70年代後半、集英社版世界の文学という20世紀のプルースト、フォークナー以降のその当時でいう現代文学選集が出た。
といえカフカ、ジョイスなどは含まれていたが、それでフィリップ・ソレルスなどを知った。
特に印象深いのが現代詩集でオルソンの「かわせみ」をそれで読んだが、これはすごいと思ったのがネルーダの「マチュピチュの頂」
解説の篠田一士が「空前絶後の傑作」と書いてあってその通りと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ed/8649e22397eb58986cc6dec8736957e2.jpg)
それ以来ずっと篠田一士という名前は自分の中の頭にあったのだが、若くして亡くなった。
最初に出たときは知らないが、新刊の帯がついているので本屋で文庫になったとき買ったのであろう、「二十世紀の十大小説」
「失われた時を求めて」「伝奇集」「城」「子夜」「U・S・A」「アブサロム、アブサロム!」「百年の孤独」「ユリシーズ」
「特性のない男」「夜明け前」10作品の解説。
読んでないのが邦訳が出ない「U・S・A」半分以上は読んだが面白くなくてやめた「特性のない男」学生時代にくじけてから
今更と読んでいない「百年の孤独」
「失われた時を求めて」は3回違う訳で読んで今も新訳を読み続けている。「ユリシーズ」も違う訳で2回、
「夜明け前」は面白さがわからず2回、「アブサロム、アブサロム!」も何回か読まないと構成がわからないと思うのだが、
疲れるからもう読まない。
ヴァージニア・ウルフ、サルトル、ソール・ベロウ、ミッシェル・ビュトール、思いつくだけでもいくらでも出てくるが
ジャズ喫茶で店の選曲した音楽を聴くのと同様、信頼する評論家のお勧めを読むのは面白い。
初めて知ったのが「子夜」と「特性のない男」だったが、面白くないのが面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a6/b25e6d6466651b6ac79ce4fdae6072d7.jpg)
といえカフカ、ジョイスなどは含まれていたが、それでフィリップ・ソレルスなどを知った。
特に印象深いのが現代詩集でオルソンの「かわせみ」をそれで読んだが、これはすごいと思ったのがネルーダの「マチュピチュの頂」
解説の篠田一士が「空前絶後の傑作」と書いてあってその通りと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ed/8649e22397eb58986cc6dec8736957e2.jpg)
それ以来ずっと篠田一士という名前は自分の中の頭にあったのだが、若くして亡くなった。
最初に出たときは知らないが、新刊の帯がついているので本屋で文庫になったとき買ったのであろう、「二十世紀の十大小説」
「失われた時を求めて」「伝奇集」「城」「子夜」「U・S・A」「アブサロム、アブサロム!」「百年の孤独」「ユリシーズ」
「特性のない男」「夜明け前」10作品の解説。
読んでないのが邦訳が出ない「U・S・A」半分以上は読んだが面白くなくてやめた「特性のない男」学生時代にくじけてから
今更と読んでいない「百年の孤独」
「失われた時を求めて」は3回違う訳で読んで今も新訳を読み続けている。「ユリシーズ」も違う訳で2回、
「夜明け前」は面白さがわからず2回、「アブサロム、アブサロム!」も何回か読まないと構成がわからないと思うのだが、
疲れるからもう読まない。
ヴァージニア・ウルフ、サルトル、ソール・ベロウ、ミッシェル・ビュトール、思いつくだけでもいくらでも出てくるが
ジャズ喫茶で店の選曲した音楽を聴くのと同様、信頼する評論家のお勧めを読むのは面白い。
初めて知ったのが「子夜」と「特性のない男」だったが、面白くないのが面白かった。
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