おんなだって、やればできる

やってやれないことはない

又兵衛の決断 如何に!

2008-10-03 22:32:40 | Weblog
「お腹召しませ」のあらすじ

高津又兵衛の婿養子「与十郎」が藩の公金に手を付け、女郎と逐電する。
お家を子々孫々まで、守ってゆくには、又兵衛が腹を切ることである と
上役にいわれる。

あろうことか、長年連れ添ってきた妻や、
慈しみ掌中の珠として育ててきた娘にも、「お腹召しませ」と
迫られるのである。

又兵衛はどう決断したか! 

また、実にいいのが、表紙カバーに描かれている絵である。

ユーモラスで、悲哀があって、ほんま、なんともいえん味がある。

葛の花
踏みしだかれて、
色あたらし。
この山道を行きし人あり    釈 ちょう空
コメント
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