ミニ四国八十八箇所

今日は、最高の天気。

徳島市内から、「水崎廻り」に年配の15人の方が来られた。

観光ガイドをしてほしいということであったが、

なにぶん　はじめてのことなので

ボランテァとして、道案内をさせてもらった。

七キロの道のりを、二時間かけて、お参り。

途中で、はっさくを収穫している地元の人から

はっさくのお接待を受け、みんなおおよろこび。

気持ちいい汗で、からだも　スッキリ！！

へんし～～～～ん

あれから、おきなぐさ　が

どうなっているかと、みにゆくと

見事に、変身していた。

どうして、飛べんの？

夕方、なんとも傷ましい蝶を　発見。

羽化したばかりなのに、片一方の羽が　開かない。

結局、長いこと見守っていたが、羽は開くことはなかった。

こんなことって、自然界には、あるんじゃなあ。

孫も心配な様子。

「どうして、飛べんの？」

ツメクサ

この花だって、よくよく見ないと判らない。

思わず、踏んづけてしまいそうな　ちいちゃな　ちいちゃな花です。

よくよくみると、かわいい花です。

ミミナグサ

昨日ハ、大雨。

今日は一転して、陽ざしのきつい一日。

「野草、雑草」の本　買ってきた。

やわらかい小さな葉をネズミの耳に例えたという　ことです。

どんな小さな雑草にも、名前は付いていることに　感動！！

すいすいの花

こどもの頃から＜すいすい＞と呼んでいた。

五月の節句も近づき、こいのぼりが空に泳いでいる。

こちらの、風習として初孫の場合

青々とした杉の枝を　さおのてっぺんに残しておく。

＜ああ、この家は　跡継ぎが生まれたんじゃなあ＞

と、一目で分かる。

宮ン谷のはこべ

宮ン谷の林道沿いの＜はこべ＞は、今がさかり。

陽が当たらないので、全部、花が上に向いて咲いている。

＜大漁＞　　　金子　みすゞ

朝やけ小やけだ
大漁だ
大ばいわしの
大漁だ。

はまは祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだろう。

カタバミの花

和名は＜傍食＞かたばみの語がもとで、葉の一方が
欠けているように見えることから。

いいお天気になり、昨日までは見えなかった花々が
いっせいに咲き出しました。

小鳥のさえずり、緑の風。

ルンルンとハミングしてスキップしたい気分！！

石楠花とみつばち

今の時期　　みつばつがぶんぽうするということです。

昔は、分かれて飛ぶミツバチを止まらせるため、

バケツを叩いたりして大きな音を出していたっけ。

＜はちと神さま＞　　金子　みすゞ

はちはお花のなかに、お花はお庭のなかに、
お庭は土べいのなかに、土べいは町のなかに、

町は日本のなかに、日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに、


そうして、そうして、神さまは、
小ちゃなはちのなかに。

キュウリグサ

探せば　見つかるもんですね～～～。

ほんまに、ちちゃな、ちっちゃな、虫眼鏡で見んと

わからんような　花です。＜クリックして、見てみてください＞

なんともいえん、かわいい花です。

おもわず、　ばんざ～～い　！！

こおいうときが、至福　　と感じるときです。