And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

What did you do in Dallas,Secret service?

2019-12-07 10:43:33 | 日記
なかなか書くことなくて、また久々。いつもアメリカテレビドラマは面白く観てるのだけど、最近観出したラストシップまた面白い。何が面白いかというと敵を中国にしていること。多分向こうのテレビドラマもたくさんあってすべてが面白いわけではないだろうけど、日本のテレビドラマの1本でもこれはというのに当たったことないこと考えると率としてはいいほうだと思う。ジャンルは様々、モンスターもの、恋愛ものなど観ないし、刑事もの好きだけどすべてが面白いわけではない。市販DVDでは出ないコールドケースなど貴重というかアメリカ人にこんな良心があったのかというストーリーもあって感心させられる。といってもどんなに面白くても1度観たら2度は観ないものがほとんどだけれど「パーソン・オブ・インタレスト」は何度も観た数少ないドラマ。シーズン5で終わってしまって残念だけれど、それ以上続くとどんなドラマでも最初のわくわく感がなくなってしまう。「24」も面白くて新作がレンタル店に出るとすぐ借りにいったものだが2度観ることはなかった。
買うだけ買ってほぼ聴くことなかったシュトックハウゼン、久々に聴いてみた。初期の頃はまだ音楽として聴けるので何度か聴いていたが「Aus den sieben tagen」昔買ったたぶんこれが最初のシュトックハウゼンのレコードでなかっただろうか。楽譜がなく言葉から連想して楽器を演奏する。ケージの図形楽譜の発展系か。我々はこれを音楽としてまじめに聴く必要があるのだろうか。息子のマルクス・シュトックハウゼンのCDも買ってみた。息子は現代音楽ではなくジャズに近い。ほっとするが物足りない。別に息子の音楽聴く必要もないかと思う。
最近で一番興味を引いたのは「アイリッシュマン」たまたま書店で目にして買って読んだら面白く、Netflixで映画化されたというので会員になってそれも観た。最近はネットで注文してしまうので、なかなか書店でふらりと見つけることはないが、そういう本こそ親しみがあり思い出に残る。「アイリッシュマン」はジミー・ホッファを殺害した犯人の告白。当然関係者がいなくなり、本人も亡くなってから本になったよう。映画にはでてこないが本にはJFKのオズワルドを殺したジャック・ルビーの話が出てきて、それを読むと暗殺にはマフィアが関係して、ダラス警察もいうこと聞かせていたようだ。それだからか証人がばたばた死んでいったのもわかる。映画「JFK」の中で証人が大統領を殺すような人なんだから、私たちなんか簡単に殺されるといってたがその通り殺されていった。ザプルーダー・フィルムがよく闇に葬られなかったものだ。本当は警官を「殺害」したオズワルドを別の警官が見つけ、撃ち殺すはずだったのがしくじったからルビーに責任取らせた。もしそれをしくじったらルビーも家族も惨殺されてたとのオチまでついて。




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