おくら

慶ニさんが　　植えた　おくらの

花が　　咲いた。

梅花甘茶のつぼみ

昨日ハ　なかった　つぼみ。

明日　咲くのか　　あさって　　咲くのか

今から　たのしみ　　です。

つゆくさ

今朝　　なんともいえない　気品のある　ツユクサに　であった。


おもわず、カメラを向けた。　　

タカサブロウ

昔　筆や墨が買えなかった時代　高三郎という人が

この草の茎を使って　紙に文字を書いたと言ういわれがある。

茎を切って　しばらく置くと切り口が　黒ずんできて

文字が　書ける。

昔の人は　　知恵をしぼって　　勉強したんです。

ハングリー精神が　旺盛だったんですね～～。

ななしの ごんべえ

昨日の夕方　見つけた花。

葉が　一本もない。

細い茎の上に　一個の花が　咲いているのみ。

図鑑には　載っていないので
　
ななしのごんべえ　　である。

拝宮和紙

やっと　紙の形ができた。

あとは　乾かすのみ。

いくつもの工程を経て　紙ができあがる。

一枚一枚　無駄に使いたくはない。

漉く

叩いて　ほぐれた繊維を　糊と混ぜる。

これで　やっと　漉くという作業に入る。

たたく

煮て柔らかくなった皮を　叩いて　繊維をほぐしてゆく。

なかなか　根気がいる。

煮る作業です

刈り取った　こうぞの　皮をはいで　白い部分を

ことこと　柔らかくなるまで　煮ます。

こうぞ

孫たちの　うしろの木が　紙の原料となる＜こうぞ＞の木。

鹿に食われないよう　網で　かこってある。