おんなだって、やればできる

やってやれないことはない

うしろ姿の しぐれてゆくか

2008-10-06 00:23:01 | Weblog
終日

突然の訃報があり、急遽、阿南の斎場まで。
慶二さんに運転頼む。

限界集落のため、お葬式を、家で営むことができない。
そんな人が、増えてきた。

わたしは、なにを、
してあげたら、いいのだろうか


日経にうれしい、ニュース。
米国、ボストン美術館から、里帰りした、浮世絵の名品が
東京博物館で、展示される。

それも大半が本邦初公開というから、すごい
その一部が、紙上に公開されているが、色鮮やかで、素晴らしい。

見てみたいなあ!

20、21日と、県の薬物乱用防止研修会で、
上京することに、なっている。

これを、逃す手は、ないとおもうが、
はてさて、東京は、不案内の身

県内でも、本願寺展、県展が開かれている。

まさに、芸術のあきだーーーーー。

「山頭火の秋」

曼珠沙華
咲いてそこが
私のねるところ

うしろ姿の
しぐれてゆくか

踏みわける
萩よすすきよ

すすきの光
さえぎるものなし

酔うて
こほろぎと寝てゐたよ

山頭火は、漂泊の詩人といわれている。
雲とともにさすらい、水と共に流れ、山路をたどり続けた。

このみちや
いくたりゆきし
われはけふゆく

しづけさは
死ぬるばかりの
水がながれて

分入っても
分入っても青い山

などなど、こころに沁みる作品がある。







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