リヒテルで有名な演奏、60年カーネギーホール。
その中でベートーヴェンの「熱情」3楽章、最後ものすごいスピードでフィニッシュに突入していって
思い切り音を外すが、何度聴いても引きつけられる。全盛期のポリーニ聴きに行って思い切り音外して
こいつ日本なめてるんだろうと思ったのとは全く違う。
CBSで録音して1度だけレコードになったが、そのあとリヒテルが止めてしまって聴くことができなくなったが、
今はCDでその10月のコンサートを聴くことができる。そういう演奏はジャンルに関係なく滅多に聴くことができない。
ケーゲルのライブでショスタコーヴィチの交響曲7番第1楽章クレッシェンドで盛り上がっていくところ、オーケストラが走って
パーカッションが明らかにずれてしまったとか、ジョージ・アダムスードン・ピューレンカルテットのライブ盤で
ドラムが走ってしまって、ソロをとっていたドン・ピューレンがあおられるのがわかるとか思い出すのはいくつか。
チャーリー・パーカーのラバーマン・セッション。コルトーのショパン、外すところが味出てるなんて人もいるが、
そうそうあるものではない。大抵は編集するか全く出さないかだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/98/b2528b16b432aae6de5eeaf3c97d04a2.jpg)
その中でベートーヴェンの「熱情」3楽章、最後ものすごいスピードでフィニッシュに突入していって
思い切り音を外すが、何度聴いても引きつけられる。全盛期のポリーニ聴きに行って思い切り音外して
こいつ日本なめてるんだろうと思ったのとは全く違う。
CBSで録音して1度だけレコードになったが、そのあとリヒテルが止めてしまって聴くことができなくなったが、
今はCDでその10月のコンサートを聴くことができる。そういう演奏はジャンルに関係なく滅多に聴くことができない。
ケーゲルのライブでショスタコーヴィチの交響曲7番第1楽章クレッシェンドで盛り上がっていくところ、オーケストラが走って
パーカッションが明らかにずれてしまったとか、ジョージ・アダムスードン・ピューレンカルテットのライブ盤で
ドラムが走ってしまって、ソロをとっていたドン・ピューレンがあおられるのがわかるとか思い出すのはいくつか。
チャーリー・パーカーのラバーマン・セッション。コルトーのショパン、外すところが味出てるなんて人もいるが、
そうそうあるものではない。大抵は編集するか全く出さないかだから。
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