茶の花が、咲いている。
陽に干した布団が、あったかーい。
きょうも、。
チューリップの球根、今日も50球植えた。
これで、100球植えたよ。
来春が、楽しみ。
隣の、おじさんが、急に倒れて入院。
たとえば、わたしが、急に、いなくなっても、
チューリップは、必ず、春には咲く。
平岩弓枝の「ちっちゃなかみさん」一気に読んでしまった。
なかでも、「猩々乱」<しょうじょうみだれ>は、能楽師の宮増小左衛門の
一徹な性格が招いた災難を、秘曲に絡めての構成の巧みさは、
私たち読み手に息する暇も与えないほどの、緊張感と迫力がある。
解説によると、ここに収められているのは、昭和35年から46年にかけての、初期の作品であるということだ。
はじめて小説を発表してから、4作目の「鏨師<たがねし>」で直木賞を受賞。
作家としては、幸運に恵まれていた。
先日読んだ「平安妖異伝」とは、まったく趣きの変わった作品で、久しぶりに
ストレス解消という、ところである