今週から世では2週間のSchool Holidayだ。こちらの小学校から高校までは一学期10週間で一年間に4学期、それ以外は何と休みだ。単純に計算すると、52週-40週=12週間ということで、休みが一年に3ヶ月あるということになるらしい…。日本では(今はしらないが)私が義務教育を受けていた時より3週間以上は多いことになる。とても羨ましい。私もオージーとして生まれたかった…なんてちょっと思う。実はオーストラリアは世界でも、最も祝日や有給休暇が多い国の1つに挙げられるらしい。
ともかく、その分親達、特に母親は大変だろうと思う。とりわけ小学生の子供達を持っている人は。というのは、こちらでは12歳以下(つまり小学生)は家に保護者なしにしておいてはいけないというように、法律で定められている。なので、日本のように鍵を持たせて、「仕事いってくるから、良い子でお留守番しているのよー。」というようにはいかない。だから、共働きの家庭は子供達が高校生(こちらでは日本の中学から高校生となる。その分期間が長い。)になるまでは大変だろうと思う。ホリデイ中はいろんなプログラムがあちらこちらで開かれて、スポーツやコンサートやアートクラスなどに行く子供達が多いが、それもホリディ中毎日は大変だろう…。私も今日子供達を動物園に連れて行ったらこのホリディ・プログラムに参加して動物園に来ている子供達がとても多かった。
かく言う私も、今週から長男の幼稚園が無いため、2週間ずっと毎日14日間休みなくこの超パワフルな長男を次男とセットで面倒見なくてはならない。もちろんやなことは全くないが、さすがに毎日ずっととなると、ほっと息をつく間がないのでちょっときついかも。よく他のお母さん達から「小さいうちは男のほうが女の子より体力的にも勝っているし良く動くし、ずっと育ているのが大変!」とかなんとか聞いてきたが、家のはさらに平均よりその“元気度”のレベルが大分高いらしい…。図書館・買い物・乗り物・散歩・公園、どこに連れて行って一番楽しそうにしていてその分一番騒がしい。とてもよく、「まあ、とても可愛い元気な(Busy)男の子達ねぇ。」と言われる。まあ、これはかなり控えめなコメントだろう。大抵は笑顔でクスクスと思わず笑っている人がほとんどだが、時々場合によっては引きつった笑顔つきだ…。こっちとしては、時々周囲にとても申し訳ない気分になる。特に図書館とか乗り物とかでは。
昨日は庭掃除を手伝わせた。別に凝った庭ではなくても、芝生や花壇に生えた雑草がそれなりに増えてくると引っこ抜かないでうかうかしているとジャングルのようになってしまう。そうなると後々面倒だ。私が引っこ抜いた雑草を、自分はブルドーザーのつもりで嬉々としてゴミ箱に運んでくれた。今日はAdelaide市中心にある動物園に午前中一杯、おやつ持参で出かけた。2-3週間に1度の割合で行く動物園でも、Meerkatを見に行くのは全く飽きないらしい。これは年間会費を払っているので、毎回入場はタダ。年間会費は、4回以上動物園に行ったら元は取れる。しかも、他州の主な動物園やAdelaideから45分ほどのサファリパークのMonalt Wild Parkにも通用する。ここも毎週行っているMannumからAdelaideに帰る途中にあるためときどき立ち寄るので、元は十分すぐるくらい取っている。家から車で10分ちょっとなのと、気が多く(植物園と向かい合わせになっている)ゆったりと設計されていて、とても静かなので散歩気分で気軽に行けるのも良い。
ただ、2歳と5歳児の男の子2人連れてでは、どこに行っても楽しい代わりにとても疲れる。気を抜くと一瞬のうちにとんでもないところでとんでもないことをしていたりする…。家に帰ればなんだかとても散らかすし、とても食べるし、それだけではなくとても食べ物にうるさいので、なんだか一日中外で運動(2人の相手)しているか家で料理しているか片付けしているかのように思う。夫には、毎日子供達と楽しそうに遊んでいる様に見えるらしいが、はっきりいってこれは重労働だ。その証拠にナースとして病院で働いているほうが疲労度がずっと少ない。子供は2人、受け持つ患者数の平均は4人であるにもかかわらすだ!5人も子供を育てた私の母は、その点についてはとても偉大だと素直に尊敬する。でも、こんなに近くで沢山時間を一緒に過ごせるのは彼らの長い一生の中でもほんの一部だ。出来るだけいろんなことを一緒にして、楽しい思い出が残るように過ごしたい。
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さーて明日はなにをしようか。植物園でランチ・ピクニックでもしようかな。
ともかく、その分親達、特に母親は大変だろうと思う。とりわけ小学生の子供達を持っている人は。というのは、こちらでは12歳以下(つまり小学生)は家に保護者なしにしておいてはいけないというように、法律で定められている。なので、日本のように鍵を持たせて、「仕事いってくるから、良い子でお留守番しているのよー。」というようにはいかない。だから、共働きの家庭は子供達が高校生(こちらでは日本の中学から高校生となる。その分期間が長い。)になるまでは大変だろうと思う。ホリデイ中はいろんなプログラムがあちらこちらで開かれて、スポーツやコンサートやアートクラスなどに行く子供達が多いが、それもホリディ中毎日は大変だろう…。私も今日子供達を動物園に連れて行ったらこのホリディ・プログラムに参加して動物園に来ている子供達がとても多かった。
かく言う私も、今週から長男の幼稚園が無いため、2週間ずっと毎日14日間休みなくこの超パワフルな長男を次男とセットで面倒見なくてはならない。もちろんやなことは全くないが、さすがに毎日ずっととなると、ほっと息をつく間がないのでちょっときついかも。よく他のお母さん達から「小さいうちは男のほうが女の子より体力的にも勝っているし良く動くし、ずっと育ているのが大変!」とかなんとか聞いてきたが、家のはさらに平均よりその“元気度”のレベルが大分高いらしい…。図書館・買い物・乗り物・散歩・公園、どこに連れて行って一番楽しそうにしていてその分一番騒がしい。とてもよく、「まあ、とても可愛い元気な(Busy)男の子達ねぇ。」と言われる。まあ、これはかなり控えめなコメントだろう。大抵は笑顔でクスクスと思わず笑っている人がほとんどだが、時々場合によっては引きつった笑顔つきだ…。こっちとしては、時々周囲にとても申し訳ない気分になる。特に図書館とか乗り物とかでは。
昨日は庭掃除を手伝わせた。別に凝った庭ではなくても、芝生や花壇に生えた雑草がそれなりに増えてくると引っこ抜かないでうかうかしているとジャングルのようになってしまう。そうなると後々面倒だ。私が引っこ抜いた雑草を、自分はブルドーザーのつもりで嬉々としてゴミ箱に運んでくれた。今日はAdelaide市中心にある動物園に午前中一杯、おやつ持参で出かけた。2-3週間に1度の割合で行く動物園でも、Meerkatを見に行くのは全く飽きないらしい。これは年間会費を払っているので、毎回入場はタダ。年間会費は、4回以上動物園に行ったら元は取れる。しかも、他州の主な動物園やAdelaideから45分ほどのサファリパークのMonalt Wild Parkにも通用する。ここも毎週行っているMannumからAdelaideに帰る途中にあるためときどき立ち寄るので、元は十分すぐるくらい取っている。家から車で10分ちょっとなのと、気が多く(植物園と向かい合わせになっている)ゆったりと設計されていて、とても静かなので散歩気分で気軽に行けるのも良い。
ただ、2歳と5歳児の男の子2人連れてでは、どこに行っても楽しい代わりにとても疲れる。気を抜くと一瞬のうちにとんでもないところでとんでもないことをしていたりする…。家に帰ればなんだかとても散らかすし、とても食べるし、それだけではなくとても食べ物にうるさいので、なんだか一日中外で運動(2人の相手)しているか家で料理しているか片付けしているかのように思う。夫には、毎日子供達と楽しそうに遊んでいる様に見えるらしいが、はっきりいってこれは重労働だ。その証拠にナースとして病院で働いているほうが疲労度がずっと少ない。子供は2人、受け持つ患者数の平均は4人であるにもかかわらすだ!5人も子供を育てた私の母は、その点についてはとても偉大だと素直に尊敬する。でも、こんなに近くで沢山時間を一緒に過ごせるのは彼らの長い一生の中でもほんの一部だ。出来るだけいろんなことを一緒にして、楽しい思い出が残るように過ごしたい。
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さーて明日はなにをしようか。植物園でランチ・ピクニックでもしようかな。