おんなだって、やればできる

やってやれないことはない

政治家とは、如何なるべしや!

2008-10-06 23:21:37 | Weblog
ぎっくり腰4日目

家康の言葉から

<急ぐべからず、不自由を常と思えば不足なし>
「人の一生は重き荷を負うて、遠き路を行くが如し」の一文で
有名な「東照宮遺訓」のなかの一節。

<天下はひとりの天下ではなく、天下の人々の天下である>
「徳川実記」によると、晩年の家康が諸大名に向けて言った言葉だという。

江戸時代の狂歌
「織田がつき、羽柴がこねし天下餅。
   座りしままに食うは徳川」というのがある。

人生50年といわれた戦国時代、家康は74歳という
長寿を全うした。

粗食を心がけ、運動をかかさず、常に自分を律することが。できたのである。
すごい、精神力の持ち主だ。

総選挙が取り沙汰されている昨今、ふと、家康の本を手にしてみた。

政治家の品格とは、資質とは、器量とは、如何なるものなのか?
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橋をかける

2008-10-06 00:41:15 | Weblog
徳島新聞の、「こころが見えますか」という欄があり、
<橋渡し役の言葉を活用>の小見出しに、惹かれて読んだ。

人と人の間には、矛盾、軋轢、相克、摩擦、衝突、すれ違い
などが、絶えない。そこをどうやって、乗り越えてゆくのか。

あいだに、橋をかけることである。と書かれていた。

この記事を読んだとき、美智子皇后さまがお書きになった
「橋をかける」-子ども時代の読書の思い出ー
を、おもった。


「生まれて以来、人は自分と周囲とのあいだに、
一つ一つ橋をかけ、人とも、物ともつながりを深め、
それを自分の世界として生きています。」ー本文よりー

このブログを、ご覧になった方は、ぜひとも、この本を
読んでみてください。


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うしろ姿の しぐれてゆくか

2008-10-06 00:23:01 | Weblog
終日

突然の訃報があり、急遽、阿南の斎場まで。
慶二さんに運転頼む。

限界集落のため、お葬式を、家で営むことができない。
そんな人が、増えてきた。

わたしは、なにを、
してあげたら、いいのだろうか


日経にうれしい、ニュース。
米国、ボストン美術館から、里帰りした、浮世絵の名品が
東京博物館で、展示される。

それも大半が本邦初公開というから、すごい
その一部が、紙上に公開されているが、色鮮やかで、素晴らしい。

見てみたいなあ!

20、21日と、県の薬物乱用防止研修会で、
上京することに、なっている。

これを、逃す手は、ないとおもうが、
はてさて、東京は、不案内の身

県内でも、本願寺展、県展が開かれている。

まさに、芸術のあきだーーーーー。

「山頭火の秋」

曼珠沙華
咲いてそこが
私のねるところ

うしろ姿の
しぐれてゆくか

踏みわける
萩よすすきよ

すすきの光
さえぎるものなし

酔うて
こほろぎと寝てゐたよ

山頭火は、漂泊の詩人といわれている。
雲とともにさすらい、水と共に流れ、山路をたどり続けた。

このみちや
いくたりゆきし
われはけふゆく

しづけさは
死ぬるばかりの
水がながれて

分入っても
分入っても青い山

などなど、こころに沁みる作品がある。







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