デアゴスティーニのサンダーバード2号をネットで見て、どうせこんなの作ったところでじゃまになるだけと思ったが、何度も広告を見ると今からなら1号から間に合うかなと予約してしまった。前にDVDが出たときも別に観たくはなかったけど、サンダーバード2号のミニモデルが欲しくて全巻買ってしまった。解説にも出てるが子どもの時作った今井科学のプラモデル。正月のお年玉でサンダーバード基地を買いに行ったのを覚えている。その前に出したというサブマリン707のプラモデル。ああ作った。そういうのを未だ引きずるのかと思う。今も何でもミニチュアが好きだから懐かしさだけではないと思いつつも、みんなそうだ。コンバット、タイムトンネルのDVD、ビートルズの紙ジャケットCD、昔を追いかけている。持ってはいるがレコードなど聴くことはない。でもレコードを思い出して紙ジャケットCDを買ってしまう。一度もカラヤンのファンであったことはないけど、かといってカラヤン嫌いの評論家の言うことは信じなかったけど、10年ごとにまとめられた紙ジャケットのボックスを見ると何かうれしくなってしまう。グラムフォンのレコードジャケットはものすごくセンスのいいのが多かったというのもあって紙ジャケットを手に取ると、持っていなかったものがほとんどだが、レコード店で視聴する自分を思い出してしまう。外国行って自分用の土産はミニチュアもの。たいていは美術館だが何年か前に買ったのがダブリンを走る観光バスのミニカー。はとバスのミニカーがあるのかは知らないが売れるの?乗った思い出にはなるが別に特殊なバスではない。前に写真出したがケネディが暗殺される直前のリンカーンを再現したミニカー。ちょっと趣味悪くないかと思うが興味あるので買う。変わり種はノースビッグランというカーフェスの記念ミニカー。赤平で行われるので、地元企業のネームの入ったたぶん実際に昔使われていた三輪トラック。懐かしいのはサンダーバードに続いて今井科学がプラモデル出しておおコケしたというキャプテンスカーレット。プラモデルも作ったけれど、やはりずっしり重い戦闘装甲車のミニカー。これだけ書いて何だけど、こんなオタク趣味みたいなことは書かないで自分の思い出にしておけばいいのにと思うが、でも消すのも惜しいし、せっかく書いたのだから。
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