス横の沿道に「手作りの店 フルフル」と、書いた看板があって、
食いしん坊のわたしは、てっきり美味しいお菓子でも、
売っているんだろうな。
と、よだれをたらしながら、いつかは、買って食べたいなあ
と思っていました。
<フルフル>という、ネーミングからして、
マシュマロ系のような、イメージを想像していたのです。

ところが、或る日、その看板がなくなったのです。
お菓子を食べ損なった悔しさは、失恋よりも、
くやしいものです。


娘にその話をすると大笑いされました。

なんと、「フルフル」というのは、はぎれやさんだったということです。

この手の話は、わたしには、つきものです。

そんかとくか
人間のものさし
うそかまことか
佛さまのものさし

        みつを
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更新!

2008-06-14 00:04:22 | Weblog
おどろき、おどろき

<ハンカチの木><田舎通信>さん
更新、更新

楽しみが、ふえたよ

がんばろうね。

ほなけんど、継続って たいへんだよな。

まいにち、まいにち、あまり変化もなし。

<ハイジのばあや>さんは、がんばってるんやし。

まあ、やってやれないことはなし。

挑戦! 挑戦!
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紫陽花

2008-06-13 23:33:49 | Weblog
今日の天気

夜、再生塾へ由美さんと、
由美さんは、ニューデビュー!
いつもの、メンバーに、久しぶりのkさんも参加

<はんごろし>の差し入れあり
丹生谷応援団のハッピを、そろえることに。
次回の<なかなか市>は、鷲の里ですることに
決定

いつものように、めいめい、がやがや、いいたい放題、
言わなきゃ、そんそん

ほなけんど、こんな会、お好き、です。

紫陽花の季節。

<乳母車>

母よー
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花いろのもののふるなり
はてしなき並木のかげを
そうそうと風のふくなり

時はたそがれ
母よ わたしの乳母車を押せ
泣きぬれる夕日にむかって
りんりんと私の乳母車を押せ

            三好達治
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小鹿のバンビ

2008-06-12 21:44:43 | Weblog
今日の天気

久しぶりの洗濯日和
午前中、那賀川こまちの会が水崎であり。

なんと! 小鹿が、鹿よけネットにかかっているではないか。
まだまだ、乳ばなれのできていない、かわいいさかり。
ちかづくと、悲鳴に近い声で、啼く。
すると、近くで様子をみていたのか、
母鹿が心配そうな声で啼く。

昨今、鹿の被害状況は、深刻である。
しかし、しかし
シカばかりが、わるいのでしょうか。

鹿も生きてゆかねばなならない。
こうなったのは、鹿だけの責任でもあるまいに。

<大漁>

朝やけ小やけだ
大漁だ
大ばいわしの
大漁だ。

はまは祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだろう。

         みすゞ

なんと慈悲深い、ほとけさまのような
やさしくて、あたたかい、まなざしであろうか。

この<みすゞ>の詩の一篇でも、彼が読んでいたら、
あのような、惨劇は、おこらなかったかも
しれない。のに。


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感動じゃ~~

2008-06-11 22:50:22 | Weblog
今日の天気のち

本格的、梅雨だー

今日から、議会開会
緊張の、一瞬!

国会も参議院で、首相問責決議案可決と
福田さん、大ピンチ!!

議会の帰り、ふるさと交流館へ、
今日は、縁むすびの相談日で
会長と、由美さんが、担当日

ぜ~~んぶ ボランテア ごくろうさま!
いい出逢いがありますように。


<雲海>

地上から
見ているのは
じつは
雲の裏側だった
と 気付く

精神が
低いところを
徘徊していては
生きることの意義の
輝かしい表は
見えない と

雲海は
告げている。

長いこと、わたしの、胸の
なかに、たたまれている作品じゃけんど、
作者を、忘れてしもうて。

言葉は、魔法やなあ!   
いい作品というものは、
慰めてくれたり、勇気づけてくれたり

二十歳のときも、六十歳になっても
なんべん、読んでも 読んでも
感動 感動じゃ~

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