19歳のとき、「からたち」という短歌結社に入会して 短歌を始めました。
それから30年余り つづけていたのですが、
毎月5首という ことが 負担になって それまでの短歌に関するものはすべて 焼き捨てました。
昨年 20年ぶりに 那賀町の「流域」という短歌会の中原さんから 入会のお誘いをうけました。
このことがきっかけとなって、毎月一首 徳島新聞の歌壇へ 投稿するようになりました。
毎月一首、一年で12首 10年で120首 無理することなく これであれば 短歌とかかわってゆくことができます。
昨年の12月から 徳島歌壇に投稿をしていた 一首がこのたびおもいもかけず
歌壇賞を受賞することになり 本当にうれしい限りです。
多くの皆様からお喜びの声をいただきました。
しかしながら こうして
わたしが 好き三昧をしていられるのは、慶二さんの 理解があるからで これからも 夫婦なかよく暮らしてゆこうとおもっています。