美術館行って楽しみなのが売店。もしかしたら絵を見るよりそちらがメインかもしれない。海外行ったときの話だが昼食も美術館で取ること多い。大都市には美術館はあり、しかも看板になる絵が展示されて、その絵を日本で見ようと思ったら何時間待ち?というのが普通に見られる。モナリザだけはルーブルでも人だかりだが、立ち止まらないでという状態ではない。写真も撮れるし。ルーブル、オルセーなどの有名美術館は当たり前に並ぶけれども、たとえばダブリンの現代美術館なんて、これが美術館で絵を見ることなんだと思えるくらい静か。ロンドンのナショナルギャラリーは名画の宝庫だけれども、無料だからなおさら人でごった返している。いつもレンブラントを探しに行ってなかなか行き着かない。ヨーロッパの美術館は割と写真OKが多いのだけれどナショナルギャラリーはだめなので写真がなく、その分思い出から消えてしまう。フランクフルトの美術館行ったとき、ここにレンブラントのサムソンがあったんだと驚いた。ゴッホのひまわりは一つ見れば充分だけど、レンブラントの自画像はみんな見てみたいと思う。マグリットは本物を見てがっかりした。あれは画集で見る画家だったんだ。実物が意外と小さかったと驚くのはよくあること。「夜警」が大きくて驚いたのは例外か。アメリカに行くことはないので、ジャクソン・ポロックやジャスパー・ジョーンズを見ることはないと思う。でもいい。美術館は食事をしに行くところなのだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b5/f7cd02dc6b686d7d4e9e3034aa9e9860.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b5/f7cd02dc6b686d7d4e9e3034aa9e9860.jpg)